2016年8月29日月曜日

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ハワイの夜:クレジーケン・バンド
此れは映画「過去のない男」の挿入歌
”エレキ特集”に入れるのは強引だが
私にとってはBEST-10に入れたいエレキの名曲。
フィンランドの監督カウリスマキが何故
クレジーケンの曲を見つけたか?は知らないが
映画では記憶喪失で身の置き処の無い男の心を
表現するにはピッタリの曲だった。
出て来た様な気がするが、何と云うバンドだったか?
プロデュースしたカウリスマキの事だから
音楽が好きで良く聴き、知っているのだろう。

それにしても横山剣の此の歌詞は素晴らしい。
逃亡犯の心情を良く捉えて切ないピカレスク・ロマン。
ハワイに逃げた勝新も当時、此の心境だったろう。
此の唄、生きていれば勝新が歌っても良さそう

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