2021年8月7日土曜日
2021年8月6日金曜日
2021年8月5日木曜日
CINEMA JAZZ #20
スエーデンの城(1963)Raymond le Senechal- Chateau en Suede
「危険な関係」をモダンジャズで成功させた監督ロジェ・ヴァディムが
イタリア女優モニカ・ヴィッティを招き、撮ったのが此の作品。
当時はスウェーデンではなくスエーデンと呼んでいた国の
古城を舞台に繰り広げる愛と欲望の三角関係が
更に四角関係に広がり魔性の女役モニカ・ヴィッティに
ジャン=クロード・ブリアリにジャン=ルイ・トランティニアンと
フランスの二枚目男優の競演に”女優殺し”監督ヴァディムも流石に
モニカを落とす事は出来なかったか果たしてモニカは
噂通り不感症女だったか?
音楽のレイモン・ル・セネシャルはフランスのジャズピアニスト
北欧風なキャッチーなメロディーは世界中でヒットした。
2021年8月4日水曜日
CINEMA JAZZ #19
黒い太陽 (1964)Black Sun : Max Roach
日活の藏原惟惟監督が撮った此の映画は
先の「灼熱の季節」と2部作で”日活ヌーベルヴァーグ”とされている。
当にモダンジャズに憧れる主人公(川治民夫)が、黒人脱走兵の逃亡を
手助けする話で、監督・藏原の”モダンジャズ”に対する
オマージュに溢れた作品だ。
此の頃、日本映画によく出ていた小太りな黒人
チコ・ローランドが素人ながらも頑張っている。
音楽は当時、日本公演に来ていたマックス・ローチ。
そう、既に米国でモダンジャズは下火で有名なジャズメンは
少しタイムラグ・ブームの海外公演で凌いでいたのだ。
(まあフランス映画「死刑台のエレベーター」もそうだが)
此の映画にマックス・ローチはオリジナルスコアを書き下ろし
主題歌をゴスペル歌手のアビー・リンカーンに歌わせた。
兎に角、映画のテーマと音楽が見事にシンクロし
こうしてYouTubeに上げる程のファンが居て
私も含め”ジャズシネマ”の傑作と評価する人も多い。
登録:
投稿 (Atom)







