2019年8月31日土曜日

CINE JAZZ #18
Alfie's Theme(1965):Sonny Rollins 
此処で又、映画はヨーロッパへ戻る。
「007は二度死ぬ」でブレイクする前の監督ルイス・ギルバートが
当時、売れ始めたマイケル・ケイン主演で舞台劇の映画化。
”アルフィー”という名の女たらしの物語。
此れに米国のソニー・ロリンズが音楽で起用された。
全て映画のためにオリジナルに作られた此のアルバムは
映画とともにヒットした。
ソニー・ロリンズのサックスに
ギターはケリー・バレル
トロンボーンはジミー・クリーブランドと JJジョンソン
ピアノは ロジャー・ケラウェイ
編曲はオリバー・ネルソン。

アサリの味噌汁
勿論昨夜のうちに砂抜きして身と汁を分けていた。
塩鯖の干物はセールで98円!
糠漬けにはいつものきゅうりとナスに瓜も。
納豆にはネギを刻んで。

2019年8月30日金曜日

CINE JAZZ #17
クール・ワールド(1964) : Mal Waldron 
マル・ウォルドロンは作曲家だが
ピアニストでもあり
チャーリー・ミンガスの名盤「直立猿人」に参加している、
また晩年のビリー・ホリデーのピアノ伴奏を
彼女が亡くなるまで務めた事でも有名。
生前の彼女と共作した”レフトアローン”は名曲。
彼が此の映画「クール・ワールド」の音楽を
担当したのは、その後。
当時は、まだ珍しかったアフリカ系女性監督
シャーリー・クラークに依るN.Y.ハーレムが舞台の
ドキュメンタリー風の黒人少年映画音楽に
作曲家マル・ウォルドロンが集めたメンバーは
トランペットにディジー・ガレスビー
ユーゼフ・ラティーフのサックス
アート・テイラーのドラムに、ピアノは勿論自分で
完璧なモダンジャズのスコアを提供した。
私はアナログLP盤を持っているが
今聴いても、旬のジャズメンの演奏は鳥肌ものだ。





昨夜のカクテルはモヒート
ンニク醤油焼きチキン
カボチャの炊いたもの
糠漬けは今朝漬けたので浅漬け。
締めは朝作って置いた小さなお握り。

2019年8月29日木曜日

CINE JAZZ #16
或る殺人Anatomy of a murder (1959):"Duke" Ellington
年代順からすると少し時間は戻るし、此れは
所謂モダンジャズではない様な気がするが
それでも”シネジャズ”に入れて置きたい。
先に「黄金の腕」でも紹介した社会派監督
オットー・プレミンジャーの此の作品はレイプ事件の法廷劇。
その音楽に当時、米国ジャズ音楽の既に重鎮だった
デューク・エリントンを起用。
彼はピアニスト、バンドリーダーそして
「キャラバン」「ムードインディゴ」と、数々の
ソングライティングの才能は”公爵”どころか
”皇帝”と呼ぶべきだろうが
此の作品でも重厚なジャズ・サウンドが
当時、新進デザイナーのソール・バスの斬新なタイトルと共に
素晴らしい効果を生んでいる。

炊きたてごはんに
冷奴を載せてグチャグチャにする。
此のスタイルも夏限定でソロソロお終い。
味噌汁はナメコ豆腐で"兄貴"
赤味噌を少し足してネギを刻む。
焼魚は塩鮭。
漬物はキャベツに人参に茄子キュウリ。

2019年8月28日水曜日

CINE JAZZ #15
ハスラー(1961) : Kenyon Hopkins
シネジャズに此の映画も入れたい。
ポール・ニューマン主演でヒットした此の作品の
音楽はケニヨン・ホプキンス。
中学生からの映画音楽マニアの私は
此の変わった名前に記憶がある。
「12人の怒れる男」を始めジャズをベースにした
ダイナミックなスコアを様々な映画に提供した。
此の「ハスラー」はサウンド・トラックが
CD化されているが演奏は誰がしているのだろう?


