珈琲物語その16

Duncan Hills Coffee Jingle : Dethklok

此の”デスクロク”＝死の時計？は

米国の大人向けアニメ番組「メタロカシー」に登場した

架空のヘビーメタル・バンド。

まあ先日紹介した英国BLURのデーモン・アルバーンの

ユニット”ゴリラズ”と同じだな

でも仕掛け人のブレンドン・スモールは

”ビートルズより危険性100倍愚かさ100億倍も高い！”

と言っているらしいが・・・。

今朝はフレンチトースト！

ヨーグルトにはブルーベリー

紅茶はダージリン。

暗いニュースばかりだから

気分をなんとか上げようと・・・。

珈琲物語その15

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Black Coffee 1994:Heavy D & The Boyz

今日はジャマイカ生まれのラッパー・ヘヴィー D

まあ此の体格から来た名前だろうが本名は

ドワイト・アリントン・メイヤーズ。
グランド・ビートで売れたジャジー・Bみたいだが
そのリズムのノリ具合は結構イケる。
惜しくも何故かエコノミー症候群で44歳で亡くなっている。

シシャモ定食！

納豆も刻んだ古漬けを入れたから

醤油は有るが入れて無い。

イカの塩辛も、まだ少し。

保存食は有るが葉物が足りないから

今日こそ買い出しに行かなくちゃ！

珈琲物語その14

Coffee and TV：Blur

ブラーは英国オルタナティブ・ロックの雄。

メンバーのデーモン・アルバーンは

C.G.とのユニット”ゴリラズ”もやって居て

私はソチラの方が良く聴くが

とにかくビートルズの再来と騒がれるだけの彼らの才能は

此のヴィデオからも感じられる。

海鞘(ホヤ)が旬！

伊東のスーパーAOKIに此れが出ていた。

茗荷を刻んでポン酢醤油。

当に初夏の味。

少し小さ目だが有頭エビも有ったので茹でて。
千葉からハマグリも来た此れは蒸して。
とにかく何も味付け無しで、そのままが良い。
冷やの樽酒が旨い！

珈琲物語その13

コーヒー & ドーナッツ：サニー久保田とオールドラッキーボーイズ

昨日ランチ代わりに食べたコーヒー & ドーナッツ

そんなタイトルの曲が有った筈だと探したら出てきた。

サニー久保田氏は、その昔ニューウェーブ・バンド８1/2のヴォーカル。

そのユニークなキャラは映画「星くず兄弟の伝説」の主演で実証済み。

此の歌も、すっトボケた声で浅草〜スカイツリーを

チャリで飛ばすオッサンの気分は私と同じだ。

今朝の主役は？

熱海の魚屋で買って来たイカの塩辛が旨いので、

貝割や紫蘇の葉と一緒に御飯に載せ、

焼き海苔で包むとのが、私のご馳走。

大根の葉の古漬けを刻んで入れた納豆も負けず劣らず。

でも糠漬けの浅めも此れまた良いのだ。

熱海で買ってきた刺身盛合わせ！

一階冷蔵庫チルドルームで保存していたから、

ほぼ鮮度は変わらず。

同じく熱海の生山葵を擦って、わざわざ此れ用に炊いた

ご飯に載せ焼きのりで包む。

此れには味噌汁ではなく、お吸物だろうと

カツオ出汁に豆腐と茗荷。

此れに糠漬け、納豆。

熱海に行くと食材が俄然豊富に成るのだ。

村越魚店で刺身と一緒に購入したイカの塩辛は無添加。

イカ腸と塩だけで作られているからウチの自家製と同じ！

珈琲物語その13

A Cup of Coffee : Johnny Cash

カントリーの大御所ジョニー・キャッシュのコーヒーソング

歌といってもメロディは無し、ギター＆バンジョーの伴奏で

他愛ない話をラップの様に語りかけ、時々裏声でヨーデル。

彼の声は、あのジョン・ウェインに良く似て居る。

西部劇でカウボーイが不味そうに飲んでいるコーヒー。

今は、どうだか知らないが私が米国の田舎に行った頃は

本当にコーヒーが不味かったネ。

ただ温かい飲み物を口に入れれば良いというカンジかな？

珈琲物語その12

Coffee Homeground : Kate Bush

此の曲は彼女の２枚目のアルバム

「ライオン・ハート」に収められて居る。

幼い女の子の様な甘い声だが歌われて居るのは

”貴方は毒をもっている・・・

ティーポットにヒ素を・・・と穏やかではない。

まあ珈琲のホロ苦さは毒を入れても分かり辛いが

彼女の歌詞は、いつも普通ではない。

ステージも歌だけでなくパントマイムが入り

