2016年6月14日火曜日

まだ”ダンドット”のジャンルは続けるつもりだが、その前に
インドネシア音楽に欠かせないバリ島の”ガムラン”を
紹介したい。
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Balinese Gamelan
ご覧の様に大中小のドラ等の打楽器のリズムに
金管鍵盤で単調な旋律が繰り返される構成は
ヒンズーの宗教行事から生まれたもの。
南海の孤島バリを訪れた人を虜にしてしまうのは
演奏者のアドリブが複雑に絡み合った不思議な音楽的構造。
ミニマム・ミュージックとしての現代性、そして
”癒しの音楽”としての精神性も高く評価されている。
私には、その昔、現地で食べた
”マジック・マッシュルーム”こと毒キノコの
幻覚をもフラッシュ・バックさせる音楽なのだ。

ウブドの寺院で私が観た幻覚を、カメラに撮り
音楽をGrageBandで作り、構成したのが下の作品。
例によってQuickTimeで作っているので
i-Phoneやi-Padでは開きませんので悪しからず。
パソコン本体なら勿論、動きます。

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