ペーコンとクレソン
厚切りのベーコンを刻んでフライパンでエリンギと炒め、
出てきた脂をクレソンにジュッとかける。味付けは黒胡椒を挽くだけ。
スープはビーフコンソメ。此れにも黒胡椒とパセリを。
パンはアンデルセン。


2019年8月27日火曜日

CINE JAZZ #14
I Want To Live !  : Johnny Mandel
此の映画「私は死にたくない」(1958)の監督は
「ウエストサイド物語」のロバート・ワイズ
主演のスーザン・ヘイワードが様々な映画賞得た。
でも興味深いのはノミネートもされなかった
作曲のジョニー・マンデル。
彼はカウント・ベイシー楽団のトランペット奏者として
スタートしているから此の映画では仲間のジェリー・マリガンに
バリトン・サックスを吹かせている。彼は後に
ポール・ニューマンの探偵映画「動く標的」でもモダン・ジャズを使い。
映画「いそしぎ」の主題歌“The Shadow of Your Smile”でブレイク
日本では未公開だが「殺しの逢引き」の主題歌”A time for Love”
アルトマンの傑作「(M.A.S.H)」の主題歌”Suicide is painless”そして
「アガサ 愛の失踪事件の主題歌”Close Enough For Love”と
何れもジャズ・スタンダードとなっった名曲を残している。



トリッパ風パスタ
先日の牛筋肉煮込みをトマトと玉ねぎで
適当にイタリアンに仕立て直す。
サラダ代わりにトマトにバジル載せ。
昨日に続いてイタリアはベネト州のワインだが今夜は赤。
旨いのでチーズと、いぶりがっこ追加

2019年8月26日月曜日

CINE JAZZ #13
「黄金の腕」(1956)The man with the golden arm - Elmer Bernstein
実は此れこそモダンジャズが使われた
最初の映画ではないか?と。
もちろんジャズは、それまでにミュージカル映画や
グレン・ミラーにベニー・グッドマンと伝記映画はあったが
シェリー・マンなど本物のモダンジャズ・プレイヤーを
使ったのは此れが最初。
米国本家の”フィルム・ノワール”として
フランスの若い監督たち=ヌーベルヴァーグに強い影響を与え
ルイ・マルの「死刑台のエレベーター」
ロジェ・ヴァディムの「危険な関係」の音楽も
此処からスタートしていると思われる。
作曲のエルマー・バーンステインは此の作品に続いて
「成功の甘き香り」でもビ・バップ系のモダンジャズを使い
効果をあげている。
エルマー・バーンステインは、これだけでなく
「荒野の七人」「大脱走」「アラバマ物語」と
誰もが知っているスコアを米国映画音楽史上に残している。





また富山の白エビでアヒージョ。
カキフライにはタルタルソースと
シーフードだから、白ワイン。
ラベルにビアンコ ベネトとイタリア産。
そんなに高くないのに
サッパリしていて結構イケる。

2019年8月25日日曜日


CINE JAZZ #12
地下室のメロディ(1962):ミシェル・マーニュー
フランス映画の大御所監督アンリ・ヴェルヌイユが
此れまたフランス映画の新旧人気スターの
ジャン・ギャバンとアラン・ドンを共演させた犯罪映画。
此の音楽に起用されたのがミシェル・マーニュー
彼はクラシックから実験音楽までこなす器用な作曲家で
お聴きの様にサスペンスをモダンジャズで盛り上げ
ビッグバンドジャズで華麗なクライマックスへ繋ぐ編曲は巧みだ。
ロジェ・ヴァディム映画にも「戦士の休息」「バーバレラ」と
スコアを提供して当時、売れっ子の作曲家だった。





"秋刀魚定食"
や高級魚となった秋刀魚も開きなら88円!
納豆には和布蕪とネギ。
味噌汁の具はあご出汁で、茄子にシメジにお揚げに三つ葉。
糠漬けは久しぶりにセロリ、キャベツ、茄子に
きゅうり人参大根という豪華盛合せ。


