2016年11月19日土曜日

I Put A Spell On You Covers #7
I Put A Spell On You :Eric Burdon & The Animals
「朝日のあたる家」のヒットでブレイクした彼等は
早くから此の曲もカヴァーしていた。
彼等は白人のソウル”ブルーアイド・ソウル”の草分けだが
エリック・バードンの黒っぽいヴォーカルだけでなく
アラン・プライスの唸るオルガンの音色も彼等の魅力だった。
当時「朝日の・・・」の間奏のオルガンに私は痺れたものだ。
だから、コチラのエリックの抜けた後の
アラン・プライス・バンドのカヴァーも決して悪い出来ではない。
それでもファンは、エリックが居てこその”アニマルズ”。
同じ様に、ドアーズのジム・モリソンが死んだ後
あの独特なリズムを刻むレイ・マンザレクのオルガンだけでは
”ドアーズ”に成らなかったのと、それは同じだ。

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