2015年12月31日木曜日


スペシャル生卵
此れは昨日の夕方、
ご近所の方に届けて頂いた生卵。
何やら、此の卵を産んだのは養鶏場でなく
野原で育てられ、ちゃんと雄と自由にXXXをした
メンドリが産んだものらしい。
つまり”アオカン”で作られた卵と云う事になる。
う〜ン、そう聞くと、何だか精が付きそうな。
色も黄色と言うよりオレンジ色で濃い。
温かい御飯に穴を掘り、落として
少し醤油をたらし、焼海苔を散らすと
美味いの、なんのって!

しかし、”アオカン”で元気な赤ん坊が出来るなら
世界中のカップルが”アオカン”をしてる筈だな。
オイ、大晦日にシモネタかよ?
今年シリーズ化した曲たちPART-10
"Lagrimas negras"黒い涙
我々日本人には届いて来なかったが
ラテン系の人々の間で此の”黒い涙”は、
とても流行った曲らしい。
キューバやメキシコそしてサルサのニューヨークで
此の曲は沢山の大物歌手に今でもカヴァーされている。
”貴方に棄てられてワタシは黒い涙を流す”と歌う
情熱的なラテンの血は、何れも迫力が有る。
中にはムード歌謡やレゲエも有るが・・・。
それぞれクリックするとYou Tubeにリンクしてます。

今年シリーズ化した曲たちPART-9

南京豆売り
1927年にニューヨークで左上のトリオ・マタモロスが
レコーディングした此の”=南京豆売りピーナッツ・ヴェンダー”は
その隣りの女性歌手リタ・モンターノと共に世界中で大ヒット。
日本でも浅草でエノケン等に歌われた。
ジャマイカではSKAのスカタライツがカヴァー。
マンボのペレス・プラード、ジャズではジャンゴ・ラインハルト
近年では女性ヴォーカルのアニタ・オデイと
そのエキゾチックなリズムとメロディが愛されている。
(それぞれのジャケットをクリックするとYouTuBeへ)

おせちもイイけどカレーもネ。
昔、どこぞのCMに此んなフレーズが有ったのを
思い出し、カレーを仕込んでみた。
そのメーカーには悪いがCMと違い
私のカレーは自分でルーを作る処から始める。
刻んだ玉葱をキツネ色にするまで炒め
ニンニクと一緒に肉の表面を焼き、
その美味さを閉じ込める。
後はどんどん野菜を放り込み、水とホール・トマト1缶
途中で鶏ガラスープ、ヨーグルト
そして塩胡椒にカレー・パウダーで味を決め
クミン・シード等で風味を付ける。
本当は1日寝かせた方が良いのだが
昨日は、さっそく此れをパスタに載せてディナーに。
クレソンと酢漬け玉葱のドレッシング・サラダと
前夜の忘年会で全員がギブアップした
ベトナム・ワインのコルクに再度挑戦。
Nさん、開きましたよ〜!

2015年12月30日水曜日

SOUL TO SOUL永遠の1曲”WE ARE THE WORLD"
先に英国でアフリカの飢餓救済ソング
”Do They Know It's Christmas"が有り
それに触発された俳優で歌手のハリー・ベラフォンテが
米国でも何か出来ないものか?と
プロデューサーのケン・クレガに呼びかけ
それに乗ったライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソンが曲作り
後は大勢の売れっ子歌手が我も我もと参加して
此のアルバムが出来上がったと言う。

ジャケットをクリック
レコーディング・スタジオの扉に
”エゴは外に置いて来て!”と貼られ
スター同士、張り合う気持ちを抑えさせ
殆ど奇跡の様にして出来上がった此の曲の制作過程を
プロデューサーやバック・ミュージシャン達が語り
今、観ても聴いても此れは
本当に凄いセッションだった事に驚く。
意外なエピソードに、ノーテンキに歌っていた様に思えた
あのボブ・ディランが、実は大勢の歌手の前でアガってしまい
彼らしい声で無くなり、見かねたライオネルやスティービーが
貴方なら、こう歌う筈だと、声を似せてガイドしたと。
それに素直に従うディランも素晴らしく
皆が、アフリカの子供を救おう!と云う気持ちが
1つに成った事に、改めて感動する。
30年前のイベントだが、此の曲が色褪せないのは
そんな皆の熱い想いが伝わって来るからだろう。
名曲の背景を辿る此れまでの番組中、此の曲は
ネタも良いが、無駄の無い編集で最高の出来に成った。

今年シリーズ化した曲たちPART-8
此れもディブ・ブルーベックとポール・デスモンドの
モダン・ジャズが原曲
沢山の渋いプレイヤーにカヴァーされているが
私が選んだのは此の6人。
それぞれのジャケットをクリックすればYouTubeにリンクします。
特筆すべきはチェロの四重奏と、レゲエのリコ・ロドリゲス。
ギターの神様チェット・アトキンスにクインシー・ジョーンズ。
そしてオランダの女性歌手モニカ・ゼッターランドのヴォーカル。
一番上の”TAKE-FIVE"のバナー
TAKE=竹の駄洒落と気付いてくれたかな?
サンマ定食
昨夜は宴会で飲み過ぎたが
朝になれば、ちゃんと腹が空き
ご覧の通り、いつもの定食。
昨夜の宴会でも”死ぬ前に何が食べたい?”
という話題が出たが
皆さん、炊きたての御飯に生卵と質素。
でも私は、銀座・ラーメン共楽のラーメンか
此の焼き魚定食。
冬なら白菜の古漬けを付けて。
昨日、また新しく白菜を漬けたが
水が上がるか?
今年シリーズ化した曲たちPART-7
ジャケットをクリック
日本のSKAバンド
そんな訳で日本にもSKAは根付き
此の枕崎を拠点とするARTというバンド等
映像も凝っていて、なかなかユニークで楽しめた。
他にも大御所の東京スカパラダイス・オーケストラ
大阪のマイスティース
それにドーベルマンと、名前も凶暴なバンドは
言葉も鋭角的で新しい次世代SKAが
生まれつつ有る事を感じる。
(それぞれのジャケットをクリック)

2015年12月29日火曜日

今年シリーズ化した曲たちPART-6
今年も後2日、全部出すには
間に合わなく成って来たので、少し飛ばします。
一番ハマったのは此のTABU。
気が付けば70曲の以上のカヴァー
”チョッとだけよ!”のはずが、朝から晩まで”タブー”ばかり聴いていた。
中でも、上のレクオナ・キューバン・ボーイズは原曲
ロベルト・デルガドは小林旭の渡り鳥風アレンジ
ブエナヴィスタのオマーラ・ポルトゥンドの名唱
前衛的なネブラー・スプールのインダストリアル・パンク
此の4曲が印象に残った。
それぞれのジャケットをクリックするとYouTubeにリンクしてます。
今年シリーズ化した曲たちPART-5
ジャケットをクリック
SKAは世界を巡る。
その昔、ジャマイカからロンドンへ飛び火
”スペシャルズ””マッドネス”とスターが生まれた
SKAブームは、一旦収まったか?と思われたが
どっこい世界各地で地域の民族音楽と融合、独自に進化し
次世代のSKAブームが始まっていた。
米国はもとより南米、北欧から東欧、そして南米から
アジアの日本、おっと、それは日本のSKAは又明日。

上の真中辺りをクリックすると
スコットランドの親父バンド”Bomskare"の
マカロニ・ウエスタンのSKAアレンジが笑えます。