CINEMA JAZZ #20
スエーデンの城(1963)Raymond le Senechal- Chateau en Suede
「危険な関係」をモダンジャズで成功させた監督ロジェ・ヴァディムが
イタリア女優モニカ・ヴィッティを招き、撮ったのが此の作品。
当時はスウェーデンではなくスエーデンと呼んでいた国の
古城を舞台に繰り広げる愛と欲望の三角関係が
更に四角関係に広がり魔性の女役モニカ・ヴィッティに
ジャン=クロード・ブリアリにジャン=ルイ・トランティニアンと
フランスの二枚目男優の競演に”女優殺し”監督ヴァディムも流石に
モニカを落とす事は出来なかったか果たしてモニカは
噂通り不感症女だったか?
音楽のレイモン・ル・セネシャルはフランスのジャズピアニスト
北欧風なキャッチーなメロディーは世界中でヒットした。
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