HOME #15

no place like home : Desmond Dekker

此のHOMEシリーズにレゲエは

まだ登場させていなかったなと

デスモンド・デッカーの此の曲。

サウンド＆リズムともジャマイカの匂いがプンプンするのは

レゲエが初期でジャマイカ〜ロンドンに渡った頃のせいか？

私が彼の名前を知ったのは映画「ハーダー・ゼイ・カム」の

挿入歌”シャンティタウン”で。

でも此の曲のタイトルはなぜか”007"なんだな。

ホタルイカと蛸のアヒージョ！

パスタサラダ。

ドレッシングの代わりにパスタは

ブルサンチーズと熱海沢庵を刻んだもの。

ソーセージも焼いて。

ランチョンマットはサーカス柄。

此れはジャケットの端切れで作ったが

いつ見ても不思議な柄だ。

HOME #14

At Home ：Wim Mertens

ヴィム・メルテンと発音するらしいが

彼はベルギーの現代音楽の作曲家。

私と彼と出会いは、だいぶ前に発表した”Struggle for Pleasure”

というアルバムをジャケ買いした時から始まる。

↑クリック

ご覧の様に現代絵画そのものと虚無的な音色の相乗効果は

私を魅了し、それ以来彼のオッカケが始まった。

彼は社会政治学者でもあり、又音楽大学で理論を学び

フィリップ・グラス等のミニマム・ミュージックを

ヨーロッパに普及させたプロデューサーでもあるらしい。

80年代、彼を始めとするクレスキュール・レーベルの

音楽に夢中になったものだ。

今年、最後の豆ご飯！

鶏のササミと牛蒡をニンニク醤油で炒め

タコの酢の物に糠漬け、シジミの味噌汁。

何れも西陽を浴びてコントラストの強い写真。

何故かと言うと昼はドーナツにヨーグルトで、

お腹が空いて夕食は早めにと

何と6時前にが終わってしまったから。

HOME#13

My Home Is A Prison : Surgar Ray Norcia & Ronnie Earl

此の曲はL.Aのサンセット通りにある”ハウスオブブルース”という

ライブハウスの売店で、だいぶ前に買って来た

ブルース・ハープのコンピュレーションCDに入っていた。

歌詞は上の映像通り終身刑の男が

なんでこうなったか？と、ぼやいている訳だが

まあ、今の私もコロナの家に缶詰状態は刑務所みたい。

でも好きなものを食べられるだけマシか？。

此れはピザでは無い！

だいぶ前TVでやっていた"トマト好き焼き"

トマトを入れるだけで無く、

玉葱やモッツアレッラチーズにバジルも入れてウチらしくアレンジ。

牛肉に生卵を絡めて食べるのは普通の好き焼きと同じだが、

さらに浅草の老舗ちんやがやっているという

バージンオイルにカレー粉を卵に混ぜると言うのも

やってみたが中々。

和食の雰囲気では無いので、バケットに汁を吸わせると

此れまたイケることが分かった(^^)

HOME #12

TAKE IT HOME : BB.KING

私が B.Bキングにハマったのは

その世界の大御所としてのブルースではなく

彼がクロスオーバー・ジャズに路線を変更してから。

その曲は少年がギターに夢中になっている

此のアルバムに収められていた。

初めて聴いたのは

渋谷の道玄坂上の奥JOKEという名の店で

アレサ・フランクリン似のママが良くかけていた。

ハイテックなインテリアは、確か内田繁さんのデザイン。

ステンレスの冷たい分厚いテーブルの感触が

流行り出して間もない此の”クロスオーバー”という

ジャンルの音楽と見事に調和していた。

他にもボブ・ジェームスのWomen of Ireland

ユセフ・ラティーフのLove Theme From Spartacus

それぞれモダンジャズとは又違う

新しい時代の都会の音楽を感じたものだ。

スーパーの戦利品

チャリを押しもどす様な強い向かい風の中、

重装備で出かけた伊東のスーパーは有難いことに空いていた。

魚売り場には様々な魚が・・・。

その中から三重から来た安売りの柵の鰤をゲット。

それを先ず刺身に、それから残りはブリ大根に。
相変わらず糠漬けは好調、蕪が特に美味い。
モヤシはチョッと茹でて、ごま油と醤油少しでナムル風に。
味噌汁は浅利で刻んだ茗荷を散らし、ご飯は炊き立て。

