2020年12月31日木曜日

Rafuti:Michael Nyman
此れは沖縄映画「ナヴィの恋」(1999) のテーマ曲。
監督 中江祐司は音楽を、沖縄とは遙か遠く離れた
英国の作曲家マイケル・ナイマンに依頼した。
映画は戦争で引き裂かれた男女の物語。
だから主に沖縄新民謡「一九の春」が使われたが
クライマックスは彼の此の主題曲。
どんなに遠く離れても、幾ら歳月を経ても
変わらぬ慕情を映画は寓話として描いたが
その狙いを、此の素朴なメロディーが見事に伝えている。
此方は「十九の春」。






 

2020年12月30日水曜日

昨夜も年末年始の体調調節で休肝日。
浅草トンカツゆたかのテイクアウト!
ちゃんとキャベツとは別にしてあって
オーブンで温め直すと衣はカリッと
中はロースの肉汁がジュワーと。
ご飯は土釜で炊き立て、味噌汁は赤出汁に
ナメコに豆腐三つ葉と店と同じにした。
店と違うのは白菜漬けに納豆に焼き海苔




 

 



今年最後の戦利品。

日暮里迄チャリで出掛けたが

生地問屋トマトは既に休みに入っていた。

向かいのボタン屋で、貝や椰子の木をいく種類か購入したものの、

それで諦める私では無く、その足で浅草に戻り

古着屋を何店か周り、見つけたのが此れ。

なんと江戸友禅の作家もの。

百人一首と思われる平安貴族の男女の図。

それぞれのディテールの細密さは正に絵巻物。

羽織だからアロハにした時の完成形が目に浮かぶ


悲情城市(1989) : S.E.N.S
今や台湾を代表する監督 侯孝賢が
ベネチア国際映画祭で金獅子賞を得た代表作。
日本による台湾の統治時代が終わって
中華民国が台北に遷都するまでを
2・28事件を含めた台湾社会と、そこに生きた家族が描かれている。
統治が終わったと言っても我々には懐かしい日本文化が
至る所に残っていて主人公家族の人情にも親近感を覚える。
音楽も、卒業式場面に仰げば尊しが使われたり
起用された音楽ユニットS.E.N.S.の叙情的なスコアが
此の家族の悲劇を浮かび上がらせる。
主人公役のトニー・レオンは香港人、台湾語が話せないので
聴覚障害者という設定にしてある。
此の場面など、その音楽が切なく心に響く。

自家製ローストビーフ!

ホースラディッシュの代わりに

新芽生姜を擦って。

上手に肉汁を閉じ込めてあるウフフ(o^^o)

スープはピエンローの兄貴でチキンスープ。

ワインは猫ラベルのスペインの赤。

カマンベールをパンに付けてチビチビと。


 

2020年12月29日火曜日

Shadow of China : 清水靖晃
柳町光男 監督の映画「チャイナシャドー」(1990)は
文化革命その後の香港を舞台にした作品。
「ラストエンペラー」のジョン・ローンを主役に
今とは全く違う自由貿易港としての香港と
本国との微妙な関係を裏社会側から描いている。
此れに音楽を付けたのがJ.Bバッハ「無伴奏チェロ組曲」で
ブレイクする以前の清水靖晃。
映画も面白かったが、お聴きのように此の音楽は
斬新なもので当時、私は直ぐサントラを購入したものだ。
当時の香港の黄昏を見事に捉えた映像に
(撮影は後に米国に活動の場を移した栗田豊通)
此の退廃的な音楽は、当時から今の香港の現実を
既に予感していた様だ。








 

シーフードディナー
王子サーモンの生鮭をアボガドとカルパッチョに
ワインはポルトガルの白が吉池で売り切れてたので、
輸入元に電話し販売店を探し出して購入した。
パンは浅草スケロクカフェの上のパン屋のバケット。
此れに蛸と蟹爪のアヒージョのヴアージンオイルを吸わせる。


 

2020年12月28日月曜日

"ETEGAN :Director Aisyuak Yumagulov
ロシア連邦に所属するバシコルトスタン共和国の伝説
をもとに作られた映画「エテガン=北斗七星」のこれは予告編
本編は約50分の短編だが歴史的な悲劇をドラマチックに
描いていて音楽も民族音楽を現代的にアレンジしていて美しい。
いつか大きな劇場で公開されて欲しい作品。
こちらはその全編。年末年始ぜひ観てもらいたい。



良く働いた日のご褒美ディナー

海鞘を肴に樽酒でスタート。

昨夜の鮪のズケとイクラのちらし寿司。

湯豆腐はお吸物代わり。

箸休めはべったら漬け。


 

