2014年4月3日木曜日

ルイス・ブニュエル作品集
此の鋭い目付きはただものでは無い!
映画監督ながら同じスペイン人の
画家ダリとシュール・リアリズム運動を興し
「アンダルシアの犬」「黄金時代」「忘れられた人々」等は
映像を学ぶものには必見の教科書的作品だ。
とかく此の手の芸術家は実験的な作品しか残さないが
彼はスペイン語圏のメキシコにベースを移し
「昇天峠」「エル」「嵐が丘」「熱狂はエル・パオに達す」等
社会主義リアリズムの作品を撮り続け
しぶとく生き残り、フランスに招かれて
当時、売れっ子のジャンヌ・モローや
カトリーヌ・ドヌーブといった女優を起用して
「小間使いの日記」「昼顔」等の商業映画でも成功を納めた。
人間の欲望を、鋭く追求した作品群は
”ラテンの血”と呼ぶべきだろうか?
他の欧米そして日本人の感覚とは違う表現で
エロティシズムやアンチ・モラルを描き
その映像は魅力に溢れている。

三木たかし作曲集 その1
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さくらの唄 - 美空ひばり
今日くらいの雨では散らないと予報士は云っているが
いつかは散ってしまう桜。
散るから桜は良いのだと云う人も居る。
華やかさと侘しさが裏表の此の花は
色即是空を何処かで感じている
日本人の心に合っているのかも知れない。
私の劇画「下町慕情」のラストに使わせて貰った。
本から音が出るはずもないが全部読むと聴こえて来るような・・・。


チリ地震の余波
そのニュースに早起きして備えたのだが
此の程度だと、いつもの台風と同じくらいだから
避難する程の事は無さそうだ。
それより海がシケだと魚が入荷しないのが心配。


2014年4月2日水曜日

切り子細工の猪口
私は所謂、江戸切り子というガラスの器は
削っている音がキーンと耳に響く様で嫌いなのだが
先日、合羽橋にオープンした古道具屋の端に此れが有り
よく見たら、兎や団子にススキまで彫ってあった。
私の興味を見透かした様に
後ろから「税込みで1000円!」の親父の声に
時節柄、つい買ってしまった。
ワイン・グラスにも成りそうなサイズ
猪口というよりゴブレットで
飲み過ぎてしまう気配はあるが
此の色と模様は、やはり日本酒が合うだろう。
此れからの季節から秋の十五夜あたりまで
たっぷり楽しめそうだ。

ロバート・アルトマンの世界
彼がTVシリーズの「コンバット」の演出をしていた事は
あまり知られていない。
しかし、その戦場映画の経験を生かし
ブラック・ユーモアを散りばめて撮った
「M・A・S・H」はカンヌのパルムドールに輝いた。
それ以来、アメリカの恥部を告発する皮肉を込めた作品
「バード・シット」「ビッグ・アメリカン」「ナッシュビル」等は
彼の映画監督としての地位を不動の物とした。
特に大勢の人物が登場するオムニバス・スタイルの映画に
ハリウッドの俳優達が、こぞって出演を希望したのは
如何に彼が監督として人気があったかという証拠だろう。
その中には出来不出来もあったが心臓病で亡くなるまで
批評精神は少しも衰えず彼独自の世界観を展開させた。
現代アメリカ映画界を代表する監督の1人と云えよう。
私の彼のベスト1は「ロング・グッドバイ」

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Rainy night in Georgia- Randy Crawford
ソウル・シンガーなら誰もがカヴァーする此の曲
最初に歌ったのはブルック・ベントン
米国のカラオケでリクエストNo.1らしいが
歌の内容が孤独を歌った演歌の世界だから
我々日本人には、とても解り易い。
まして歌の巧いランディなら
その”ツボ”を押さえているから尚更だ

2014年4月1日火曜日

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Randy Crawford - Holding Back The Years
シンプリー・レッドはミック・ハックネルのソロ・プロジェクト
日本人の屋敷豪太がドラムで参加していた。
ランディは、こう云う新しいサウンドに挑戦していたのが
普通のソウル・シンガーと違う処だ。