2013年5月27日月曜日

 チャイナタウン その2@-29

おウチで楽しむカクテル講座 #-32
ピンク・ジン
Pink Gin
<レシピ>
ドライ・ジン-60ml  アンゴスチュラ・ビターズ-1滴
上の材料をシェイクしてカクテル・グラスに注ぐだけ
又、シェイカーを使わず、氷を入れたグラスに入れ
ステアするだけでも良い。

アンゴスチュラ・ビターズで、ほのかな桃色に成るので
此の名前があるらしいが、”ピンク”には色だけでなく
”頂点”や”究極”という意味もあるので
”究極のジン”と解釈される場合も有る。

「アラビアのロレンス」の英国俳優ピーター・オトゥールが
好んで良く飲んだとか・・・。
あの映画に、そんなシーンが有ったか?確かめてみたい。


Voir Un Ami Pleurer - Jacques Brel
昨日の「Les Marquises -マルキーズ諸島」のアルバムに
納められた此の曲は
晩年のジャックにしてはメッセージ性の強いもので
私には彼の遺言の様に思える。
ジョン・レノンの「イマジン」と同じく
争いの絶えない当時の世界状況を嘆いている。
それでも、それは激しい感情では無く
自分の死を目前にして、どうしても云いたい事
そして残して置きたい言葉として、淡々と歌っている。
それが今でも聴くもの心に力強く響くのだ。

Voir Un Ami Pleurer -  涙を流す友を見ることは

もちろん、アイルランドでは戦いが続き
音楽を知らない種族もある
優しさのない人もたくさんいる
そして、アメリカ人はもういない
もちろん、金には臭いはない、
確かに鼻につんとくる臭いはない
もちろん、花を踏んで歩く人もいる
しかし、涙を流す友を見ることは

もちろん僕たちが敗北することもある
おまけに、最後には死が控えている
僕たちは、もううつむいていて
立っていられるのに驚くほどだ
もちろん、不実な女もいて
虐殺された鳥たちもいる
もちろん、僕たちの心は翼を失っている
しかし、涙を流す友を見ることは

もちろん、50歳の子供たちによって
荒されつくした街があり
僕らは手をこまねいているだけだ
そして僕らの愛情は、歯痛を抱えている
もちろん、時間はまたたく間に過ぎ去り
地下鉄は おぼれた人たちでいっぱいだ
真実は僕らを避けて通る
しかし、涙を流す友を見ることは

もちろんらの鏡は正直だ
ユダヤ人ほどの勇気もなく
黒人ほどの優雅さもない
鑞燭にたとえれば、自分は芯だと思っていても、
実際は鑞にすぎない
そして、こんな人間たちは、みな
らの兄弟だ
彼らが愛のきずなによってぼくらを、ずたずたにするとしても
もうあまり驚かない
しかし、涙を流す友を見ることは

作詞ジャック・ブレル(日本語訳・小倉正孝)



煮物で日本酒
スーパーで大根とジャガイモの安売りに飛びつき
それぞれ炊き合わせてみた。
牛肉も切り落としの奴。
イカは安いと思ったら小振りだった。
(それでも又、塩辛を作ったが・・・。)
どちらも早い時間に作り、味が染込むのを待ち
その間に白魚の胡瓜揉みを作った。
冷や酒は、周りが早いのでチェイサーで間合いを取り
チビリチビリとゆっくり。


2013年5月26日日曜日


 コマンド-X
浅草駅の近くにバックのデザインをしている会社が
その店先にバックと一緒にフィギアを並べていたのが
最近、フィギアと雑貨の店を始めた。
輸入物の珍しい小物の中に此れを見つけた。
ヘルメットと覆面を被っていて顔が見えないので
気になって買ってしまった。
マスクを取ったら意外に年寄りのコマンドだった。






成り行きでイタリアン
伊東の魚屋を覗いたら初鰹と札の付いた刺身
もう初鰹も無いだろうと思いながらも買って
カルパッチョ風に。
カルパッチョの名前の由来は前に話したが
本当はお肉でやるらしい。
それを魚、それも白身で始めたのは
NHK3シェフでおなじみの落合さん。
夕べのカルパッチョは元々、鰹はニンニク醤油で
食べるのが私は好きだから、
それにオリーブオイル&レモンを絞っただけ。

ワインの当てに、キャベツにオリーブオイルと
クミン・シードをかけるレシピがDANCHUに出ていたので
私はマヨネーズ&ヨーグルト&クミンでやってみた。
クミンの香ばしさが新しいソースと成る。

前日の砂肝をミート・ソースにして
いつかの兄貴スパゲティを解凍して絡めてみた。
アンチョビを入れるのを忘れたので
味が薄かったのはパルミジャーノを削って誤摩化した。
バジルやパセリそしてパクチが育ち過ぎて食べるのに
間に合わなく成って来た。

Les Marquises - Jacques Brel
長い間フランスの国民的スターであった彼は1973年
突然、引退を表明し、フランス領ポリネシアに移住
(画家ゴーギャンの生き方に影響されたか?)
飛行機の免許を持っていたので、
島巡りのタクシー双発機の操縦を楽しんでいたという。しかし
元々、ヘビー・スモーカーの彼は癌に蝕まれている事が発覚
1977年パリに戻り、手術・治療を受けながら
島で書き留めた18曲の内12曲をレコーディング
発表したアルバムが此の「Les Marquises=マルキーズ諸島」
”偉大なる魂の復活”というサブタイトルが日本では付けられたが
それに違和感が無いほど気迫のこもった歌唱で
ブレルの最高傑作と云う人も多い。