2016年6月1日水曜日

”おばんざい”
スーパーに、ムギイカが出ていたので
大根と炊いてみた。
でも順序は逆で、大根を串が通る位に炊いて
その上にイカを載せ、固くならない程度に
火を通し、味付けは酒と醤油。

頂いた魚の干物が悪く成りそうだったので
少し背びれや尻尾を外して圧力釜へ
此の魚、何だか解らないが
ニシンと似た味なので甘露煮にしたら
ニシンそばの材料になるのでは?と。
骨まで柔らかくなったそれを酒・醤油
そして味醂をたっぷり足して、それらしく。
仕上げに山椒の実も。
結果、まだ甘みが足らないので
角砂糖を追加、やっとそれらしく成った。

ついでに、かぼちゃも並行して煮て
ほうれん草も茹でようと思ったが
それは蒸し器で。
いつも茹で過ぎてしまうので
予め、3つの部分に別け、根の部分に
近い所から茹でる時間差攻撃。
此れが効をそうし、バッチ・グー(古い!)

京都では此の手の料理を
”おばんざい”と云うらしい。
かなり前、某調味料の仕事をしている時
現地取材した。
だいたい、作り置きが出来るものが多いので
暇な時(私は、いつでも暇だが・・・)
作って置けば、もう一品という時、便利。

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