2019年8月24日土曜日

CINE JAZZ #12
スウエーデンの城(1962):レンモン・ル・セネシャル
此の映画もロジェ・ヴァディム監督
イタリアからモニカ・ヴィッティを迎え
「男と女」のジャン=ルイ・トランティニアン
「いとこ同志」のジャン=クロード・ブリアリ共演
これだけの癖のある俳優を使っても
フランソワーズ・サガンの戯曲の映画化は退屈で
此のジャズのメロディーの記憶しか残っていない。
音楽のレンモン・ル・セネシャルも他の映画音楽は聴かないが
哀愁のあるサックスのユベール・ロスタンと
MJQ
を経て晩年をパリで生活していたビ・バップの創始者
クニー・クラークのキレの良いドラムが此の曲を本物にしている。
朝から蛤雑炊!
先日、蛤をお吸物にした時
身と汁を半分取っておいた。
それに御飯を足して煮込んで
卵を溶き、火を止め蓋をして蒸らす。
此れは、ふぐ鍋の締めと同じ。
頃合いを見て、
蛤の身と三つ葉を散らして完成。
今日の糠漬けにはセロリも。

2019年8月23日金曜日

CINE JAZZ #11
エヴァの匂い (1962):ミシェル・ルグラン
此の映画はベニスが舞台、ジャンヌ・モロー主演という
イタリアとフランスの合作映画ながら
監督は英国のジョセフ・ロージー
彼は当時ハリウッドの赤狩りで拠点を英国に移していた。
ヌーベルヴァーグの撮影を支えたアンリ・ドカエが
水の都ベニスを見事にモノクロで捉えている。
ヒロインの魔性の女のジャンヌは当に女盛り。
アクの強い米国男優スタンリー・ベーカーをしても
骨抜きにしてしまう。
そして、まだクラシックとジャズの二股をかけていた
ミシェル・ルグランが、此の作品では
ジャズのオーソリティとしての本領を発揮。
お聴きの様な本格的なモダンジャズに
此れまたビリー・ホリデーという曰く付きの歌手の
”柳を泣いておくれ”という名曲まで添えて完璧な仕上がり。
サウンド・トラックは出て居たら今でも売れるだろう。
因みにジャンヌ・モローはイギリスとフランスのハーフ。
此の映画でも達者な英語を披露している。
昨夜の晩酌のアテ
鮪の中落ちと納豆と和布蕪
此れを焼き海苔に包んで
本当なら御飯に載せたいところだが
台抜き。
沖漬けには茗荷、網走で買って来たのは此れでお終い。
蛤のお吸い物には三つ葉を散らして。
浅利が小さくて、値段も変わりないので奮発してみた。
ビールは偽物2種。

2019年8月22日木曜日

CINE JAZZ #10
夜(1961) : Giorgio Gaslini
モダンジャズ映画、日本からイタリアへ。
当時イタリア映画を代表していた監督は
はフェリーニ,ヴィスコンティそして
此のミケランジェロ・アントニオーニ。
そのテーマは”愛の不毛”と呼ばれ
現代社会における男女の性を描いて
ヴェネツィア、ベルリン、カンヌと
世界三大映画祭の賞を総なめにした勢いであった。
「女ともだち」「さすらい」「情事」に続いて
公開された此の映画は
ヌーベルヴァーグの”アイコン”みたいな
フランス女優のジャンヌ・モローを迎え
ジャズピアニストのジョルジオ・ガスリーニに音楽を任せた。
そのアンニュイな曲調は見事にアントニオーニ映画にハマッている。
 N.Y.から始まったモダンジャズがフランスやイタリアの
欧州に根を下ろしたという訳である。



昨日の朝食兼昼食
イカの沖漬け。此れはその腸(ワタ)
網走の空港で購入して来た。
ウニとも比較される其れは珍品中の珍品。
採れたてのイカを冲で醤油に漬けるから其の名が。
その腸に旨味が凝縮している。
温かい御飯の上に載せ大葉と海苔に包んで頂くと
とろ~りと至福の時が訪れる。
後は、いつもの朝ごはん。
糠漬けは冷蔵庫の野菜室で古漬け。
納豆には和布蕪。
味噌汁の具はキャベツにシメジ。