アンドレ・ザ・・ジャイアント(1946~1993
ブルース・リーの本物は見た事は無いが
アンドレ・ザ・・ジャイアントに私は会った事がある。
ロケで泊まっていたワイキキのホテルの
屋上のプールサイドでマネージャーらしい男と
向かい合ってポーカーをしていた。
まだ幼い金髪の少女が興味深そうに恐る恐る
彼に近付いて行っても彼は知らんぷりしていた。
私も側に行きたかったが我慢してプールの反対側で
帽子を頭に寝ていたら
突然、ガ・シャン!と音がして
その方を見たらアンドレが引っくり返って
彼の座っていた金属製の椅子がペシャンコに成っていた。
マネージャーはケラケラ笑っていたから
彼には良くある事なのだろう。
そのロケの帰り、成田空港で預けたトランクを待っていたら
私の脇を、またアンドレが通っていった。
”山が動く”とは、こういう事を言うのだなと、その時思った。
彼は私と同じ年(1946)にフランスで生まれ
ポーランドとブルガリアのハーフでニックネームは
”大巨人””世界8番目の不思議””人間山脈””一人民族大移動”の
46歳で亡くなっている。