禁断の筋子と納豆をたつぷり！

私は20年ぐらい前から尿酸値が高めと言われながら

何故か、まだ痛風になった事は無い。

尿酸値はプリン体を多く含む物を食べなければ高くなら無いのだが、

それでも痛いのは嫌だから（物凄く痛いらしい）

それを含むと言われる食品、ビール等はずっと我慢してきた。

此の魚卵に関しては、それぞれ一個づつに入っている説に

タラコより筋子の方が少ない筈だ！と

スーパーの魚売り場で判断した訳よ。

ご飯にメカブを混ぜた納豆と載せて海鮮丼風に、いやプリン体丼か？

実は納豆もプリン体が多いのだが、納豆は朝ご飯で辞めたく無いからね。

血圧の薬も普通、納豆はアウトなのだが
私は先生に頼んでOKのやつにして貰っているぐらい。

まあ毎日じゃなけりゃイイんじゃ無いか？と。

TVで昨夜再放映していた坂本龍一のグレングールドコンサートの

録画を観ながらという朝からの贅沢。
ベルトルッチが死んで教授も落ち込んでいることだろう。

ダッズアーミー (2016)日本未公開

どうやら1970年前後にBBCで放映された人気TVドラマの映画化。

それがやたら面白い！

ご覧のポスターの通り徴兵から免れた老人や落ちこぼれで

構成された沿岸警備隊の物語。

これを演じているのが最近、やたら目立っている

パグ犬みたいな怪優トビー・ジョーンズやら

あの名画「長距離ランナーの孤独」のトム・コートネイ（老けた！）

そして「ハリポタ」シリーズ２代目学長マイケル・ガンボン等

芸達者なベテラン俳優（老人ばかりだから当たり前か？）を贅沢に揃え

ハリウッドからキャサリン・ゼタジョーズが花を添える。

此の花が曲者で、警備隊の彼らを取材する美人新聞記者という

触れ込みに、彼らはノボセ上がり

それぞれ妻も恋人もいるのに良いところを見せようと躍起になる。

特に大尉のトビー・ジョーンズと元先生のビル・ナイト

二人の恋の鞘当てがドタバタで笑わせる。

ドーバー海峡にそびえ立つセブンシシターズという

崖のロケーションを効果的に使い

最後は海岸にドイツのUボートまで浮上するサービス。

英国は先に「フルモンティ」という男性ストリップ・コメディ映画が

大ヒットしたが此れにもラストにサービスで入って居たり

とにかく、それぞれのキャラクターが生きて居て

盛り沢山で楽しめる。

ビデオ屋で見つけたら是非おすすめ！

朝から、にかつロマンポルノ

も とい、煮カツ (-.-;)

