2013年5月4日土曜日

ウチで楽しむカクテル講座#-19
ネバダ
Nevada
<レシピ>
ライト・ラム-40ml フレッシュ・ライムジュース-10ml  
グレープフルーツ・ジュース-10ml 砂糖 アンゴラチュラ・ビターズ-1dash

材料をシェイカーに入れ、シェイクして、カクテル・グラスに注ぐ

米国西部のネバダ砂漠で考案されたので此の名が付いたとあるが
砂漠の真ん中で水も無いのにカクテルは作れない。
おそらくネバダ州にはラスベガスのカジノが在り
カジノのBARのバーテンが作ったのだろう。

しかし、ネバダ州は広瀬隆・著の「ジョン・ウェインは、なぜ死んだか?」で
書かれたように西部劇のロケで良く使われて居ただけで無く
実は核実験場としても昔から頻繁に使われ
その実験回数は全州の中で一番多いと云う。
そんな物騒なイメージに砂漠のトカゲを絡ませてみたが如何かな?






サンマの丸干し
此のサンマの丸干しは伊豆では秋から春先迄半年近く
干物屋の店先に並んで居るものだ。
冷凍庫に入れて置けば保存が利くし安いので重宝している。
今朝は此れにシジミの味噌汁。
此れも冷凍が効くので普段は、それを使っているのだが
此れは昨夜,断末魔にしておいた生。
じっくり弱火で口が開く迄ダシを採ったから濃厚な味。
おまけに身もふっくらと柔らかく面倒だったが全部食べた。
糠漬けは茄子が糠から出した時は良い色だったが
直ぐ変色してしまった、それだけ温かく成ったという事だ。
納豆にはオクラを刻み、焼き海苔も付ければ、いつもの定食。



Jacob do Bandolim - André de Sapato Novo

今日の1曲はボサノバ以前、ブラジルでは”ショーロ”と呼ばれる
サンバのジャンルをボンドリオン、つまりマンドリンで
演奏し人気を博したジャコー・ド・バンドリオン。
本名はジャコー・ピック・ビテンコート(1918〜1969)だが
あだ名の”バンドリオン”が、そのまま姓に成ってしまったらしい。
繊細な弦の、つま弾きはスピードと共に
”サウダーデ=哀愁”が感じられ、懐かしいブラジルの昔が忍ばれる。
此れはブラジル音楽マニアのレンタルCD屋の友達に
教えて貰ったレアなアルバムから。

2013年5月3日金曜日

アメリカの夜 その1@-19

★その巨大ポスター


おウチで楽しむカクテル講座#-18

デュ・バリー
Du Barry
<レシピ>
ジン-40ml  ドライ・ベルモット-20ml ペルノ-1/2tsp
アンゴスチュラ・ビター-1dash(香り付け)
これらの材料をステアしてグラスに注ぎ、
オレンジをスライスして縁に飾る。

ブイヤベースに使うアニス系の酒ペルノが余っていたので
”ペルノを使うカクテル”で検索したら此れが出て来た。
結構、香りも強く、癖の有るカクテルだ。
それも、そのはず、その名の由来”デュ・バリー”は
デュ・バリー夫人と云うフランスでは有名な美女の名前だ。
フランスはシャンパーニュ地方生まれの私生児ジャンヌが
極貧の暮らしを抜け出すべく、自分の美貌と肉体を武器に
デュ・バリー子爵の囲われものとなり、子爵に求められるまま
貴族や学者に軍人たちの夜の相手までして
幅広く人脈を増やし、更に社交術や教養を高めた。
そして5年前に妻を亡くした男やもめのルイ15世を紹介され
その艶やかな立ち振る舞いで、王さえも”虜”にした彼女は
平民のままの身分では宮廷に入るのは、まずかろうと
まず、子爵の弟と結婚し”デュ・バリー夫人”と名を改め
遂にはルイ15世の公妾にまで上り詰めたと云う凄い女性。

そのドラマチックな男性遍歴は宝塚の「ベルサイユのバラ」にも
マリー・アントワネットの敵役ジャンヌとして憎々しく登場する。
しかし彼女の相手をした男達は皆、朗らかで愛嬌の有る女性だったと
悪く無い評価、どちらが本当か解らないが、結局は
フランス革命後、断頭台の露と消えたのだから哀れな生涯だ。
オレンジをグラスの縁に飾るのも、そんなエピソードに因むのか





ピザ・マルゲリータとアサリのリゾット
モッツァレラ・チーズの良いのが有ったので
正しいマルガリータを作ろうと。
(この辺りのイタリアンは殆どモッツアレラを使っていないからね)
ピザ・ソースはホール・トマトの缶詰を少々
その中にニンニクと黒胡椒を擦って、アンチョビも足す。
此れをヴァージン・オイル・スプレーをかけたピザ台に塗り
モッツアレッラとバジルを載せ
予め高温に温めて置いたオーブンで7分ほど焼くとご覧の様な
イタリア国旗色のピザが完成!

サラダはサラダホウレン草と云うのを使って
レモン&バルサミコ・スプレー&
ベーコンをカリカリに煎って脂ごとかけたが
どうみてもツー・マッチ・オイリーに思えたので
新玉葱をスライス・トッピングでOK。

アサリの断末魔をしていたのを思い出し
翌朝の味噌汁まで持ちそうに無いので
そのスープで御飯を煮てリゾットに。
ヴァージン・オイルと溶けるチーズを絡めれば
それらしいリゾットが。

Walter Wanderley - Summer Samba

私(1946年生まれ)と同じくらいの人なら必ず
此のオルガンの曲は聴いているはずだ。
1960年打後半から70年代後半にかけて日本のラジオや喫茶店で
やたらかかっていたボサノバだ。
ブラジルはレシェフェ出身のオルガニスト、ワルター・ワンダレイが
元はモルコス・ヴァーリが作曲した”サマー・サンバ”を
ヴォーカル抜き、オルガンだけで演奏して
世界的にヒットさせた。
オルガンというキリスト教会用の宗教楽器を当時、
ジャズならジミー・スミスロックならドアーズが起用し
       シンセサイザー以前の近未来的なサウンドを表現していた。
今日の1曲の、その涼しげなサウンドは夏向きというか
イージー・リスニングというか
こうして改めて聴いてみると今で云う
”クール”なものを感じさせ、ボサノバ・ブームの別な側面を
担っていた事が解る。