"小田巻蒸し"

富山の白海老の入った茶碗蒸しで下にうどんが仕込んである。

大阪の船馬では冠婚葬祭に出すらしい。

"よりどりみどり丼"

鳥のミンチと好き焼きの焼き豆腐をこねてハンバーグ。

チキンカツの兄貴を玉葱で煮て卵とじ。
どちらも鳥だから、よりどり。そしてグリンピースの緑で"よりどりみどり"という訳。
糠床は絶好調、もう何を漬けても旨い！

HOME #11

The Flamingos – I’ll be Home

彼らは1952年に結成されたコーラスグループ

所謂ドゥワップと呼ばれるスタイルで

絶妙なハーモニーでR&Bやソウル・バラードを歌う。

まあ日本のシャネルズが真似した原型だネ。

此の曲もそうだが甘いラブソングを得意として

ジョージ・ルーカスの「アメリカン・グラフィティ」で

彼らの"I Only Have Eyes For You "がロマンチックに使われた。

HOME #10

Henry Hall And The Gleneagles Hotel Band - Home

ホーム・シリーズも10回目となったが

今日は少し怖い映画に使われた曲

スタンリー・キュブリックの「シャイニング」で

コレはどの場面だったか？

とにかく豪華リゾートホテルの冬の管理人に

雇われた家族が、そのホテルに取り憑いた怨霊たちに

惑わされる話だ。

そのホテルの歴史を表現するのに

米国のローリング20年代のジャズオーケストラが使われ

此れはその１曲。

お子様ランチ風ディナー

筍ご飯とホールトマトの兄貴を使って

ケチャップライス。

ユニオンジャックの端切れをカットして

フランス国旗に。
（別にフランス料理では無いんたけどね）
サラミを焼いたりコロッケを載せ、
サラダやヨーグルトのデザートも盛り付けると

何だか楽しい気分に(o^^o)
兎に角、免疫力を上げるには心からね！

HOME #9

 Sweet Home Chicago

Eric Clapton, Buddy Guy, Richie Sambora & All Star Band - (NYC 1990)

此の曲は1936年にロバート・ジョンソンが作ったもの。

それ以来ブルースの名曲として様々なギタリストや

シンガーにカヴァーされているが

此のライブはクラプトンにバディ・ガイに

ルー・リード、ビリー・ジョエル、デイブ・スチュアート

まで参加した正にオールスター。

ギターの名手たちの共演も凄いが

バディ・ガイの土臭いヴォーカル

エアロ・スミスのスティーブン・テイラーの飛び入り

こんなライブを観たら死んでもいいとなっちゃうだろうネ

おウチ鰻屋

宇佐美のひよけ屋の鰻が旨かったので

もう一度行こうと思ったら、

何とコロナで休業していた。

頭の中はもうスッカリ蒲焼き。

それでセールのヤツを買って来て、今夜はおウチで鰻重。
結構、温め方も上手になったから
店で食べるのと変わり無い。
茶碗蒸しも付けて、糠漬けも味が戻った。
箸置きは鰻の親戚の泥鰌(^^)

