2017年6月6日火曜日

Hurdy Gurdy Man:Donovan
”タンジール”で通り過ぎたドノバン。
でも1曲では惜しいので、もう少し彼の歌を。
ドノバンはスコットランドのフォーク歌手。
”サンシャイン・スーパーマン”のヒットで
シンガーソングライターとしての地位を確立したが
此の曲は1968年にレコーディングされている。
タブーラやシタールのインド民族楽器から分かる様に
曲のイメージはインド旅行から生まれている。
ビートルズが”サージャント・ペッパー・・・”を
出したのは1967年。
ビートルズとドノバンは仲良くインドかぶれしていた。
実際にドノバンはジョン・レノンにギターを教えていたらしい。
逆に、此の曲はボブ・ディランのエレキ・ギターに
影響を受けたロック・フィーリングも感じられる。
どちらにしても当時の新しい音楽の魅力は今でも伝わって来る。
ライブはコチラ

シラスおろし定食
解凍したシラスに大根おろしを添えれば
それだけで朝から立派な御馳走。
糠漬けは茄子の色が巧くいかない。
でも味は悪く無いのだが。
キャバツの味噌汁はお揚げが無かったので
竹輪を代わりに。
納豆には茗荷を刻んで・・・。

2017年6月5日月曜日

Rainy Night In Tokyo:Michael Franks
今日はマイケル・フランクスのTOKYO
これはブルーノート東京でのライブ。
”アントニオに捧げる歌”でブレイクした彼は
私にとってAORブームの火付け役に思える。
その囁やく様なヴォーカルは何故か飽きがこない。
そして、もう一曲は日本では今ひとつ人気の出ない
エルヴィス・コステロの TOKYO。
Tokyo Storm Warning:Elvis Costello
Tokyo Storm Warning=東京嵐警報という
タイトルもユニークだが
”韓国の怪獣映画”に”カプセルホテル”と面白い言葉が
次々に出て来る此の歌は、コステロらしい皮肉に溢れている。




久しぶりにカレー
近所の喫茶店のママさんにジャガイモと玉ねぎを頂いた。
ジャガイモと玉ねぎならカレーでしょ?と
大きな玉ねぎをチョッパーで刻み、ルーを作る。
並行してジャガイモも茹で
それに又並行してニンニクと生姜を刻み、フライパンで
牛肉の旨味を逃さない様にコーティングする。
此の牛肉、奥羽牛の40パーセントOFF
賞味期限ギリギリだが、スーパーでしっかり
エイジングしてくれたと思えば良い。
ニンジン、ピーマン、シメジ等も入れ、水を足しグツグツ煮込む。
途中で赤ワインにホールトマト半缶それに牛乳。
此れに鶏がらスープの素少々と塩と胡椒
カレー粉とクミン・シードで完成!
付け合わせは栃木の某メーカーの手作り塩らっきょう。
此れも去年、自分で仕込んだ2年もの。
出来はまあまあだったが何か足りないなと思ったら
茹でたジャガイモを入れるの忘れた。
まあ、まだ沢山在るから足せばイイんだが。

2017年6月4日日曜日

Tokyo Joe:Bryan Ferry
今日はブライアン・フェリーの”東京ジョー”
タイトルは、終戦直後の東京を舞台にした
ハンフリー・ボガードの映画からと思われる。
私は彼をロンドンの日本食レストランで見かけたことがあるが
故・今野雄二とも付き合いがあったらしく
結構な日本びいきらしい。
そして”TOKYO"がモチーフの、もう1曲は
同じくイギリスのバンドなのに、その名も"JAPAN"
彼らも日本びいきで坂本龍一氏などと交流があるようだ。
でもアルバムは、どうも日本と中国とゴチャまぜの気配がある。
まあ、私も遠く離れたラオス、カンボジア辺り
それに中東の諸国の違いがよく判らないが・・・。
 Life in Tokyo:Japan


ツールー麺を麻婆豆腐に。
昨日の昼は暑かったので挽き肉とニラを炒めて
冷しラーメンの上に載せる。
少し、お酢を足すと新橋の王府のそれに近くなる。
私は冷やし中華より此れの方が好きだ。
夜は、それの具の”兄貴”を豆腐と混ぜて炒め
豆板醤や花椒(ホアジョ)でスパイスを効かせ
片栗粉を足すと麻婆豆腐。
此れに紹興酒とナンプラーに浸けた
海老を焼いたのやら
オイスターソースと醤油で炒めた具無し焼きそば
コレは四谷の中華・嘉賓の真似。

2017年6月3日土曜日

前略おふくろ様
いまBSで此れを再放送している。
観ていると、例えようも無いほど切なくなる。
ショーケンこと萩原健一演じる
”サブ”の無垢な演技に今でも胸が熱くなる。
調べたら、此れは「傷だらけの天使」の直後に制作されている。
先の「傷だらけ・・・」も斬新な話の展開に
映画畑から来た若い監督たちの演出で楽しめたが
此の「前略・・・」ほど引き込まれなかった。
毎回、故郷の母親に”前略おふくろ様・・・”と手紙を書く
イントロのドラマのスタイルは、以降
倉本ドラマの定番になったが此れほど巧く行った作品は無い。
先日、再放映された8回目は
その母親が田舎から突然上京するという話だ。
実は彼女は故郷でサブの兄たちのタライ回しに
嫌気がさし、高齢にもかかわらず
ホテルに住み込みの賄い婦として就職したのだが
既にボケが始まっており、そのホテルから
兄たちに何とか彼女に辞めてもらえないかと。
それで兄たちの企みでサブが今、病気になったので
東京へ看病に行ってくれと
ホテルを辞めさせたという事なのだ。

此の母子の久しぶりの再会の場面が素晴らしい。
疲れて寝ている母親の髪をそっと触るサブに
目を覚ました母親が寝たままで「オッス!」と。
それに息子も言いようがなくて「オッス!」
此のやりとりだけで母子の想いすべてを感じさせる脚本。
役者に合わせたアテ書きとは言え
それを此れほど自然に演じられる俳優は
田中絹代と萩原健一以外に当時居なかっただろう。
「オニオン・グラタン・スープというものを
一度食べてみたい!」という母親に
サブが連れて行ったレストランでのやりとりは
何とも微笑ましく、そして哀しい。
戦後の大変な時代に、子供たちを育てた
自分の親たちの姿が重なる。
此の撮影時かなりの高齢だった筈の田中絹代という女優の
演技の完璧さ、いや演技には余裕すら感じさせる。
新藤兼人の小説を市川崑が映画化した
吉永小百合主演の「映画女優」に
田中絹代の演技の凄さは描かれて居なかった。
比べては悪いが今、高視聴率だという
昼帯ドラ「やすらぎの里」の元・大女優たちが
セリフを覚えられなくて、”カンペ”でズルしているのが
見え見えの編集&演出のレベルに
脚本・倉本聰は満足しているのだろうか?
時代が変われば制作のテンポも変わる。
昔のような丁寧なTVドラマの制作現場とは違う
と言えば、それまでだが・・・。
全てが”嘘”のTVドラマに
”ホンモノ”を追求していた此の時代のスタッフ。
そして輝いて俳優たち、先の萩原健一、桃井かおり、梅宮辰夫
そして今は亡き、室田日出男、川谷拓三、坂口良子、北林谷栄・・・
彼らに出会えると云う以上に、此のドラマは貴重だ。