2026年2月24日火曜日

「清左衛門残実録 春を待つこころ」:山下智彦監督作品
此の監督がに日本映画の傑作と言われる
股旅映画「関の弥太っぺ」とヤクザ映画「博打ち 総長賭博]の
監督・山下耕作の息子であることは以前紹介した。
彼はTVドラマそれも時代劇の監督として
京都を中心に活躍している。
その作品を2本続けて観た。
先ずは「清左衛門残実録 春を待つこころ」
原作・藤沢周平で既に8作目であるが
初めは仲代達矢が演じていた主人公・清左衛門に比べ
北大路欣也のそれは貫禄と言うか風格というか
人間としての魅力が足りなく感じたが
流石に、これだけ続けると其れは自ずと付いて来た様に思える。
私が幼い頃観た市川右太衛門の面影が偲ばれて
いやはや血というものは争えないものだ。
特に此の回は挫折した青年剣士を支えて
勝ち負けを超えた武士の生き方を見出してゆく老境を見事に演じた。
清左衛門の盟友・佐伯熊太を演じている伊東四郎が
年齢的(88歳)に弱ってきたのが心配だ。

続いて観たのは
池波正太郎時代劇「顔」:松平健 主演
先が藤沢周平なら此方は池波正太郎と原作は時代劇の名作の映画化だ。
池波正太郎らしい盗賊や闇の仕掛人の話に放浪の絵師が絡む話だが
脚本に向田邦子ドラマの金子成人を得て
此方も面白い展開となっていた。
しかし主演の松平健が絵を描くには程遠い柄で
脇役の中村嘉葎雄や火野正平などに比べ彼は明らかにミスキャスト。
笑顔を見せると、そのまま金色の着物を着て
♪オーレ・オーレと踊り出しそう。

あのマーロン・ブランドは「ラスト・タンゴ・イン・パリ」で
監督のベルトルッチの注文に
「昔、特派員でメキシコ、タヒチ、東京と旅した・・・」という
セリフをアドリブで入れたが
俳優というものは過去の役柄を引きずるもの
いや観客が勝手に、それまでの役を被せる。
だからショーン・コネリーが、007ジェームス・ボンドの
イメージを断ち切るのに時間が掛かった。

恐らく監督・山下智彦も現場で編集で頭を抱えたに違いない。

朝から石焼きビビンバ!
ヒネた白菜漬けをキムチに 
仕立て直したやつを使い
納豆に卵黄にパクチー載せ
器は重いが、それ専用石丼(^^)


 

2026年2月23日月曜日

エルドラド」1966):ハワード・ホークス監督作品

此の監督は”ボギー”ことハンフリー・ボガードの「脱出」「三つ数えろ」と
所謂ハードボイルド作品に、マリリン・モンローのミュージカル「紳士は金髪がお好き」
そして此の西部劇「エル・ドラド」ジョン・ウェインとは「赤い河」と 
ジャンルを問わずヒット作を撮り続けた人である。
ところで 此の作品は彼とジョン・ウェインが組んだ「リオ・ブラボー」(1959)と
登場人物の構成がよく似ている。
先の作品のディーン・マーチンが演じた”アル中保安官”にロバート・ミッチャム。
若いカウボーイ役のミッキー・ネルソンに 「ゴッド・ファーザー」でブレイク前の
ジェームズ・カーンが 初々しく演じている。
ロバート・ミッチャムのアルコール中毒演技の巧さ
そして流石に切れ味の悪くなったジョン・ウェイン(当時59歳)を
早目に背中に傷を負わせ、ハンデを与える等
それぞれの持ち味を活かして”ハリウッドの職人監督”と
周りに陰口を言われながら、
どうしてどうして何も上級の娯楽作に 仕立てているのである。
まあ日本映画で言えば”マキノ 雅弘”的存在かな?
でも何故かアカデミー賞は取れなかった、後日、名誉賞は与えられたが
彼の作風は、観客を夢中にさせるサスペンス構成の中に、
達者な脇役たちにユーモアを語らせる余裕。
ラストは主役のの大スター二人に松葉杖をつかせて歩かせるなど楽しい。
音楽も、ネルソン・リドルと当時のジャズ・アレンジの売れっ子を起用
長くややこしいストーリィのテンポを良くして斬新だ。

鰯の味醂干し
味噌汁の具は布海苔に豆腐にモヤシ
白菜漬けには柚子の皮で香りを付ける。
納豆には炊き立てご飯。

2026年2月22日日曜日

トイストーリー柄ジャケット制作中
麻のようなザツクリした素材なのでアロハと言うよりジャケットに。
それぞれのキャラクターが服の中で遊び回っている(^^)




 

全部挟みサンドイッチ!
ソーセージ、チーズ、レタス
トマトジュース、ビーフコンソメ。
ランチョンマットはトイ・ストーリィの端切れ(^^)


 

2026年2月21日土曜日

 

昨夜のディナー
小松菜と焼き豆腐をイカの塩辛で炒める。
蛸と胡瓜の酢の物
生の蕪をスライスして明太子を和える。
飲物は焼酎のホッピー割り。