2023年2月28日火曜日
2023年2月27日月曜日
2023年2月26日日曜日
もう何度も再放送されているアガサ・クリスティのシリーズだが
BS11 (ただ)で原語字幕付きで放映されているのを見付けた。
土曜と日曜の午前中で前後編だから録画して纏めて日曜の夜観る。
それで此の”牧師館の殺人”
観てない人の為に犯人を教えられないが
ミス・マープルを演じるジェラルディン・マクイーワン。
最初のショーン・ヒクソンは知的で鋭さはあるが
陰気で謎解きだけに終始し人間性が感じられなかった。
二代目のジュリア・マッケンジーは人懐こいが
あまり閃きを感じなく普通のおばさん過ぎた。
それで此の三代目ジェラルディン・マクイーワンだが
先に放映されていた岸田今日子、草笛光子の吹き替えの印象もあり
容貌も明るく優しくユーモアも感じられ、
事件の推理を楽しむ可愛いおばさんキャラが良い。
此の回、冒頭に出てくる彼女の若い頃、
出征する彼氏と写真館で記念写真を撮る場面と、
ラストの、その彼と駅での別れは恐らくアガサ・クリスティの原作には無いだろう。
ドラマの中で犯人に”貴女にワタシの気持ちが分かる?”と
言われ"分かるはワタシもそうだったから”と答えるマープルの瞳に
涙が溢れるのは脚本家がドラマのテーマに肉付けしたエピソードと思われる。
戦争で引き裂かれた男女の愛は、それがたとえ不倫であっても哀しい。
いや不倫であるからこそよけい余計に辛い。
原作のアガサ・クリスティは確か夫に裏切られた筈だ。
此の新しいミス・マープルの解釈で此のシリーズに
現代のウクライナやロシアの悲劇に繋がる普遍性が見えて来る。
2023年2月25日土曜日
2023年2月24日金曜日
2023年2月23日木曜日
2023年2月22日水曜日
門前仲町 田酔
"アレグリア”の後、お台場から門前仲町へ行く
バス路線がある事を見付けて乗る。
浅草とも宇佐美とも全然違う
SF映画みたいなウオーターフロントを見物しながら、
酒飲みの聖地「魚三」へ向かう。
まだ4時というのに店は満席、しばらく外で待つも、
暖簾を捲る冷たい風に30分は我慢はできず、
ふと目に入った隣りの「田粋」へ。
此処は六本木ヒルズの地下で、だし巻きの美味い居酒屋の支店。
その店は、六本木心研へ通った時、ランチでよく行った処。
此処のおでんや 牛筋肉 ポン酢も悪くは無い。何よりだし巻きは此処も上手。
熱燗2本に"トリフまぜ焼おにぎり”で締め。
何だか、あちこちと長~い1日だった。