2017年10月25日水曜日

エンニオ・モリコーネの映画音楽集  #8
「死刑台のメロディ」(1971)
此の映画は1920年に実際にあった
米国裁判史上最大の冤罪事件を
ジュリアーノ・モンタルド監督が脚本演出したもの。
何故、イタリア映画かというと冤罪で死刑になった
サッコとヴァンゼッティがイタリア移民だったから。
当時の米国は司法も出鱈目、日頃から労働運動に関わった
二人に強盗事件を擦りつけた。
私は当時、主題歌をジョーン・バエズが歌ったのを記憶している。
それがモリコーネの作曲だとは当時気がつかなかった。
今、こうして聴くと、此の悲劇を
バエズとモリコーネは怒りとして歌い上げている。
そしてコチラでは悲しみを
”サッコとヴァンゼッティ”の名は学生時代
武蔵美の恩師・粟津潔先生が、敬愛する画家ベン・シャーンの
作品で知った。
これらの作品は今でも好きだ。



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