UDJ's WORLD
今日の1食&1曲アーカイブ
MAC'S HEAD ROOM
2019年3月31日日曜日
Ys- Alan Stivell
西アフリカの民族楽器”コラ”の音色が
ケルト民族楽器のハープに似ているという話をした。
でも此のアラン.ステーヴァルは、ケルト民族でも
フランスのブルターニュ地方のそれだ。
調べると彼らは、その昔ローマ人に追われ、
アイルランドに渡ったケルト民族が又
ブルターニュ地方へ出戻りした人達の末裔だと。
潮騒の音から始まる此の曲には
そんな彼らのさすらいの歴史を彷彿とさせる。
2019年3月29日金曜日
クレオパトラ(1963)
此の映画は撮影4年がかり、4400万ドル
(現貨換算3億ドル以上)という
デジタル合成など無い当時としては空前の制作費をかけている。
様々な見せ場はあるが私は此のクレオパトラの
ローマ入場場面にド肝を抜かれた。
YouTubeはリマスターして画像が良く成ったので
充分に楽しめると思う。
下の解説は、だいぶ以前にブログに出したものだが、もう一度。
Mory Kante -Yeke Yeke
西アフリカの民族楽器”コラ”の魅力を知ったのは
モリ・カンテの此の曲
音色は繊細なケルテック・ハープの様なのに
此の曲でのブラスセクションとの共演は
もはや爆発的な疾走感を見せる。
私は此の曲を気合の一発に使う(笑)
それを利用した車のCMも有ったくらいだ。
2019年3月28日木曜日
Sona Jobarteh - GAMBIA
アフリカの民族楽器コラを検索していたら
彼女が出てきた、ソナ・ジョパーテ。
生まれはロンドンらしいが
両親は”マリンケのグリオ”だ・・・と言っても
何の事だか分からないから又調べたら
西アフリカのマリ族の歴史を歌う世襲音楽一家との事。
でも彼女は幼い頃から、その民族楽器コラを弾き
ロンドンの王立音楽大学で作曲を学んだ才媛、
しかも美人という天から二物を与えられた女性だ。
コラが天上の音楽の様に聴こえる。
そろそろ隅田川の花見に上京するので冷蔵庫の整理。
昨夜は鹿肉のワイン煮込み
頂いた鹿肉が半分まだ冷凍庫に残っていたのを発見!
前回のワイン煮がメチャクチャ旨かったので、解凍してもう一度挑戦。
レシピは途中までカレー作りと同じと覚えていたので適当、
下拵えした鹿肉に片栗粉をまぶすのをひとつ忘れた。
でも出来上がりに大した影響はなかった。
前は肉を柔らかくするのにコーヒーシュガーだったのを
今回はメイプルシロップにしたのが馬くいった、じゃなくて、鹿くいった。
"今朝は
はんば海苔と布海苔のおじや
"
先日の浅蜊の出汁で、帆立の貝柱、そしてオクラにチンしたご飯を煮込む。
仕上げは卵を落として完成。
味付けするのを忘れたのに、程良い塩気と風味は、当に海水塩!
塩気の足りない分は、糠漬けの少しヒネたキャベツで丁度
(^ ^)
2019年3月27日水曜日
"エスニック
ロングシャツとレトロ ベスト”
インド木綿の生成りの素材を使って
ロングシャツを作ってみた。
彼方の国の方が普段着にしているやつだ。
動き易い様に両脇にスリットも入れた。
そして、彼らが良く重ね着している
こんなベストもついでに。
裏地は世界地図。
”財宝の在りかはベストの裏の地図に記した”というやつだ。
どちらにもポケット付き
これからの季節、結構活躍しそうだな。
でも、伊東のお巡りさんに又職務質問で捕まりそう
(^ ^)
Cesaria Evora - Sangue de Beirona
カーボベルデという国は此の女性歌手で知った。
人を包み込むような温かさと、数々の悲しみを
乗り越えてきたかのような彼女の存在感。
彼女の歌は”モレナ”という音楽ジャンル。
地元サンティアーゴの酒場で歌っていたのをスカウトされ
レコーディングされた此の”サウダージ”というアルバムは
ワールド・ミュージックの軸のように世界中の人々に愛された。
Sangue
=郷愁、憧憬、思慕、切なさは
万国共通の感情だから・・・。
布海苔とハンバ海苔
昨日、ご近所のNさんからから布海苔とハンバ海苔を頂いた。
この時期、宇佐美海岸の岩場で
地元の人が風の強い日、採っているのをよく見かける。
両方混ざっているから味噌汁に!と
言われたので今朝、早速、モヤシも足して味噌汁に。
磯の香りとミネラルたっぷり。
頂きものと言えば本場のキムチが有るので、卵で纏めてチャーハンに。
納豆とキムチと納豆の相性は発酵食品同士でとても良い。
フライパンを温めている内に、それらとご飯を混ぜておくのがコツ。
調味料いらず、おコゲを作るぐらい炒めるのがポイント。
2019年3月26日火曜日
Dino D'Santiago - Nova Lisboa
北アフリカの沖合の島国カーボベルデから
今日は男性ヴォーカルのディノ・サンチャゴ。
彼もボサノヴァでもない、そうかと言ってアフリカ音楽でもない
その世界は洒落ていて何とも魅力的だ。
インドネシアのバリ島に独自の音楽や文化が生まれたように
此のカーボベルデには何か他の国の影響を受けないで
育まれた音楽があるのかもしれないな。
ハマグリみたいな浅蜊。
確か浜中湖産だった。
ご飯は早炊きの炊きたて。
でも魚はブリ大根の
"
兄貴
"
を温めて。
朝から外は雨だから箸置きはカエル。
2019年3月25日月曜日
「ラッキーナンバー7」(2006)
少し前の作品だからブルース・ウイルスが若い!