2020年12月27日日曜日

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名探偵ポアロ「チョコレートの箱」
此のシリーズの中でも、とりわけ人気の高いのが此の作品。
ポアロの捜査にいつも協力してというより
彼のおかげで、いつも事件を解決してきたジャップ警部が
ベルギーで表彰されるのにポアロが付き添いで来たという設定。
ポアロは探偵になる前ベルギーの警察官だった過去があるが
その過去と現代(1913年)をドラマは行き来する。
その、古いブリュッセルの街並みや建物、そして登場人物たちの
時代考証衣装が珍しく、目を楽しませてくれる。
でもポアロのスタイルは細め、額にまだ髪の有るのは
少し無理があるが、歩き方など演技は若々しく
ポアロが依頼人の美しい女性に恋をする話に無理はない。
その物語だが、依頼人ベルジニーが従姉の夫の死を不審に思い
ポアロに直々捜査を依頼してきたのだ。
ポアロは上司から此の事件は解決済みだから動くなと
釘を刺され、仕方なく仕事を休んで探偵として調べ始める。
つまり此のエピソードは名探偵ポアロの誕生秘話という訳だ。
事件はアガサ・クリスティだから複雑に展開し
私は多分2回は既に此の作品観てるはずだが犯人を忘れて
最後まで物語に引き込まれる羽目になる。
そして、やっとポアロは事件を突き止めたにもかかわらず
犯人は余命幾ばくもなく、私が死ぬまで内密にと言われ
ポアロは未解決事件として警官を辞職する。
そして何度観ても心を打たれるのは、ポアロが依頼人の
ベルジーニに恋をして懸命に犯人探しに
奔走したにもかかわらず、彼女とは結ばれず、
ラストに現れたベルギー時代の親友が二人の子供に彼の名を付け、
ベルジニーが、その母親として登場する場面。
”君は幸運な男だと思ってました”というポアロの台詞の表情。
ポアロが今のシリーズに彼女に貰った花瓶のピン・ブローチを
何時も付けている理由は、それだったのかとマニアは納得するのだ。










 

Promisse : Rodrigo Leão & Vox Ensemble
ロドリゴ・レオンは、ポルトガルの有名なバンド
”マドレデウス”に所属していたプレイヤー兼アレンジャー。
独立してアルバムを出し、これはその中の曲。
私は、そんなことは知らず、
NHKドラマ「翔ぶ男」のタイトルバックに使われたのを
その昔、作曲家の大島ミチルさんと仕事をしている時
中世の讃美歌みたいなんですが何だか
分かりませんか?と尋ねたのを思い出した。
その後しばらくして此のCDを見つけ”プロミス=約束”という
曲である事が分かった。
此の曲は現代なのに中世のポルトガル教会の香りがする。
行った事はないけれど・・・。




 

2020年12月26日土曜日

Milladoiro - O bruxo da montaña
ジプシーことロマが、東欧からフランスにまで居る様に
ケルト民族も、ヨーロッパ一帯に存在する。
多くはアイルランドにスットランドに
フランスのブルターニュ地方にも流れ着き
スペインのガリシア地方にもケルトの末裔は住んでいて
その文化を伝承している。
此の”ミジャドイロ”というグループはスペイン。
アイルランドの深い森の雰囲気とは又違い
イベリア半島の乾いた大地の空気感が感じられる。
しかし、そこには流浪の民の哀しみの様なものが感じられる。




 

今夜は河童さんのピエンロー鍋

此れをポルトガルの白ワインで。

デザートは苺とちおとめに、リビスコの

小布施牛乳ジェラートをかけて。

何となくクリスマス・ディナー(^^)


 

2020年12月25日金曜日

The Chieftains - Women Of Ireland (Mná na h-Éireann)

この曲との出会いはキュブリックの映画「バリーリンドン」だが

それはチーフタンズとの出会いでもあった。

その先にケルト音楽はフランス系のアラン・スティーベルという

ケルティック・ハープ奏者を松山猛著の「贅沢の勉強」で知って

聴いていたが更に英国に旅行に行く人に頼んだり

自分がロケでロンドンへ行くたびにレコード屋の

ケルト音楽コーナーを探し、買い漁った。

今なら”The Chieftains”ででも”Women Of Ireland”ででも

YouTubeで検索すれば、びっくりするほど

沢山の曲やカヴァーが聴けるのが有難い。

でも昔は本当に大変だっんだから・・・。

 


鮭の粕漬け定食
白菜漬けに納豆
味噌汁は煮干し昆布出汁に
具は豆腐シメジにネギ。
だいたい冷蔵庫は空になって来たが
残りは浅草に運ぼう(^^)


 

2020年12月24日木曜日

john lennon happy christmas
今夜はクリスマスイブだから此の曲!
いつもならチカチカと3階の柵に点灯するライトや
サンタの置物も今年は何かとバタバタして
何もしなかった。
だから、せめて曲だけでもクリスマスソングをかけよう!
此れはSTRATAというC.G.ソフトにハマっていた頃作ったカード。
貴方に、気持ちだけでも届けたい!






 

昨夜は久しぶりにシラスピザ!

モッツァレラとバジルでカプレーゼ。

此れにはイタリアの発泡酒プロセッコ。

でもスペインのサラミも少し。


2020年12月23日水曜日

Do They Know It's Christmas / Band Aid(1984)
1984年ボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロが発起人となり
イギリスとアイルランドのロック&ポップスターが集まって
レコーディングしたチャリティ・プロジェクト”バンドエイド”
当時は輝いていた懐かしいスターたちが
”アフリカの子供たちはクリスマスさえ知らないんだ!”と
真面目に歌い上げた。
これに刺激された俳優ハリー・ベラフォンテの呼びかけで
マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが
”We Are the World"をを書き
クインシー・ジョーンズがアレンジして
アメリカのポップスターが総結集した。
どちらも売名行為と言ってしまえば、それまでだが
何処か本気で此の時期、みんなが幸せになれると良いと
揃って歌う姿には今でも胸を打つものがある。
U.S.A. For Africa - We Are the World

お肉柄アロハ完成!

昨夜遅くまでミシンをかけて

長袖半袖2着縫い上げた。

あえてステーキ柄と呼ばないのは

まだ焼いていないから。

此れを面白いと見るかグロテスクと見るかは

見る人のお腹の空き具合かな?