2019年7月31日水曜日

Brazil :Xavier Cugat
梅雨も明けて、いよいよ夏本番!
それには気合の入った此の曲で熱中症を乗り切ろう。
”ブラジル”はアリー・バローゾが1939年に作ったもので
最初はヒットしなかったがディズニーのアニメで使用され
世界中で大ヒット。
演奏しているザビア・クガートはスペイン生まれだが
キューバを経由しニューヨークへ。
ハバナで受けたクラシック・バイオリン教育を活かし
当初はアニメ映画につける音楽を担当していたが
折しも建てられたばかりの高級ホテル、ウォルドーフ・アステリアの
ダンスホールの専属バンドリーダーに抜擢され
ルンバ等、ラテン音楽のブームと重なり
ロサンゼルスとニューヨークを行ったり来たりの
売れっ子となった。
ブラジルは今やスタンダード曲として沢山のカヴァーがあるが
私の持っているのは今の所16曲、まだまだ増えそうだ。


かにやの蟹寿司
東京駅を通ると、つい買ってしまう此れ
保冷剤を沢山貰って宇佐美まで運んで
昨夜は冷蔵庫に入れて、今朝の朝ご飯に。
漬物は六区のまるごとにっぽんで見つけた
山形のいぶりがっこは沢庵の燻製
此れはクリームチーズに合うから今夜も。

2019年7月29日月曜日

スタミナ補給
花火で疲れたので昼寝して今日は2食。
台風一過の暑さにバテ気味。
それなら日にち遅れの土用の丑の日
鰻でしょうと。
雷門通りの鰻の老舗の「奴」へ。
白焼きに生牡蠣を冷酒で。
此の鰻重は一番安くて肝吸い付きで此の大きさ!
私には懐かしい奈良漬も付いてくる。


2019年7月28日日曜日

Lambada - Mono Sepia
ランバダの原曲はフォルクローレらしい
それをフランスの”カオマ”というグループが
カリブ海のリズム”ズーク”にアレンジして世界中で大ヒットさせた。
ヒットの要因は男女が股間を擦り付ける振り付けも
有った様だが、メロディの良さも1つだろう。
私は冷凍食品の唐揚げのCMで鶏2匹にランバダを踊らせた(笑)
此の"モノセピア"はアルゼンチンのインスト専門のレゲエ&スカ グループ。
カヴァー曲が得意で、お聴きの様に
ランバダを何ともノンビリしたアレンジにして面白い。






2019年7月27日土曜日

朝から鮪の刺身定食。
昨日、三越の地下食品売り場の半額セールで購入していた。
ご覧の様に中とろ。此れを生ワサビを擦って、土釜で炊き立てのご飯を焼き海苔で包み込む。
ご飯をお代わりしたいが、今夜は花火でもっとご馳走になるから我慢する。

Pink Floyd - One of These Days 
ピンクフロイドのライブを観たのは私は24,5歳の頃
CMロケで箱根に行っていた時
彼らが、箱根でライブをやると聴いて駆けつけた。
今は亡くなった同じ会社の先輩等も来ていた。
しかし台風も来ていて、開催が危ぶまれたが
コンサートは決行。
丁度、此の曲を演奏する時、ステージの後方から
”吹けよ風、呼べよ嵐”状態
それはそれは盛り上がったものだ。

2019年7月25日木曜日

Here Comes The Sun:Peter Tosh
今日も朝から晴れてる、梅雨明けだと思うが
台風が来ていて土日は大雨になるらしく、ヤバい!
ピーター・トッシュは当初のボブ・マーリィの
ウェイラーズのメンバーだった。
土臭い声はノンビリしているが
ジャマイカの強い太陽の光を連想させる。