それはボウイも師事した、舞踏家リンゼイ・ケンプ仕込み。

映像には何時も演劇的な要素が含まれて居る。

サラミと茄子とモッツァレラのピザ！

市販の薄いピザ生地にこれらを載せ

オーブンの温度を300度にして温めた中に放り込み焼き上げる。

今夜はピザソースは使わず茄子にアンチョビペーストを塗っただけだが

サラミの風味とモッツァレラ塩気が纏めてくれた。

サラダにはパスタの残りとツナの缶詰を使い。
飲み物はイタリアの赤ワイン。

珈琲物語その11

 DJ Krush - Jazzanova - Coffee Talk

此の曲のスタイルはトリップ・ホップと呼ばれるらしい。

ミステリアスなメロディーと心地よいグルーブが

ふんわりと身体を包んでくれる。

”DJクラッシュ”という名前からしてロンドンあたりの

DJと思いきやれっきとした日本人。

かなり前から、業界では知られた型で今は世界中で

引っ張りだことか？

それにしても気になるのはイントロのサンプリング・メロディー

私の記憶ではデビッド・リンチ系の映画音楽だと思うのだが・・・。

どちらも”兄貴”

すき焼きの兄貴で、肉じゃが。

ウチのすき焼きは玉葱の甘みだけで砂糖を入れない

ブリの刺身の兄貴で鰤照り。

ウチの照り焼きは焼かずフライパンで表裏に焦げ目をつけ

煮詰めた生姜醤油のつけ汁で照りを出す。

長芋とオクラを刻んで山葵醤油。

味噌汁は椎茸出汁で大根。

オカズが沢山で、ご飯をモリモリ

気が付けば、ナント休肝日(o^^o)

珈琲物語その10

Starfish And Coffee：Prince

あのプリンスが1997年にマペットの番組に出演して

キャラクターたちと此の歌を歌って居る。

さすがのプリンスの濃い顔立ちも

キャラクター達と違和感がないのが可笑しい。

彼が自分の名前をやめて”元プリンス”と呼ばれて居た頃だ。

今夜は、すき焼き！

昨日に比べて少し寒いから鍋向き。

肉は国産牛だが切り落とし

ちょっとケチったからイマイチだったが

割り下を丁寧に作ったので、まあまあ。
生卵を絡めるとアツアツが丁度良くなり
麦焼酎のホッピー割りがスイスイ。

鰤の刺身定食！

昨日、伊東のスーパーに出ていた伊東港水揚げの鰤

程よい値段に鮮度も良く、わざわざチャリで来た甲斐があった。

その柵の半分を刺身にした。（後の半分は鰤照りかな？）

今朝はチンご飯が切れていたので、炊ける間、此の柏餅で繋ぎ。

味噌汁の具は昆布かつお出汁に大根。

納豆にはオクラを刻み

糠漬けには熱海のヒネ沢庵を付けて

生山葵を擦り、早炊きの御飯に載せて

パリパリの焼き海苔で包んで頂く。

珈琲物語その９

一杯のコーヒーから　霧島昇・ミスコロムビア

此の歌は作詞 藤浦洸と作曲 服部良一によって作られ

霧島昇とミス・コロンビアのデュエットで

昭和14年に発売された流行歌。

Wikipediaによれば服部は一杯のビールからにしたかったが

酒の飲めない藤浦がコーヒーにしてしまったとか？

既に日中戦争（昭和12年）は始まって居たのだが

国民は日本が平和だと信じ、当時のカフェ＝ミルクホールで

若い男女がコーヒーを飲みながら夢を語り合う情景に憧れた。

此れを歌った霧島昇とミス・コロンビアのコンビは

映画「愛染かつら」の主題歌”旅の夜風”がヒットし

その後、共演の多かった二人は結婚した。

一方、藤浦洸と 服部良一のコンビは

淡谷のり子の”別れのブルース”

笠置シズ子の”アイレ可愛や”等も作って居る。

鶏むね肉と新玉葱の炊き込みご飯！

この時期しかない新玉葱を丸々使って、

擦り下ろしたニンニクと生姜醤油に漬け込んだ鶏肉と一緒に炊飯器に。

ごま油を1匙たらすのがポイント。

その間、めぼうと長ネギを鶏肉の漬け汁で炒める、ついでに鶏皮も。

糠漬けは、相変わらず小茄子の出来が良い。
豆腐と茗荷のお吸い物を樽酒のチェイサーにして。
やりくりで、何となく贅沢な晩ご飯に。

珈琲物語その８

コーヒー・ブルース：高田渡

コーヒーソングもそろそろ国内にも・・・と目を向けると

結構、名曲がある。

まずはフォークの仙人こと、高田渡さん

あの時代、フォークシンガーは歯ブラシと手ぬぐい１枚で

全国各地のライブハウスを渡り歩いていたものだ。

その頃、京都に居た彼が楽しみにしていた店

イノダ・コーヒー。

私も京都に行くたび何度か訪れ、彼が存命の頃から

此の歌の高田さんの面影を忍んだものだ。