HOME#８

西部開拓史(A Home in the Meadow) - Alfred Newman feat.Debbie Reynolds

昨日のランディ・ニューマンの叔父さんに当たるのが

此のアルフレッド・ニューマン。

あのジョン・フォード作品の殆ど

ヒッチコックにビリー・ワイルダー作品と

その足跡は米国映画史上に輝く作曲家にして比類なき巨匠。

当時の米国を代表する監督４人がかりのシネラマ超大作

「西部開拓史」の音楽を彼は、たった一人で担当した。

迫力のある序曲から、グイグイ引き込まれるダイナミックな

編曲構成に、アイルランド民謡グリーン・スリーブスを

モチーフにした此の”A Home in the Meadow”は

様々なアレンジで、出演もしたデビー・レイノルズが歌う

此の曲には感動させられた。

ホタルイカのベトナム風焼きそば

ナンプラーに紹興酒、ライムを搾って

パクチーをタップリ載せた焼そば。

ライムの甘い酸味がアクセント。

デザートはヨーグルト。トッピングに夏蜜柑の蜂蜜漬けに熟れたキウイ。

一応、アロハ屋だから

此の手の生地の端切れは腐るほど有る。

鼻の上に花！なんちゃって(o^^o)

HOME#７

Feels Like Home：Randy Newman_

此の曲はミュージカル「ランディ・ニューマンのファウスト」

のために書かれた曲だ。

ここで"HOME"とは、僕の居場所と愛を打ち明けている。

彼は米国映画音楽の大御所アルフレッド・ニューマンの家系

生まれながらポップスのシンガーソングライターとして

若いうちからジーン・ピットニーやヴァン・ダイク・パークス等に

曲を提供していたが”カエルの子はカエル”

『トイストーリー」や「モンスターズインク」と

ピクサーのアニメ映画の音楽を担当。その実力は

”君がいないと”で2002年のアカデミー歌曲賞に輝いていた。

私にはTVシリーズ「名探偵モンク」の最終回に流れた

此の曲に泣かされた。

入谷から炒り糠が届く

浅草に居る時、米は入谷までチャリで出かけ、無農薬、合鴨製法のやつを買いに行き、ついでに糠漬けの糠も一緒に貰って来ていた。宇佐美に運んだそれも遂に無くなって、スーパーの市販のやつを使っていたらどうも調子が出ない。皆さんも最近、糠漬けの色が悪いのはお気付きだろう。それでこの際、米ごと送って貰おうと発注したら、一昨日、米は届いたものの肝心の糠が忘れられていた。それで糠だけもう一度、送ってくれと頼んだら、今届いた。それも申し訳ないと栃木の苺まで付けて！だいたい糠はオマケなのにね。休業しているお店に、空き巣が入るという殺伐とした此のご時世に、下町のおかみさんの人情が伝わる。朝から嬉しくなった(o^^o)

朝からイタリアン！

パスタの兄貴をトマトソースで炒めて

モッツァレラとバジルをトッピング。

パンはベーコンを練り込んだエピ。

此れを朝だからワインは飲まないでコーヒー。

デザートは栃木のの大きな苺スカイベリー。
米屋のおかみさんに感謝(^^)

HOME#６

B'wana He No Home：Michael Franks

此のジャケットは見覚えがあるだろう。

マイケル・フランクスがブレイクしたアルバム「スリーピングジプシー」

６曲目の”アントニオに捧げる歌”は大ヒットした。

私は此の曲を何処かで最初に聴いて探し求めテープに入れて

建て込みに撮影所で流していたら

何人も”此れ誰？なんという曲？”とスタッフが聞きに来た。

まあそれ以来、彼のアルバムは集めたが

どれも悪くは無いが此れを超えるものは無い。

それにしても、そのアルバムの日本盤の此の曲の題名が

”カレハルスデス”は可笑しい。

おウチで蟹弁当！

上京出来ないから東京駅デパ地下のいつもの弁当が買えない。

それで通販でズワイガニのお取り寄せ。

あの弁当と違い、ご覧の様に爪付きだがそれでも味は同じ。

作った酢飯の上に載せて、大葉や貝割を散らし混ぜて食べると、

少し幸せな気分╰(*´︶`*)╯♡