チャリで伊東に遠征。
ランチは伊豆っ子ラーメンで、つけ麺。
麺は米粉を使ったオーナー特製のモチモチした食感の自家製麺。
スープは贅沢に豚バラ肉を作る度に炒めて入れている。
少し味の濃いのが私には困る。
デザートは近くの石舟庵の水羊羹。
此処で休むと、ただの”ぐり茶”が飲める。
向かいに見える海沿いの白い家は、
あのメジャーに行った上原投手が建てた家だと言うが
噂では、どうやら今は違うらしい。

2019年7月24日水曜日

Nina Simone- Here comes the sun
やや、フライイング気味だが梅雨明けを期待して
今日も”Here comes the sun”
此のニーナ・シモンのカヴァーを最初に聴いたのは
渋谷に有った地下の店グランドファーザー。
当時としてはスキ間の70~80年代のロックをかける店だった。
ニーナのカヴァー曲はどれも良くて
”悲しき片思い”など大好きだった。
向かいのビルに卓球場があり
仕事が終わった後、仲間と集まったものだ。
店のメニューにスルメをふやかして焼いたものに
マヨネーズと七味をかけたやつが私は好物だった。

絶品、白エビ・ピザ!
先日、アヒージョにした富山の白エビは
珍しいので、もう1パック余分に買っていた。
勿論この時期は冷凍しなくては持たない。
持たないと言えばピザ生地。此れも冷凍していたから、
そのまま温めたオーブンに入れて焼いたら、
どちらも丁度良い具合に火が入り、
此れまで何処でも食べたことの無いピザが出来上がった。
パスタに鱈子を少し冷凍して使うと柔らかいのと同じだ。
偶然だがレシピとしてお勧めしたい。
ベランダのバジルが元気なのでモッツァレラチーズとトマトでカプレーゼ。
アペリティフは此れもベランダのミントを使ってモヒート。
これを飲みながらの調理は夏の楽しみ。

2019年7月23日火曜日

Ain't No Sunshine:Nancy Sinatra 
今日はナンシー・シナトラで此の曲のカヴァーを。
叙情的なアレンジも良いが彼女の歌もしっとりしてて良い。
彼女はシナトラの最初の妻との間に生まれた。
早くから親の七光りでアイドルになったが
歌手としての実力は中々のもので
”にくい貴方””恋のひとこと”
日本を舞台にした「007は二度死ぬ」の主題歌
"You Only Live Twice"とヒット曲も多い。
私はナッキンコールの娘より好きだね。

塩ジャケ定食
茄子とお揚げの味噌汁。
糠漬けは、まあまあ。
外は雨、梅雨明けは、もうちょっとだね。

2019年7月22日月曜日

Ain't No Sunshine:Michael Jackson 
此の曲の邦題は”消えゆく太陽”
此の所の天気にぴったりでしょ?
本家はソウルのシンガーソングライター、ビル・ウィザース。
名曲だから沢山のカヴァーが有って
私の持ってるのだけでも71曲。
今日の1曲は、まだジャクソンズ時代に
あのマイケル・ジャクソンが、カヴァーしたもの。
やはり、当時から只者ではない魅力があるね。

ディナーはスペイン料理
珍しい富山の白エビをアヒージョに。
此れにはスペイン産の白ワイン。
その後、骨付きソーセージは
赤ワインで、此れもスペイン産。
オーレ!と選挙速報
私が入れた人は落ちてガッカリ。

2019年7月21日日曜日

Summer Breeze - The Isley Brothers
今日も雨の曲を用意していたら
晴れて来たので、此の曲。
オリジナルはシールズ&クラフツのデュオで
1972年全米4位のヒット曲。
でも私は此のマタズレー・ブラザースもとい
アイズレー・ブラザースの方が夏の夕暮れ時を
ネチッこく表現して好み。
当初アイズレー4人兄弟で始めたファンクバンドだが
1人が死んだりしてメンバーは出入りし
今は脱税で刑務所に入って出て来た
ロナルド・アイズレーのソロプロジェクト。