解凍したメガ チキンカツの半分を

玉ねぎとピーマンを炒めた上に載せ

酒醤油で味付け煮て、溶き卵。
玉ねぎから甘さが出て
まるでロマンポルノの様な味。

そりゃ一体どんなんじゃい〜٩( ᐛ )و

味噌汁も昨日の"兄貴"で
まあ、やり繰りオカズだね。

炊き立てご飯に、鯵の開き。

味噌汁はアゴ出汁に

昨夜のワカメサラダの半分。

生ワカメの香りが三つ葉に立つ。

納豆もメカブを入れたが

更に先日、渋谷の華賓からコッソリ頂いて来た辛子を。

最近の納豆に付いている辛子は量も少なく、辛く無いんだもん。

カイエ デ シネマのジャケット

午前中、生地の整理をしていたら

3年位前に買って裁断したら袖の部分が足りなくて諦めた物が出て来た。

少し丈が長い様な気がしたので切って

それをやり繰り繋ぎ合せて午後から袖を作った。

ミシンをかけながら柄のフランス語をよく見たら・・・
何とヌーベルバーグ！隣のエッフェル塔の下に、

ゴダールやトリフォーが勉強していたフランス国立映画センターが在って

彼らは、そこで出していた雑誌カイエデシネマからスタートしたのだ。

そんな面白い柄に今迄気付かないなんて！

そう言えば、此の書体はゴダールがよく映画の中で使っていた。

袖にした部分はフィルムのパーフォレーション柄に見えなくも無い。

折角の柄を邪魔しない様にポケットも脇に回した。

此れも継ぎ接ぎで一個だけしか作れなかった。

伊東港水揚げのアカゼ

アカゼはムロアジの仲間

此れを昨日、冊で買っていた。

朝からお刺身と言う贅沢は地元ならでは。

でもご飯はチン、味噌汁も昨日の兄貴。

フライパンで作るブリの照り焼き

土井善晴先生がTVで紹介して居たもの。

スプーン一杯のサラダ油で表裏を焼き

酒醤油を多めに足し

中まで火が通ったら鰤を取り出し

残った汁を煮詰め、盛り付けた鰤に掛けて照りを出す。

鰤照りは焦がしたりするが

此の方法だと、まず失敗しない。

まあ照り焼きと言うかは分からないが。

ペイズリー柄ウエスタンシャツ完成！

このところ上野や原宿のウエスタン製品の店で

買う様な素振りでデザインは研究していた。

西部劇ではバンダナ等で良く使われるペイズリー柄

意外にシャツでは無い。

その柄で先日、温かいネルの生地を見つけ、早速作ってみた。

ヨークは独特の形。ポケットには必ず蓋とボタンが付いているのは

乗馬で飛び出さない様にする為か？

そして殆どが開け閉めが簡単なスナップ ボタン。

カウボーイは気が短かったとみえる。

ところが此のスナップボタン、着けるのが大変。

金槌で叩いて着けるのだが凸凹を間違えたら金属だから元に戻ら無い。

そしてポケットの蓋に何故か4個も使い、

左右のカフスを入れたら合計10個も必要なのだ。

今日の午後はトントントントンと”良作”の様な私。

さて此のウエスタンシャツ、面倒なんだけど

面白いから暫く、あれこれ生地を変えたり

混ぜたりして続けようかな？

Petit déjeuner du dimanche

東京駅のPAULで買って来たパンと

宇佐美のスーパーに有った

コストコのロブスタービスクを温めて。

日暮里ミシン作業場開設

生地を購入したら直ぐ縫いたいのが人情。

日暮里繊維問屋トマトの近く三河島にレンタルミシン部屋を発見！

早速通い出し、まず偵察がてらにベストを縫い始め

次はウエスタンシャツをと出かけたが

なんと裁断した袖を、家に置いてくるというミス。

チャリで生地を取りに浅草に戻るのも面倒なので

取り敢えず、ご覧の様に袖無しでミシン掛けの部分を済ませる。

そして翌日、袖を付けて何とかウエスタンシャツの完成！

ウエスタンはスナップボタンが決まりなので
ボタンはまだだが、昨日今日計5時間でミシン作業は終了。

まあミシンをかけてないと落ち着かない"ミシンマ ユキオ"には、

此処は東京作業場としてとても有難い。

しかし問題はアニメソングとゲームやディズニー音楽が
BGMとして一日中ずっとかけっ放し、まあ仕方ないね、

此処はコスプレ衣装好き女の子用
貸しレンタル ルームなんだからね。

壁にはフリフリのレースが付いた可愛いドレスや

宝塚ベルバラのオスカルみたいな衣装が掛けられて
フワフワ、キンキラと御伽の国の様に何とも華やか。

そこで一人ミシンをかけている老人、すごーく変でしょ？

鶏の水炊き

信心深い方ではないが

今朝のTV占いでは私の乙女座は最悪。

それを解決するには水炊きをしろと。

宇佐美に戻ってスーパーに買い出しに行ったら野菜は何でも高め。

白菜とエノキ茸だけ安かったし

骨付きの鶏肉も良いのが有ったので

こりゃ水炊きにするしきゃないと

こうなった訳。

最後にうどんを放り込んだら良い出汁が。片付けをしていたら窓の外が明るい。

うーん良く月影が伸びてるな(^ ^)