”おばんざい”
スーパーに、ムギイカが出ていたので
大根と炊いてみた。
でも順序は逆で、大根を串が通る位に炊いて
その上にイカを載せ、固くならない程度に
火を通し、味付けは酒と醤油。
頂いた魚の干物が悪く成りそうだったので
少し背びれや尻尾を外して圧力釜へ
此の魚、何だか解らないが
ニシンと似た味なので甘露煮にしたら
ニシンそばの材料になるのでは?と。
骨まで柔らかくなったそれを酒・醤油
そして味醂をたっぷり足して、それらしく。
仕上げに山椒の実も。
結果、まだ甘みが足らないので
角砂糖を追加、やっとそれらしく成った。
ついでに、かぼちゃも並行して煮て
ほうれん草も茹でようと思ったが
それは蒸し器で。
いつも茹で過ぎてしまうので
予め、3つの部分に別け、根の部分に
近い所から茹でる時間差攻撃。
此れが効をそうし、バッチ・グー(古い!)
京都では此の手の料理を
”おばんざい”と云うらしい。
かなり前、某調味料の仕事をしている時
現地取材した。
だいたい、作り置きが出来るものが多いので
暇な時(私は、いつでも暇だが・・・)
作って置けば、もう一品という時、便利。
0 件のコメント:
コメントを投稿