2014年3月3日月曜日

ばってら寿司
昨日の内に、しめ鯖で寿司を仕込んでいた。
冷蔵庫に入れると固く成るので涼しい洗面所に置いていたが
トイレの匂いが移りそうだったので、後に風呂場に移動。
また風呂に入るときは台所に戻る・・・と放浪した其れは
今朝、チャンと、ばってら寿司に成っていた。
お新香代わりに納豆の大根おろし和え
鰹ダシの玉子綴じの、お吸い物。
今日は雛祭り
それらしく菜の花も飾ってみた。

2014年3月2日日曜日

ポール・ニューマン主演集
今日の1曲の映画に続けて登場したからには
ポール・ニューマンのBOXも出さなくては。
デビューこそジェームス・ディーンやマーロン・ブランドに
遅れたが、晩年まで彼はずっとスターだった。
ギリシャ彫刻の様な容姿は晩年まで衰えず
アクション物から文芸物まで幅広く主役を演じ
ハリウッドのメイン・ストリームを歩む存在だった。
はたまた一方で美味いドレシングが無いと
自ら”ニューマンズ・オウン”という食品製造会社を
立ち上げ、それを成功させるも、
あっさりと純利益2億2千万ドルを気前良く
恵まれない子供達に全額寄付。
ベトナム戦争時には堂々とニクソンを敵に回して
反戦運動を展開。
趣味のレース・ドライバーもレーサーとしても結果を残し
アカデミー賞は3度も取っている。
完全無欠の大スターとは彼を云うのだろう。

The Mackintosh Man(1973)-Maurice Jarre
前回の「ロイ・ビーン」に続き
ポール・ニューマンとジョン・ヒューストンが組んだスパイ映画。
当時はコンピューターが無い時代だが”マッキントッシュ”と
呼ばれる謎の人物に宝石強盗を依頼された主人公が
国際スパイ組織に巻き込まれて行く物語。
ポール・ニューマンも此の頃は身体のキレが良くて
やたら格好良い。
此の手のジャンルは007のジョン・バリーが
専門分野の様に活躍していたが
モーリス・ジャールも此れも負けず劣らず
それらしいミステリアスなムードを出して流石。
使ってる楽器は「第三の男」と同じツィターか?
東欧の暗いムードがスパイ映画らしくてピッタリだ。
 しめ鯖が完成。
毛抜きが引き出しに見つからないので
小骨を取るのに苦労したが
それだけの事がある仕上がりに成った。
下に新玉葱を敷いて
一緒に食べると程よい辛味が加わる。
冷凍してあったイカの一夜干しを
大きなイカ・クリップに挿んで焼く
下足の方が火が通りにくいのは不思議。
普通は下ろし生姜が合うが
レモンを絞っても良い。
焼酎の炭酸割りに、
途中で鰹ダシの菜花のお吸い物。


2014年3月1日土曜日

Twilight (1998)
映画好きの先輩から送られて来た、お勧めのDVDを早速観た。
監督は脚本家からスタートし、自らメガホンを取り
「夕陽の群盗」「クレイマー・クレイマー」でブレイクした
ロバート・ベントン、彼の作品に駄作は無い。
此の邦題「トワイライト・葬られた過去」も彼のオリジナル脚本
ベースにチャンドラーの「ロング・グッドバイ」の匂いが
強く感じられる”探偵物”。
探偵物と云えば主演のポール・ニューマンは
「動く標的」(1966)でルー・ハーパーを2度も演じたハマリ役。
それでも、それから33年以上も経っているから
探偵という設定にはヨレヨレで無理が有るはずだが
流石のポールニューマン、73歳でも、それなりに絵になる。
おそらく彼を意識した”アテ書き”のシナリオだろう。
探偵物、お定まりのヒト探しに雇われ、何時の間にか犯罪に
巻き込まれるという展開は、此の映画、前に観たか?と
思うほど先が読めるが、登場する人物の描き方が
丁寧なのと、モノローグを含め、台詞が洒落ているので
此れは「さらば愛しき女よ」此れは「大いなる眠り」だと
ハードボイルド小説からの引用をあれこれ楽しめる。
脇役もジェームス・ガーナーにジーン・ハックマンと
いずれも主役級ばかり、彼等の存在感に物語は説得力を増す。
ヒロインに名女優スーザン・サランドン
彼女の”ファムファタール=運命の女”ぶりは
物語全体のコアで、その妖艶さに男たちが
狂わされるのも無理は無い。
それに加えてストッカー・チャニングという
エリザベス・テーラー似の巧い女優
リース・ウイザースプーンにリーブ・シュレイバーの
当時は若手コンビ等が絡み、
ラストのドンデン返しまで物語は澱み無く進む。
タイトルの”トワイライト”の通り、黄昏どきのL.Aを
美しくフィルムに定着させたのはポーランド人カメラマン
ピヨトール・ソボチンスキー。
彼は母国に居た頃、クシュトフ・キェシロスキーの
あの「トリコロール」シリーズ3部作を撮っている。
そして音楽はエルマー・バーンステイン
彼は私の好きな「青いドレスの女」にもスコアを書いている
退廃的なハリウッドの香りが出せる名作曲家だ。
全てがプロの仕事、映画の面白さを存分に味わえる
此んな作品は中で使われたスタンダード・ジャズ
時々引っ張りだしては楽しむ映画だろう。

そして改めて気付いた事だが
題名のトワイライト=黄昏は
陽の様子だけで無く
人生の事を云って居るのだなと・・・。

The Life and Times of Judge Roy Bean (1972)-Maurice Jarre
「ロイ・ビーン」と短いタイトルで日本では公開された此の映画は
名匠ジョン・ヒューストンがポール・ニューマン主演で
撮った西部劇だ。
悪い奴を捕まえては何でもかんでも縛り首にしてしまった
実在のテキサス州・判事の物語。
名花エヴァ・ガードナーやジャクリーヌ・ビセットに
アンソニー・パーキンス等が絡み、面白い出来上がりだった。
大らかな展開にモーリスは主題曲を作り
アカデミー歌曲賞にノミネートされている。




鯵の干物
TVでプロの鯵の干物の焼き方をやっていたので
さっそく参考にしてみた。
いつも、焦げ過ぎても目立たない身の方から焼いていたが
プロは何故か皮の方から、程良く焦げるまで
焼いて、それから裏返し。
そのタイミングは皮7割に身が3割。
確かに身の油が皮に滲み出て旨そうだ。
でもTVのそれは炭火の強火の遠火だったが
ウチはフィッシュ・ロースターだから
此れが正しいかどうか?
味噌汁の具は中華用に買ったニラとモヤシ。
どちらも日持ちがしないので早く使わないと
油揚げを細めに切って見た目も合わせる。
此の味噌汁は私のベスト-5に入る。
さて、魚屋に良い鯖が有ったので
今、しめ鯖を仕込んでいる最中
さて今夜は鯖寿司にでもしようかい?