2021年8月6日金曜日

CINEMA JAZZ #22
マンハッタンの哀愁(1965):Mal Waldron

フランスの名匠マルセル・カルネ監督の晩年の此の名画は

それぞれ過去を持つ男女が異国の地で結びつく大人の恋の物語。

モノクロで捉えたニューヨークの風景が

エトランゼの二人の心まで映している様だった。

全体の音楽構成はフランスのマーシャル・ソラルだが

ニューヨーク・シーンに、あのビリー・ホリデーの伴奏をしていた

ピアニストのマル・ウォルドロンを起用

彼のオリジナル”All Alone”がエンドマーク後もリフレインされる。





 

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