2019年8月22日木曜日

CINE JAZZ #10
夜(1961) : Giorgio Gaslini
モダンジャズ映画、日本からイタリアへ。
当時イタリア映画を代表していた監督は
はフェリーニ,ヴィスコンティそして
此のミケランジェロ・アントニオーニ。
そのテーマは”愛の不毛”と呼ばれ
現代社会における男女の性を描いて
ヴェネツィア、ベルリン、カンヌと
世界三大映画祭の賞を総なめにした勢いであった。
「女ともだち」「さすらい」「情事」に続いて
公開された此の映画は
ヌーベルヴァーグの”アイコン”みたいな
フランス女優のジャンヌ・モローを迎え
ジャズピアニストのジョルジオ・ガスリーニに音楽を任せた。
そのアンニュイな曲調は見事にアントニオーニ映画にハマッている。
 N.Y.から始まったモダンジャズがフランスやイタリアの
欧州に根を下ろしたという訳である。



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