2020年2月29日土曜日

つばめの歌 #1
ツバメは唯の鳥だが、人々は
それぞれの想いを翼に託し歌う。
ヨルゴス・ダラーラス:ああ、つばめよ
ギリシャというと”その男ゾルバ”や日曜はダメよ”が
思い浮かぶが此のヨルゴス・ダラーラスは
長らくギリシャ歌謡を引っ張って来た国民的なスター。
そのキャリアは古く1960年にデビュー
彼の”ああ,つばめよ”はギリシャの軍事政権下
自由を求める人々の想いを歌ってヒットした。




"筋子とシラスに大根おろし定食"
糠漬けは全体に浅め。
味噌汁の具は余っていた浅利や小松菜。
納豆にはネギを刻んて。

2020年2月28日金曜日

ハワイ音楽特集 #20
In Blue Hawaii:Brian Wilson
此の曲は「スマイル」というアルバムに収められて居る。
ビーチ・ボーイズ時代の1967年に出す予定だったが
2004年に彼とヴァン・ダイク・パークスの手により
37年後、再構築されブライアンのソロアルバムとして発表された。
当時、英国のビートルズの”Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band”などの
サイケデリックな世界は、
同じ様にドラッグにハマっていたブライアンの曲作りに
強い影響を与え、彼は混乱しアルバム「スマイル」は未発表となっていたのだ。
確かに此の”In Blue Hawaii”の歌詞は難解。
それでも彼の”In Blue Hawaii”という言葉に見え隠れするイメージは
プレスリーのブルー・ハワイとは明らかに違う
楽園を再構築したモダンアートの作品の様に思える。
栃木焼そば!
伊豆の中華麺を使い
豚バラ肉とキャベツを炒め
並行してジャガイモをレンジでチンする。
そう、栃木焼そばが他のと違うのは
茹でたジャガイモが入っている事。
それだけではアイデンティティが足りないので
栃木の某メーカーの新生姜を刻んで載せる。
此れで完璧となる。

2020年2月27日木曜日

ハワイ音楽特集 #19 
夕空暮色 - GONTITI
ゴンチチは、ウキペディアでは
ゴンザレス三上とチチ松村のアコースティックギターデュオ。
日本人によるポップなギターデュオの元祖で、
自らの音楽性について「地球一番快適音楽」を標榜する。
竹中直人の監督デビュー「無能の人」の音楽を担当
その音楽的個性が評価された。
映画音楽は他にも是枝裕和の「誰も知らない」「歩いても歩いても」等
ハワイ音楽ハワイ音楽というより何処か”和”のテイストが
混じって正にハワイ移民の音楽といった趣が感じられる。





メニューの多い、おウチ居酒屋"
イカのポッポ焼き
牡蠣入りおでん
生ワカメに新玉葱のマヨネーズ和え。
鶏肉と里芋の煮物の兄貴
麦焼酎のホッピー割り。

2020年2月26日水曜日

ハワイ音楽特集#18
Ana Vee - "HAWAI'I"
アナ・ヴィーという名の此の娘もハワイ生まれ。
先日も書いたが、現役時代毎年この時期は
ハワイロケが多かった。
CM
はオンエアするまで二ヶ月以上かかるから
夏を先取りする商品は日本では無理。
いや、沖縄があるじゃないか?と
言われるかもしれないが、此の時期の沖縄は
雨期が始まっていて太陽が何週間待っても出ない。
そんな理由でグアムやハワイにを求めて行く訳だが
ハワイには又別の訳が当時あった。
アグネス・ラムのCMが大ヒットして
スポンサーは第二のアグネスを探せと躍起になり
タレントも決まらないまま、いきなり現地に行くという仕事も度々あった。
現地に到着したらロケハンよりも、まずタレントのオーディションの繰り返し。
だいたい1518歳位までのハワイ中の女の子をかき集め
ポラロイドでハイ、笑って!
かなり余裕を持ったスケジュールでも
そんなに簡単に第二のアグネスは見つからない。
今年は不作ですね~とまるで
マンゴーかパパイヤの出来の様に。
それでも何とか、それらしい子を選び撮っては
日本に持ち帰っていたという時代。
今ならオーディションもロケハンもオンラインで
日本に居ながらスポンサーや代理店が選んでいる事だろう。
電子レンジ飲茶!
なるべく買物に行かなくて済むようにと
ぜんぶ冷凍食品、此れを時間差で温める。
小イカと小松菜をニンニクと塩麹を使って青菜炒め風に。
仕上げにモヤシをサッと絡めた。
サラダの代わりに豆腐にナンプラーをかけてパクチーを載せる。
此れをジャスミン茶で。
今夜は色々薬を飲んでるからアルコール抜きよ。

