第一容疑者 シーズン7 希望のかけら:フィリップ・マーティン監督作品
前回では上役から健康診断を進められた主人公の
女警視ジェーン・テニスンだが今回は更にアルコール中毒が進み
部下から受けた電話の記憶が無い”ブラックアウト”という症状
その電話は14歳の少女が部活から家に戻らないと
父親から捜索願いが出ていた。
14歳という子供とも大人ともつかない年齢は日本と違い
教育も文化も違う英国では更に複雑なもの。
調べるうちに少女は父親の過保護から逃れるために
友達の家に外泊していた事が分かってくる。
前回で主人公は父親の死期が近い事もあり
その不安から彼女はアルコール依存が深まる。
こんな破滅型のヒロインは初めてで
このまま彼女が車の運転事故で
シリーズが終わるのでは無いか?と心配するが・・・
自らアルコール依存症克服の会に参加しながら
此れを警視最後の仕事と捜査を続ける。
少女は森の中で殺されていた、しかも妊娠して
まず疑ったのは異常に娘を愛している父親
DNA鑑定をすれば相手が分かると
父親に唾液の検査を要求して、
唾を吐き掛けられる場面は、かなり凄まじい。
此の回の脚本は主人公の父親の死も含めて
全てが”父と娘の関係”にまとが絞られている。
女警視ジェーン・テニスンは
殺された娘の父親の告発を受け校長が怪しいと追い込むが
妊娠させた事実は認めるものの殺してはいないと否定する。
では犯人は誰?
全く前後編1週間を挟んで待ち続けた真実は意外にも・・・
あまりにも主人公の行動が破茶滅茶なので
毎回えっ!まさか!と観ていて大丈夫か?とハラハラさせられた
シリーズも、如何やら此れで最終回の様だ。
それにしても素晴らしい出来の海外ドラマ・シリーズに拍手
そして、次は無理だろうと思いつつカーテンコール。
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