2024年4月28日日曜日

魅惑のコーラスグループ(フランス編)
The Swingle Singers :Piazzolla 'Libertango'
スキャットだから英語もフランス語もないのだが
米国のマンハッタントランスフォーから
コーラスグループの追いかけは大西洋を渡りフランスへ。
彼らもデビューは古く、ジャズからクラシックと
レパートリーは広い。
此のヴィデオは初めて観たが曲のアレンジも斬新で
映像も素晴らしく魅入られた。
アメリカ編で辞めようと思った此のシリーズを
そんな訳で延長。


 

言問橋を渡り、バスで石原3丁目の川勇へ。
先ずは生山葵を擦って持ち込んだ白焼に始まり、
(残念ながら此の店の山葵は粉山葵をといたやつだから)
蒲焼を生酒・杉勇で
恐竜リックと恐竜サンダルで(^^)


2024年4月27日土曜日

おウチで手巻き寿司
秋葉原のヨドバシカメラにメディアを買いに行った序でに
御徒町の吉池を覗いたらホタルイカにホヤが旬で旨そうだった。
それで刺身をアレコレ選んで酢飯を作り、今夜はおウチで手巻き寿司に。


 

米国コーラスグループ 

THE MANHATTAN TRANSFER - Where Did Our Love Go (1978) 
彼らの結成は1969年だがメンバーの交通事故などで
メンバーチェンジをしている。
此のヴィデオは、新しい女性ヴォーカル加入。
それでもMTV時代に”魅せるグループ”としての彼らの存在感は
それまでに無かったものだ。

2024年4月26日金曜日

米国コーラスグループ 

1979 Manhattan Transfer :: Twilight Tone-Twilight Zone
彼らは当初MTVブームに此の様な映像でデビューした。
今見れば野暮ったいが、それでも何か新しい音楽が
生まれた様な仕掛けだった。
そんな事をしなくても充分彼らの実力は
オーディエンスを引き込む力が有ったが。
「トワイライト・ゾーン」は超常現象を扱った米国のTVドラマシリーズ
日本でも吹き替えでオンエアされた。
音楽はヒッチコック映画でお馴染みのバーナード・ハーマン
ジェリーゴールド・スミス。
それに監督はイーストウッドの師匠ドン・シーゲル等
錚々たるメンバーが作っていた。





今朝の目玉は蕪の味噌汁
普段ならお揚げを刻んで入れるところを
一昨日の夜の"いいま"の桜海老のかき揚げが大きかったので
半分テイクアウトして来たヤツを代わりに。
まあ、揚げ物に変わりは無いだろうどころか絶品に変化した。
納豆には糠漬けのヒネタのを刻んで醤油代わり。
"代わりにあれ此れ使う"と言うのがウチの流儀。
鱈子炙りに、ご飯ははと麦を混ぜ込んだ土釜炊き。
はと麦は身体に良いらしい。


 

2024年4月25日木曜日



先ずはヨーグルト!
その後、ベーコン、春キャベツにトマトの丸と四角のサンドイッチ。
さて今日は良い天気╰(*´︶`*)╯♡ 

米国コーラスグループ特集 

 The Manhattan Transfer-A Nightingale Sang in Berkeley Square

シンガーズ・リミテッドのリーダーのジーン・ピュアリングが

此のマンハッタントランスフォーの為にアレンジした此のアルバムは

1982年のグラミー賞のベスト・ヴォーカル・アレンジに輝いた。

ハイローズに始まり米国のコーラスの流れが

脈々と繋がっているのを感じる。


2024年4月24日水曜日


海外TVドラマ「名探偵ポアロ」謎の盗難事件
再放映でもう何度の観た筈だが此のオンエアは
吹き替え無しでポアロの肉声が聴ける。
先ずは時代背景が第二次世界大戦前夜で
飛行場を持つ飛行機製造会社社長が
新・戦闘機の訓練を国防大臣に見せる場面で始まる。
当時の機種は飛行機マニアのY君にはわかるだろう。
その後、ポアロが匿名の女性から動物園に呼び出され
それがペンギンのプール前なので
ポアロが微妙に腹を立てるのが笑える。
(ポアロはペンギンそっくりだからね)
その匿名の女性は先の飛行機会社社長の妻
何やら夫がパティーを主宰し、ドイツ女性を招待してると
その女性は美人だが評判が悪く、彼女はスパイだと疑ってる。
パティー招待されたポアロの目前で新・戦闘機の図面が盗まれる。
犯人はやはりドイツ女性か?と・・・。
此のシリーズに登場する女性のファッションは
何時も洒落て居て、今でも通用するハイファッション。
結末は教えられないが、とにかく私は子供が何度も絵本を観る様に
ついつい観てしまう。


 

米国コーラスグループ特集 

The Fool On The Hill:The Singers Unlimited
彼らは単なるコーラス・グループというより
そのハーモニーは所謂ヒーリングの様な効果もあるので
私のプレイリストにはChillouのジャンルに入れている。
特に此のジャケットのアルバムはビートルズのナンバーから
ジャズスタンダードとレパートリーの幅があり楽しめる。





 

今夜は休肝日
だがら豆ご飯にして
刺身の盛合わせ
豆腐と素麺のお吸い物
糠漬けはヒネたやつをカクヤ風に。


 

2024年4月23日火曜日

 

