2021年9月25日土曜日

ジャン=ポール・ベルモンド映画 #13
黄金の男(1964):音楽マーシャル・ソラール
ベルモンドとジーンセバーグは「勝手にしやがれ」以来の共演。
フランス題名のEchappementlibreは”無料の排気”の意。
邦題が「黄金の男」と成ったのは、ベルモンドの「リオの男」が
当たったから配給会社が付けたと想像する。
ベルモンドは密輸品の運び屋そしてセバーグはその監視役。
どうやら車の何処かにに隠した黄金を探しながらの道中。
同じ年に公開された「007ゴールドフィンガー」の悪役
ドイツ人俳優ゲルト・フレーべも共演している。
監督のジャン・ベッケルはベルモンドと「勝負(かた)をつけろ」で
コンビを組んでいる。
音楽のマーシャル・ソラールは「勝手にしやがれ」の音楽を
担当した当時フランスを代表するモダンジャズのピアニスト。
スキャットを使ったサロンミュージック風の主題歌は、
此の翌年のイタリア映画「黄金の七人」に題名と共に
作曲家アルマンド・トラヴァヨーリに一引き継がれた。

牛筋肉煮込みの展開

先ずはカプレーゼや舞茸のマリネに

ピーマンの肉詰めをオードブル。

取り寄せた新しいキャンティを開けて

トマトとセロリとエリンギで

トリッパ風に仕立て直した牛筋の煮込を。

此れが流石に2日かけて煮込んでいるから

柔らかくなって旨いのなんの。

やはり牛筋肉は最高だ!


 

2021年9月24日金曜日

レトロなハリウッド柄の長袖とアロハ完成!

縫い易い生地で予定より早く仕上がった。

4m購入すると余裕でポケットの柄合わせも出来る。

ボタンは光る貝だが此の柄にはスパンコールの様に見えて沢山付けたくなる。

映画の創世記、ハリウッドミュージカルのスターたちに

背景はアールデコの舞台装置、そして

映画の都ロサンゼルスらしくサボテンが有るのが楽しい。


 

ジャン=ポール・ベルモンド映画 #12
ダンケルクWeek-End a Zuydcoote(1964):音楽 Maurice Jarre
此れまで何度も私は取り上げている此の映画。
監督は、先にジャン・ギャバンとの競演の
「冬の猿」を紹介したアンリ・ベルヌイユ。
その時の火薬の量が凄かったが、此方は戦争映画だから
もっと凄くて、つくづく此の人は”火薬好きな監督”だなと。
ベルモンドは「ラ・スクムーン」でも海岸で爆弾掘りをさせられて
つくづくベルモンドも爆弾の飛び交う海岸が似合う男だなと(笑)
そんな”トリビア”はともかく、此の作品が
私のベルモンド映画BEST-1なのは
私の高校時代のアイドルのカトリーヌ・スパークの共演に
「アラビアのロレンス」の音楽モーリスジャールの
作曲家として最盛期だったという事もある。
当時米国映画「史上最大の作戦」の大ヒットに、
フランス版として製作されたにも拘らず、
”ダンケルク”という第2次世界大戦で最大の犠牲者を出した
英仏連合軍の敗退を描きながら監督アンリ・ベルヌイユは
それぞれに家庭がある兵隊たちの悲哀、そして
ベルモンドの好演もあるが、一兵卒の切ない青春を
描いているところが何とも素晴らしい。












 

昨夜のディナー

ベランダにもバジルは植えてあるのだが、

今年は、もう元気がなくて

メガドンキのバジルの安売りに、もう最後かな?と

ジェノベーゼを午後から作る。

アーモンド等入ったミックスナッツにニンニクは勿論

アンチョビペーストまで混ぜてフードプロセッサーでガーッ。

ヴアージンオイルで蓋をする様にして出来上がり。

早速クラッカーで味見。

それをツマミにモスコーミュールのアペリティフ

そしてメインは鰈の唐揚げにパスタのジェノベーゼ和え。

此の鰈はサイズも大きくて食べ応え有り。

衣もサクサクと上手に揚がっていた。


2021年9月23日木曜日

ジャン=ポール・ベルモンド映画 #11
気狂いピエロ(1965)Pierrot le Fou:音楽 Antoine Duhamel

ベルモンドはゴダール作品に5年ぶりの主演だが

今度はカラー作品でヌーベル ヴァーグというより

映画の革命を始めたゴダールにベルモンドとアンナ・カリーナに

物語性までを分解し、デザインの様に言葉をレイアウトし

色彩も原色を背景として使い、極力情緒的なな部分を拝した

その構成に観客は戸惑ったものだ。

しかし今みればゴダールの当時のヴェトナム戦争への批判や

映画に何が出来るかを模索していた彼の実験はモダンの一言に尽きる。

音楽も作曲家にミシェル・ルグラン、ジョルジュ・ドルリューと

モダン・ジャズからアカデミックな音楽を嗜好していた

此の頃のゴダールが選んだ作曲家はアントワーヌ・デュアメル。

重厚なテーマ曲はラストの悲劇性を高めている。

ゴダールはアントワーヌを気に入り、

此の後「ウィークエンド」にも起用している。

そしてゴダールだけでなく、トリフォーも「夜霧の恋人たち」「野生の少年」そしてベルモンド&カトリーヌ・ドヌーブ共演の

「暗くなるまで此の恋を」も、アントワーヌ・デュアメルは担当している。

ところで此れはベルモンドとは関係ない余談だが

トリフォー映画に欠かせない俳優ジャン=ピエール・レオ。

彼は此の作品で助監督を務め、チョイ役でも出ている。

ゴダールとトリフォー、此の頃はヌーベルヴァーグの同志として

またライバルとして競っていた事が分かる。

ところでトリフォーがジャン=ピエール・レオに演じさせてた

彼の役名は、いつも同じアントワーヌ・ドアネル

トリフォーはデビュー作大人は判ってくれないから

此の作曲家を知っていて使っていたか?

そして「夜霧の恋人たち」で、ドアネルとデュアメル

二人は俳優と音楽で競演した。

(また、文が長くなっちまった!)



トーストにジェノベーゼを塗る!

ジェノベーゼもシラスも小分けして冷凍して置いた。

それを昨夜の内にどちらも冷蔵庫に移動して解凍

トースターで焼いてカリカリの上に塗る。

イベリコ豚のパテにレタスも挟んで食べる。

スペインなんだかイタリアなんだか和風なんだか

スープはビーフコンソメのインスタント(^^)