2016年6月25日土曜日

人間の厚み、もしくは歯医者復活戦
此れは日暮里で見つけた業務用の白い制服
おそらく美容師か歯医者用だろう。
300円と超お得だし、襟の部分が面白いので
いづれ型紙にするつもりで購入した。
しかし制服だから、キリっとウエストは絞ってあり
今の私では当然、サイズ-Mは入らない。
だから、しばらく放って置いた。

人間に巾や厚みは中々付けれない
それなりの学習や経験をしなくては・・・。
それは本当の中身の話だが
しかし外見は簡単に巾や厚みが付けられる。
暴飲暴食をすれば。
そして、その外見を覆うのには
やはり、巾や厚みを足せば良い(笑)
昨日、ふと思い付いて
以前にもやった、脇に巾を付けて厚みを付けたら
楽に着れるのではないか?と。
案の定、あしたのジョー
私にピッタリのサイズに・・・
それでも一番下のボタンは、まだキツかったので
位置を付け替えた(汗)
その時、ボタンも白いままでは制服にしか
見えないから、以前100円ショップで買っていた
カラフルなスマイル・ボタンに全部付け変えた。
此れなら歯医者さんの制服には見えないだろう
・・・でも、やっぱり駄目か?
歯医者復活戦成らず。

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Alegria 'Querer'
此れは映画ではなくサーカスだが
カナダの大道芸人が組んで大掛かりなサーカスにして
大成功したのは、それが只の曲芸を見せるだけでなく
展開に物語性を持たせ、ファンタジーとしたのが理由だ。
最初に代々木公園のテント小屋で観た時の感動は
忘れられない。
その時、印象に残ったのは、それらスペクタクル=見世物
としての美しさに付けられた音楽だった。
作曲は彼等の出し物の多くに音楽を付けていた
レネ・デュペレ。
時のワールド・ミュージックを表に出した
エキゾチシズムはメイク、衣装、舞台装置と一体化して
しかし、その音楽にボードヴィル=寄席芸人の定番楽器
アコーデイオンが主役と成って観客のノスタルジーを
掻立てていたのを想い出す。
音色があるのだ。



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coba "agua monegros"
日本人のアコーディオン奏者といえば
先代・林家三平の伴奏をしていた人くらいしか知らなかったが
私の好きなボーダー・シャツをトレードマークにした
此の”coba”こと小林泰宏は、現在、実力、人気と共に
その道の第一人者だろう。
幼い頃からアコーディオンを弾き・・・というのは
昨日のケルトのシャロン・シャロンと同じだが
彼の場合、小学校の遠足に重いアコーディオンを
持って行かされ、着いた処で
同級生の歌の伴奏をさせられたと
何かのTV番組で云っていた。
cobaの生伴奏とは何と幸せな同級生達だろう。
彼は18才でヴェネツィアの音楽学校に留学し
(横縞のシャツはゴンドラの漕ぎ手の影響か?)
世界の様々なアコーディオン・コンクールで優勝
あの"ヴィヨーク"のコンサートにも参加。
その後、日本に戻ってからの活躍は、周知の通り。
坂本順治の映画「顔」の音楽を担当、
日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を得ている。
でも私が思うに、ライブ奏者としては
いつも張り切り過ぎ、テクニックの凄さが目立ち
音に、もっと柔らかさが欲しい。
しかし、それには彼がもう少し歳を重ね
熟成されるのを待つしか無いだろう。

”お爺ビーフ”
だいぶ前なので忘れている人も居ると思うが
オージー・ビーフの半分を冷凍していた。
もう、10日以上は、とっくに過ぎている。
そろそろ食べないと冷凍焼けをしてしまうので
慌てて引きずり出した。
それでも丁寧にアルミとジップロックで
冷凍していたので、電子レンジで解凍したら
ほぼ元のままに復元した。
お爺ビーフの復活という訳だ。
熱したフライパンに、ラードを溶かし
表裏しっかり焼き目を付け
弱火にして蓋をして蒸らす様に全体に火を回す。
此れは強火の遠火の”フィレンツェ・スタイル”。
味付けは、シンプルに粗挽き胡椒と醤油1滴。
これで肉の旨味が生かされる。
とても40%OFFのオージービーフとは思えない。
要するに肉は”エイジング”という言葉がある様に
保存と焼き方が勝負なのだ・・・なんちゃって。
ベランダのバジルが元気なうちは
トマトとモッツァレッラを挟んだカプレーゼが
やはり一番旨い。
でも、浅草から運んだスペイン・ワインは
デカンタで空気にさらしても、冷蔵庫で冷やしても
どうにも成らんな、如何にせん安過ぎた(笑)。

2016年6月24日金曜日

<追記>
もう1作、アコーディオン映画の傑作を忘れていた!
「かくも長き不在」(1961)
だいぶ前「キネマ通り」に載せたことがあるので
ご覧になっていない方はコチラを
上のポスターをクリックすると映画のクライマックスが。
そしてコチラはG・ドルリュー作曲のアコーディオン
の演奏が聴けますよ。
↑ジャケットをクリック
Blackbird -Sharon Shannon
EU離脱か残留か投票結果が待たれる英国だが
今日の1曲は、それに属するアイルランドから。
彼女は言わずと知れたケルト音楽の
アコーディオン奏者。幼い頃から此の楽器を弾き熟し
その人柄もあってか、U2やウォーターボーズ等との
競演も多く、今やアイルランドを代表する
女性ミュージシャンの1人だろう。
コチラの曲"CavanPotholes"等、アップテンポながら
漂うケルトの香りは女性らしくとても爽やかだ。

豊富な酒の肴に
先日の残りの〆鯵が在ったのだが
鰹の刺身は伊東港直送に手が出てしまった。
ニンニクをスライスして茗荷とキュウリでツマを敷く。
鶏挽肉を炒め、電子レンジでチンした茄子を
赤味噌と醤油に紹興酒で溶いたものを絡めた
所謂、此れは麻婆茄子、大葉を刻んでトッピング。
大雨でもベランダのハーブ達は元気だ。
最後に塩らっきょうが口をサッパリさせてくれた。
あっ酒は、いつもの麦焼酎のホッピー割り
豊富な酒の肴だったが、昨夜は1本で終了。
ワタシも大人に成ったものだ。