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モンゴルのミュージック・ヴィデオは
やたらドラマチックな構成が多い。
此の歌は駆け落ちをしようとする若い男女が
横恋慕したドラ息子に無理矢理引き裂かれる
悲恋を描いている。
伝統的なオルテンドーのコブシで歌われると
それが鳴き声の様に草原に響く。
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此の曲も、仲の良い若い夫婦が、
悪い奴に力づくで運命を狂わされる悲劇。
歌手自ら演じて歌うホーミーのメロディが
歌手自ら演じて歌うホーミーのメロディが
男の悔しさを呻く様に強調している。
彼等の歌の世界は
肉食の国民性からか?日本の歌謡曲には無い
肉食の国民性からか?日本の歌謡曲には無い
情念の激しさを私は感じる。
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