CINEMA JAZZ #22
マンハッタンの哀愁(1965):Mal Waldron
フランスの名匠マルセル・カルネ監督の晩年の此の名画は
それぞれ過去を持つ男女が異国の地で結びつく大人の恋の物語。
モノクロで捉えたニューヨークの風景が
エトランゼの二人の心まで映している様だった。
全体の音楽構成はフランスのマーシャル・ソラルだが
ニューヨーク・シーンに、あのビリー・ホリデーの伴奏をしていた
ピアニストのマル・ウォルドロンを起用
彼のオリジナル”All Alone”がエンドマーク後もリフレインされる。
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