2020年2月25日火曜日

生地の整理をして居たら
此のアロハの上半分の端切れが出て来た。
留袖と違いコレは訪問着というか晴れ着だね。
扇模様が全体にあしらって有るから、もう1着アロハが作れそう。
取り敢えず、折り皺にアイロンをかけていたら、なんか急に眠くなって来た。
そうだ!花粉症の薬を飲んでいたんだっけ。
近くに耳鼻科はあるのだが、今ヤバイから去年の残りを飲んだのだ。
う〜ん、やけに効くな。
裁断をするつもりだったが少し眠るか?

ハワイ音楽特集#17
「初夏の香り」 久保田麻琴と夕焼け楽団
ハワイに所縁のあるミュージシャンといえば
この人を忘れていた。
”裸のラリーズ”から”夕焼け楽団”とハワイ、メキシコと
ライ・クーダーより先行して音楽の旅をしていた。
ハワイで見染めたフラダンサーのサンディーをヴォーカルに
サンディー&サンセッツとして、その旅はアジアまで続き、
イアンドネシア歌謡ダンドゥットに辿り着いた。
此の曲はその旅の始まりハワイの頃だろう。



マグロ納豆丼!
昨夜の山掛けの兄貴を使って。
どちらも山葵と辛子で混ぜて。
アサリの味噌汁には三つ葉。
糠漬けは漬け過ぎ。

2020年2月24日月曜日

ハワイ音楽特集#16
Hawaiian Lullaby-Josh Tatofi
此のジョシュ・タトフィは生まれも育ちもハワイ
父親もハワイアンのミュジシャン。
だから子供のうちからハワイアンの英才教育。
レコード・デビューはレゲエでスタートしたが
路線を変更し、父親と同じ”ルーツ・ハワアン”にした
アルバム「Pua Kiele」が大ヒットして今や
ハワイのルーサ・ヴァンドロスと称される人気だ。
フラダンスに良く合うゆったりとしたテンポで
彼のシルキーと呼ばれる声で歌われると
椰子の木陰で、ハンモックに揺られて
居る様な気分にされられる。

牛筋肉のトマト煮込み。
おでんの時、圧力釜で柔らかくしていた
筋肉をニンニクにセロリやエリンギ等の野菜と煮込み、
ホールトマトで更に煮込んでみた。
サラダは新玉葱やアスパラとホワイトマッシュルームと
見た目、白い物ばかり、春の白いサラダという訳。此れにはマヨネーズだね。
そろそろ終わりのチーズにサラミで
スペイン産の赤ワイン。

2020年2月23日日曜日


紋付きアロハ2着目完成!
一度縫っているから楽だと思ったら
古着は11着、布の締まりに強弱があり
ミシンの糸が何度も切れて大変だった。
この紋は桐か?
前のやつは桔梗だった。
ウチの紋は"抱き茗荷"あまり見かけないが
有ったら買って又作ろう。




ハワイ音楽特集#15
Three Little Birds (‘Ekolu Manu Li’ili’i) :The Green 
此のザ・グリーンは
ヴォーカルのCaleb Kenolonuiを中心とする
トラディショナル・レゲエ・バンド。
敢えてトラディショナルというのは彼らのオリジナル曲が
全てボブ・マーリィの時代の香りを含んで居るからだ。
その後、様々に発展を遂げたレゲエのルーツに迫る彼らの姿勢は
ソウル界のジョン・レジェンドにも似ている。
とにかくハワイという風土に根付いたレゲエの
太い幹の様な存在を感じる。
そしてコチラの曲のヴィデオの完成度は素晴らしい!
是非、フルサイズで観て欲しい。

金目鯛の干物定食!
高級魚の金目鯛も、隣の国の金持ちが
買わない小振りな物は
干物になり干物売場に並ぶ。
すっかり脂も抜けて、より淡白な味となる。
味噌汁はナメコ豆腐にニラ。
納豆に野沢菜はいつもの通り。

