此のオルガンの曲は聴いているはずだ。
やたらかかっていたボサノバだ。
ブラジルはレシェフェ出身のオルガニスト、ワルター・ワンダレイが
元はモルコス・ヴァーリが作曲した”サマー・サンバ”を
ヴォーカル抜き、オルガンだけで演奏して
シンセサイザー以前の近未来的なサウンドを表現していた。ヴォーカル抜き、オルガンだけで演奏して
今日の1曲の、その涼しげなサウンドは夏向きというか
イージー・リスニングというか
こうして改めて聴いてみると今で云う
”クール”なものを感じさせ、ボサノバ・ブームの別な側面を
担っていた事が解る。
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