2014年4月2日水曜日

切り子細工の猪口
私は所謂、江戸切り子というガラスの器は
削っている音がキーンと耳に響く様で嫌いなのだが
先日、合羽橋にオープンした古道具屋の端に此れが有り
よく見たら、兎や団子にススキまで彫ってあった。
私の興味を見透かした様に
後ろから「税込みで1000円!」の親父の声に
時節柄、つい買ってしまった。
ワイン・グラスにも成りそうなサイズ
猪口というよりゴブレットで
飲み過ぎてしまう気配はあるが
此の色と模様は、やはり日本酒が合うだろう。
此れからの季節から秋の十五夜あたりまで
たっぷり楽しめそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