2026年11月4日水曜日

吉田義夫(1911~1986)
彼ほど悪役列伝に相応しい俳優は居ないだろう。
私の少年時代、夢中になった東映時代劇の悪役として滅茶苦茶に活躍していた。
特に忘れられないのは此の「七つの誓い・黒水仙の巻」(1956)の族長オンゴ役
頭のテッペンに髷を付けたヘアー・スタイルは何を参考にしたのだろう。
だいぶ後にユル・ブリンナーが「隊長ブーリバ」(1962)で真似をするが
彼は俳優になる以前、京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)で
日本画を学び、法隆寺金堂の絵画修復に参加した彼のオリジナルである。
此の映画の舞台、中央アジアの絵画に、その原形を見つけたのかも知れない。
とにかく彼は、その美術センスを生かして俳優になってからも
メイクや衣装に凝って居たという。
しかし、その頃の彼の役といえば何れも憎たらしい極悪非道の極悪人ばかり、
進藤英太郎、山形勲と競っていた。
その彼に晩年、監督・山田洋次が目を付け、オープリングの
寅さんの夢の場面でカリカチュアで悪代官役をやらしていたが
旅芸人一座の座長役でセミレギュラーだった。

話は”七つの誓い”に戻るが、その中央アジアの族長オンゴが
今観ると、やたら日本の山賊風というか下町風の
「テメエら、何でもかでも盗んできやがれ!」と言う台詞に笑った、
それに”カラコジア”という今のモンゴルらしき架空の国の人々が
やたら歌や踊りが好きで、菊田一夫の東宝ミュージカル「敦煌」や
ザ・ピーナツの「モスラ」のインファント島を思い出させて楽しい。
いやはやYouTubeは懐かしい映画の宝庫だ。

ジョン・バリー作曲集#2
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「国際諜報局」(1965):シドニー・J・ヒューリー監督作品
これは年代的には昨日の「さらばベルリンの灯」よりに先になる。
007のプロデユーサー、ハリー・サルツマンが同じ諜報部員でも
自らジェームス・ボンドを皮肉るような人間臭い主人公を
マイケル・ケインに演じさせてヒットした。
でもスタッフは007と同じなんだが・・・
「第三の男でも使われた楽器ツィターが
東欧舞台のスパイ映画らしいらしい雰囲気を出している。



ピエンロー鍋の季節到来!
干し椎茸を鍋で戻し
少ししてから水焚きで骨付き鶏を。
白菜の厚い部分を先に入れ春雨を足す。
その間に塩白胡椒、レモンを用意して、
ホッピー割りの焼酎を用意してテーブル・セッティング。
TVの「孤独のグルメ」は焼肉。
うーん、ウチも負けてはいないぞ(^^)

そして今朝は定番のオジヤ



 

2026年11月3日火曜日

 

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ジョン・バリー作曲集#1「さらばベルリンの灯」
たぶん高校時代だと思うがラジオから流れてきた此の曲が
耳に残り離れなくなった。
それが私の映画音楽との出会いだったと思う。
それが007のジョンバリーの音楽だと後で分かったが
栃木という地方都市に1軒だけあったレコード屋に
通う日々が続いた。
もちろん封切りなどなく栃木に来るのは
1ヶ月遅れぐらいだったが
観ても居ない映画に、どんな映画だろう?と想像した。
原題はThe Quiller Memorandum)1966年
ジョージシーガル主演アレック・ギネスやマックス・フォンシドー共演
東西冷戦時代ベルリンの壁は未だ有ってネオナチを追う英国諜報部員の物語。


シャルキトリ・ディナー
熱海の成城石井で購入して来た
シャルキトリとポテトサラダでディナー。
録画していた「ブラウン神父」が面白かったので
更にブランデーをチョコアイスで。

 

2026年11月1日日曜日

「007スペクター」(2015):サム・メンデス監督作品
当初、やれ茶髪のジェームスボンドは無い!とか反対の多かった007
今、ダニエル・クレイグに代わる新しいボンド役が誰になるか?と騒がれている。
でも”死者の日”には、やはり此れ!007史上最高のオープリング。
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2026年10月31日土曜日

"死者の日"に骸骨と言う事で

アロハ2着仕上げた。
此の骸骨は私の勘違いで作者は渓斎英泉では無くて歌川国芳。
題名は相馬の古内裏(そうまのふるだいり)
山東京伝の読本『善知安方忠義伝(うとうやすかたちゅうぎでん)』が題材。
平将門の娘で妖術使いの滝夜叉姫が呼び出した妖怪。
何方にしても、医学的な解剖などない時代に
国芳が如何にして人骨を描く事が出来たのか?興味深いところだ。