でも主役は、もっと若いジョシュ・ハートネット。
彼がマフィアの争いに巻き込まれ
人殺しをせざる得なくなる・・・というの導入。
今、私は花粉症の薬を飲んでいるので
食後の録画映画鑑賞は、やたら唐突な展開に筋が分からず途中で寝てしまった。
それで後日、再度挑戦した訳だが
実は、その前半は観客を騙す引っ掛けで
ここからネタバレ
話は、そのマフィアに父親を殺された少年が
本当は自分も殺されるはずのところを
殺し屋に命を救われ、
20
年後そのマフィアに復讐する物語。
20
年後の少年がジョシュ・ハートネット。
少年の面影を残す此の俳優の初々しさが良い。
又その復讐を手伝うのがブルース・ウイルス。
これもストイックで適役。
そして悪役が強いほど映画は面白いの定説通り
悪役はモーガン・フリーマンとベン・キングスレー
どちらも名優だけに
”
悪
”
に存在感がある。
監督ポール・マクギガンはスコットランド出身
相当な映画マニアらしく劇中に
007
の俳優当てごっこや
007
の歴代ボンドガールでは唯一の中国系ルーシー・リュー
を主人公の相手役に起用するなど良い趣向をしている。
登場人物が全てユニークなキャラクターで
映像もセットもスタイリッシュでで楽しめるが
話の展開が全く読めず、花粉症の薬を飲んでなくとも
ボーッとしてたら寝てしまうかもしれない。
その
”
謎解き
”
は、ラストの
10
分くらいで
明かされる訳だが、緻密に構成されたシナリオなので
う~ん、なるほど!と感心してしまう。
私は
”
殺し屋
”
を纏めてこんな
BOX
にしているのだが
此処に入れたい。
煮カツ定食
冷凍庫の中にチキンカツの半分を発見!
解凍して玉葱と酒醤油で煮る。
味噌汁はナスにシメジにお揚げ。
後はいつもと同じ。
2019年3月24日日曜日
ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会柄アロハ
ルノワールの原画が横長なので
当初予定の長袖シャツを諦めアロハに。
それでポケットの柄合わせも難なく出来た。
解ったことはルノワールは印象派ながら陰を描いた事で
光を捉えていたんだなあ。
クリムト
コート完成!
コチラは逆に縦長で私のサイズでは脇が足らない。
あれこれやりくりして原画のイメージを損なわぬ程度に足し
結局、ポケットは目立たぬ様に
脇へ。
しかし、此れを着て外で目立たない様にするのは
かなり難しいかも知れない。
何せ
全体に金色が散りばめられているからねえ(笑)
Mayra Andrade - Manga
カーボベルデという島から、もう一人
マイラ・アンドラーデという美人歌手を紹介したい。
でも彼女はキューバのハバナ生まれ、
セネガル、アンゴラ、ドイツで育ち
現在はフランスに住んで居るらしい。
でもカーボベルデをベースに活動して居るのは
”モルナ”という同国の音楽ジャンルを歌うからだ。
それはボサノヴァとも違う軽快なリズムで
サウダーデ=哀愁のあるメロディを歌うもの。
それはセザリア・エヴォラという
70歳で亡くなった大先輩が世界中に広めたものだが
彼女のアルバムが2003年のグラミー賞をとって居る。
とにかくカーボベルデの島には
素晴らしい歌手を生む土壌があるのかも知れない。
食パン利用法
-2
中を四角にくり抜いて
レトルトの蟹スープを入れ
オーブンで焼く。
皿一枚で全部済む
(^ ^)
くり抜いたパンはどうしたかって?
脇で一緒に焼き、出したら
野菜を載せる訳よ。
2019年3月23日土曜日
Balance - Sara Tavares
サラ・タヴェレスの今日の曲は”バランセ”
ビートは無いが心地よいグルーブに思わず身体が揺れる。
言葉がポルトガル語だから
ボサノヴァの様に聞こえるが、サウンドはアフリカ寄り
ギターなのに”コラ”というケルト・ハープの様な音色がする。
北アフリカの脇に浮かぶカーボベルデという島の
地理的な理由で、その個性となって居るのだが
彼女の容姿を見ると、彼女の身体を流れる血が
此の美しい音楽を紡ぎ出して居る様に思えてならない。
伊東港水揚げの生シラス!
生ワカメに新玉葱のマヨネーズ和え。
此のワカメ76円!
今や高級魚イカのぽっぽ焼き。
ややマンネリではあるものの
此の時期しか採れ無い肴で呑めるのは
やはり地元の利
(^ ^)
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