2014年1月3日金曜日



 鰈に蛸に雪見鍋
正月前に買っておいた鰈の干物を焼き
刺身にするには古くなった蛸をニンニクで炒め
スープを採った手羽骨肉で雪見鍋。
大根を擦って”雪見”と名付けるのは
日本人の遊び。
こう云う後世に残る料理とネーミングを
いつか自分でも考えたい。

2014年1月2日木曜日

岩合光昭の世界ネコ歩き
モロッコ・青いシャウエン篇
此れは映画では無い、NHKでオンエアしている番組だ。
それでも映画と同じ様に素晴らしいので紹介したい。
此れまでも岩合さんは地中海沿岸を
ヨーロッパ、アジアと取材している。
そう台湾のも観た。
彼の猫に注ぐ愛情が、どの回も画面から溢れていて
以前は猫が苦手だった私を転向させてしまった。
それで此の回はモロッコはシャウエンという処。
街中が建物から道路まで青く塗られいる。
その青も微妙に違う青の組み合わせ
ただ風景を切り取って観光写真としても美しいが
そこに下の写真の様な白黒、または茶の猫が居ると
アクセントになり、まるで画家が描く絵と同じ様に成る。
いや動いているから映像というべきか。
彼は動物写真家・岩合光昭というより、優れた芸術家なのだ。
(でも野球帽を冠りカメラを持って道路にしゃがみ込む姿は少年!)
たかが猫の・・・と云うなかれ
その中には猫同士の縄張りを巡った勢力争いあり
親子の愛情物語あり、他人、いや見知らぬ猫同士が
心がふれあう温かいドラマが展開されているのだ。
それは人間社会の縮図
高齢の猫の、落ち着いた生き方など
自分も斯くあるべしと学ぶところ。
とにかく、せせこましい此の時代に
世界中で、のんびり生きている彼等の姿を追う事は
今、騒いでばかり居るバラエティ番組や
ケバケバしい衣装で踊るジャリタレの歌謡番組の中で
数少ない砂漠のオアシスの様に感じるのは
私だけだろうか?

春よ、来い:松任谷由実
昨日のはっぴいえんどと同じタイトルだが
こちらは”春よ”と”来い”の間に”、”が入っている。
昔の朝ドラの主題歌として作られた。
此の時期、寒さのドン底に居ると
暖かい春が、やたらと待ち遠しい。
そんな気持ちが此の歌には溢れていて好きだ。


骨付ハム
毎年、お歳暮とお中元に頂く此れは
ウチの”晴れの日”の御馳走としてナイフを入れる。
(夏は花火大会に)
約3ヶ月かけて少しづつ削って食べていき
骨だけになるとスープのダシにして
又カレーのベースとして最期まで使われる。
その都度、頂いた方の方角を向いて
「ご馳走さまでした!」とお礼を云う。

モッツァレラ・チーズとトマトをスライスして
バジルを挟めば”カプレーゼ”になるが
今はバジルがベランダに無いので
その代わり、秋に作った”ジェノバ・ペースト”を解凍
ヨーグルトに混ぜてソースに。

暮れに採った手羽骨スープに
刻んだ野菜を混ぜミネストローネ・スープ
粗挽き黒胡椒が決め手。

正月2日のディナーは赤ワイン。

2014年1月1日水曜日

モンゴルの帽子
私は朝日モンゴル・ツアーの”講師”をした位だから
さぞかしモンゴルには何度も行って居ると思うだろうが
実は3度しか行っていない。
でも絵画や音楽そして衣装など特殊な部門には詳しい。
例えば、此の彼等の帽子。
手前はモンゴル相撲の力士が冠るもの。
取り組みのときは邪魔だから取るが
勝者は此れを被り”鷹の舞い”を踊る。
日本の横綱に当たる”象”の称号を与えられると
帽子の正面に”金のメダル”が付く。
奥の左は寒い冬の耳当て付き、フェルト製で
本当に温かい。
奥の右はモンゴルでも”ブリアート”という
種族の者達が冠る三角帽子だ。
昔、私が子供の頃、東映チャンバラ映画
中村錦之助が此れを冠って駱駝に乗り
ゴビ砂漠を渡っていたのが格好良かった。

正月の晴れ着に此れを冠り、
近くの神社へ初詣したのが下の写真。
此の衣装で、モンゴルの首都ウランバートルの
ナーダムに行ったら、現地の人に道を聞かれた(笑)




はっぴいえんど:春よ来い
此の歌のヴォーカルを取っているのは大瀧詠一だ。
歌詞に♪除夜の鐘が寂し過ぎて耳を押さえてた〜
というフレーズがあるが、まさか大晦日に自分が死ぬとは
思わなかっただろう。
寂しい、寂しすぎる・・・。
良く、此の曲を聴いて年を越していたが
此れから聴くたびに彼の事を想い出すだろう。



おせち
今年のおせちは全て頂き物。
ロースト・ビーフに昆布巻き、それに黒豆まで
お歳暮をやりくりして。
昨日スーパーに行ったら奪い合う様にして
皆、買っていた。
おとそは何時ものお酒。
紅いお猪口が見つからないので
檜の香りがする枡で。
お雑煮は暮れからダシを採っていたものに
人参と大根の紅白に合鴨肉を足して。
肉屋の話ではハンガリーから輸入したものだと。
随分、遠くから来てるんだね。

そんなワケで今年も宜しくお願いします。