熱海 中華 壱番
熱海に用があって出たので
ランチは中華と坂を下りている途中に
此の店を見つけ入った。
店内の設えは高級感が漂うが
値段は安いので冷やし中華そばと
飲茶セットを頼んだ。
まずセイロ4段で出てきた飲茶の海老と浅蜊の蒸物が美味く、
焼売、餃子、チマキも出来が良く、冷やし中華も中々。
熱海中華に新しい店を開拓した。
"熱海は坂を下りたり上ったり"
中華を食べた後、熱海伊豆山神社の上で用を済ませたが
折角、熱海に出たなら、あの蕎麦も食っておこうと
又、坂を下り熱海銀座通りの蕎麦の名店利休庵へ。
なんとドアの前に支度中の札が
此の店は蕎麦が無くなると閉めてしまうからガッカリしたら、
奥から"どうぞ!"の声。
嬉しい事に、最後の一杯に選ばれたらしい。
いつもの桜海老のかき揚げを冷やで1本。
盛り蕎麦を一セイロで早めの晩飯。
此のプランは実は朝から練ったもので
朝食はバナナミルクだけで抑えるという壮大な計画。
あまり将来や未来の事は考えていない私だが
食べ物に関しては結構、先の先を読んでいるのだよ。
利休庵の天麩羅の"兄貴"を使って朝から天重。
利休庵で流石に天麩羅を全部食べきれなくて
紙に包んでいたら年配の女給さんがパックを用意してくれた。
本当に此の店はサービスも素晴らしい。
持ち帰った其れを今朝、酒と醤油で煮付けて天重。
それに熱海駅の時間待ちに、ビルのラスカ100円ショップへ寄ったら、
富士山の茶碗や皿、それに箸置きを見付けたので
早速、食卓に登場という訳。なんか可愛いでしょう(^ ^)

2019年7月19日金曜日

Morcheeba-Summertime
雨の曲を用意していたが晴れたのでコチラを。
夏にサマータイムじゃ安易だと言われるだろうが
此のネットリした歌い方が今年の夏にぴったり。
彼らはモーチーバというイギリスのトリップホップ・グループ。
女性ヴォーカルのスカイ・エドワースに
ロスとポールのゴッドフリー兄弟で1990年に結成された。
途中、ヴォーカルのスカイが抜けたり、戻ったり
兄弟が別れたりして活動は続いている。




ベランダのミントでモヒート
ラム酒はバカルディ。
キューバ産が切れてプエルトリコ産。
ライムはメキシコ産。
砂糖の代わりにカナダ産のメープルシロップ。
此れを飲みながらカレー作り。
火の側は暑い!
"我流カレー作り"
冷凍庫で眠らせていた、だいぶ前の奴を解凍しタネにする。
まず、その前に玉葱2つをフードプロセッサーで微塵切りにして、
フライパンで茶色になるまで炒め、それと並行してニンニクと根生姜で
牛肉の表面を焦がし、合わせて牛乳と、
本当ならトマトの缶詰を使うのだが無いからケチャップで代用。
それに先のタネを混ぜ、煮込む。

此処でモヒートのお代わりを作り時間を稼ぐ。

秘密兵器はクミンシードとヨーグルト。此れが"らしい"味を作る。
勿論、カレー粉は足したが、此れで新生カレーが誕生という訳。
又、残っちゃったから暫く食べ続けなくちゃ(^ ^)

茄子の色が本当の茄子紺。
冷蔵庫の野菜室で糠漬けは2日目、
鯵の干物は夏は塩気が強い。
味噌汁はナメコ豆腐に赤味噌で三つ葉をタップリ。
食べている途中でカレーに火を通していたのを思い出し、
ついでに一口食べたら止まらなくなった(^ ^)
向田邦子のエッセイの中に"昨夜のカレー"というのがあった。
昔の日本は冷蔵庫など無かったから食べ残しは次の日食べていたものだ。