米国コーラスグループ特集  

Gymnopedie 1:The Singers Unlimited

シンガーズ・リミテッドは先に出したハイローズの解散の後
ジーン・ピュアリングがシカゴで結成したコーラスグループ。
その名前通り、人の声の限界に挑むと強気の構えは選曲も挑戦的
此の”ジムノペティ”はご存知の様に印象派の作曲家エリック・サティのもの
作曲された頃の時代背景を反映したアンニュイなムードに
果敢に挑戦した彼らの目論みは見事に成功している。


クロワッサンでモーニング!
オープンに入れて温めると
バターの香りが漂い隅田川がセーヌ川に。
カフェ・オ・レは豆が切れていて紅茶。
その香りはロンドン橋かテムズ川。
デザートは
ヨーグルトにキウイとマーマレード。
その香りはなんだろうね^ ^


2024年4月22日月曜日

   

米国コーラスグループ特集  

Angel Eyes:The Four Freshmen
此のグループは1948年にインディアナポリスで結成され
ご覧の様に他のコーラスグループと違うのは
メンバー全員楽器も演奏出来る。
それでいて昨日のハイ・ローズ同様コーラスは
見事なハーモニー。
バックバンドを雇わなくて良いからギャラは全部
自分達で分けて・・・と。
1993年にオリジナルグループは解散したが
その後もメンバーを変えて活動はしているらしい。

鰤も今、豊漁で安い!
温暖化で日本の周りにプランクトンが増えて
魚が集まっ来ているらしい。
今朝はそれを照焼に。
フライパンにひと匙のサラダ油で焼いて、
酒醤油で味付けたら取り出し、
そのタレを煮詰めかける土居善晴レシピ。
味噌汁は昨日の兄貴に卵ポン。
糠漬けは古漬けと浅漬けの2種。
納豆には茗荷。


 

2024年4月21日日曜日

   

米国コーラスグループ特集  

The Hi-Lo's sing "Basin Street Blues"
今日から白人のグループで先ずは”ハイ・ローズ”(The Hi-Lo's)
ご覧の様に男性だけの4重唱で、結成は1953年に初レコーディング。
お聴きの様に洗練されたハーモニーは美しく
シングル・ヒットは無いがLPレコードやTVショーと人気があった。
此の曲はジミー・スミスのオルガン演奏で有名だが
歌詞の”ベイズンストリート”はニューオーリンズの通りの名前。
結構、ヤバイ通りで日本で言えば歌舞伎町と吉原が合わさった様な所らしい。
でも、そこへ行けば憂鬱も吹っ飛ぶと云う歌詞。



 

鱈子炙り定食
此の頃、スーパーにタラコはこんな切子しか出ない。
傷みやすいので早めに火を入れて置く。
ワカメの味噌汁にするつもりだったがナメコが残って居たので
今朝もナメコ豆腐。
赤だし味噌で三つ葉をトッピング。
糠漬けはやや古漬けで酸っぱい。


 

2024年4月20日土曜日

「レジェンド・オブ・フォール」:エドワード・ズウィック監督作品
ブラッド・ピットの私のDVDコレクションに入って居たから
てっきり観たと思っていたが、見始めたら全然観ていない事に気が付いた。
これだから後期高齢者の記憶は曖昧で困る。
それでも主役のブラッド・ピットの余りに勝手な行動が
此の物語の三兄弟の運命を狂わしてしまう展開に私は
着いていけないと半分白けて観ていた。
彼の父親アンソニー・ホプキンスは
当時の政府の西部開拓にネイティブ・インディアンに対する
扱いに耐えられなくて騎兵隊を辞めた大佐だが
大佐の3人の息子の中でも真ん中のブラッド・ピットは
インディアン達の精神世界に強く憧れ、野生的な生き方を選んでいる。
時は第一次界大戦時、米国政府はヨーロッパ戦線へ
若者に勇敢な兵士になって国に尽くせと煽る。
上と下の兄弟が出征するにブラッド・ピットは俺が彼らを守ると
彼もまた出征するが、弟が戦場の目の前で殺されるのを見て
自責の念に駆られ戦争が終わっても家には戻らない。
その前後、彼の死んだ弟の婚約者に兄が惚れてしまい。
ようやく戻ったブラッド・ピットを、その婚約者は選んでしまう。
この辺りまで観ていて、待てよ
死んだ弟役の俳優は何処かで観た事があるぞ・・・
なんだ「E.T.」の少年ヘンリー・トーマスじゃないか?
あの時11歳も此の時は23歳。でも澄んだ瞳は可哀想な役にピッタリ。
でも、ポスターに彼の顔が無いのはもっと可哀想。

その後、なんだかんだとブラッド・ピットは妻を捨て
”俺は戻らぬから誰かと結婚しろ!”と手紙を出し
世界中を冒険の旅に出て、勝手に疲れて戻ってきて
今度はネイティブ・インディアンの娘と再婚してしまう。
・・・と全く無茶苦茶な男な訳だがブラッド・ピットがやると
まあ分からなくも無い。
結末は、父親と兄を巻き込んで、とんでもない事になるのだが
ネタバレになるので辞めておこう。

此の監督はトム・クルーズの「ラストサムライ」を始めとして
プロデューサーとしても活躍しているが
やや強引な脚本に、演出力が着いて行ってないのが難点。
だからオスカーは「恋におちたシェークスピア」以来無い。