2020年2月22日土曜日

ハワイ音楽特集#14
You Got Me:Mango Kingz
昨日のスリー・プラスと同じ三人組だが
コチラはもっと若世代でレゲエを前面に押し出している。
レゲエは世界中に普及したが特にハワイは
ラップよりも根付いたのは島=アイランドだからか?
そういえば私の海外ロケはグアムが最初だった。
島に一軒だけあったレコード屋の名前が”Island Records”
ジャマイカ生まれの有名な英国レコードレーベルと同じ
レアな物が沢山あってダンボール1箱買ってきたものだ。

鮪のづけ丼!
昨夜の鮪の刺身を山葵醤油に漬けていた。
量が多かったから最初からそうするつまりだったが。
鮪の脂ののり具合、天城のワサビの鮮度が絡み合い
昨夜より美味しくなった気がする。
良い鮪を見つけたら又やろ。
糠漬けは朝日を浴びて古漬け。
モヤシとニラの味噌汁はもちろん昨日の兄貴。
今は晴れてるが此れから雨が降るらしい。

2020年2月21日金曜日

ハワイ音楽特集#14
 
Honey Baby:Three Plus 
今日はハワイの陽気な三人組スリー・プラス。
ジャケット写真そのままの軽さが今のハワイアンらしい。
軽いと行っても彼らはご覧の様な巨漢揃い。
小錦と同じ元アメフトの選手。
ヴォカルはタノア、ギターがマーカス
ウクレレ担当のカールはウクレレがシャモジに見える。

鯵の干物定食!
階下の冷蔵庫で冷凍していたもの、少し大きめ
味噌汁の具はシメジ、ニラ、モヤシ。
時間差で入れ、食感を大事にする。
糠漬けも、それぞれ入れたタイミングが違う時間差攻撃。
箸置きのクロが食べたそう(笑)

2020年2月20日木曜日

オスマン帝国外伝:愛と欲望のハレーム
偶然、BS日テレで一度観たら止まらなくなった
此のトルコ制作の海外ドラマ。
なんと世界で8億人の人々が観ていると。
韓流ドラマにはハマらなかった私が惹かれたのは
まず吹き替えが無くてトルコ語そのままで
字幕でオンエアされている事。
聴きなれない発音と音楽がエキゾチックな雰囲気を醸し出す。
そして、舞台がオスマン帝国の皇帝のハーレムだから
私も行ったことのある有名な観光地トプカピ宮殿でロケしている。
衣装は15世紀の完璧なコスチュームプレイ。
西洋でも東洋でもないイスラム皇族独特な衣装は豪奢で
目を見張るものがある。
それだけでは無く、彼がオスマン帝国の支配下に置こうとする国々
イタリアに東欧、それらの貴族たちの衣装は
中世の名画でに描かれた肖像画そのもの。
さらに戦闘場面には甲冑などの軍服も興味深い。
ただしストーリィーは日本の大奥ものと変わりなく
つまり皇帝の寵愛を受ける側女たちの凄まじい権力争い。
まさに”愛と欲望のハレーム”なのである。
まあ、それにキリスト教とイスラム教の宗教戦争というか。
ハリウッド製とは違うトルコ製のスペクタクル史劇なのである。
暫くは録画しながら観続ける事になりそうだ。




ハワイ音楽特集#13 
とにかくここがパラダイス:武川雅寛
ムーンライダースのフィドル担当通称”くじらさん”が
某ビールメーカーのCMに作った曲。
彼の叙情的なメロディ・センスは定評があり
私も何度かカメラのCMで、お願いした。
それはそのはずで、あがた森魚の赤色エレジーや
加藤登紀子のツアーに彼のヴァイオリンは欠かせない存在。
スティールパンの音色が南国の心地よい微風を感じさせ
たとえ真冬の宇佐美海岸でも此れをかけたら
”とにかくここはハワイ”になってしまう。

伊東港水揚げ大羽イワシの香草焼き!
完全防備で出掛けた地元スーパーに有った此れは何と99円。
SBで出している魚用の香草スパイスを振ってオリーブオイルで焼く。
パリパリと焼けた皮が旨かった。
サラダにはホワイトアスパラと新玉葱。
アヒージョには最近ハマっている
牡蠣に小海老そしてエリンギ。
ワインは魚料理だからsoloという白。
チェイサーはスペインのサッカーチーム
レアルマドリード・オフィシャルドリンクの
青いボトルに入れた宇佐美の水道水(^_-)