2016年2月2日火曜日

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Africando - Betece
ラテン音楽は実に面白い展開と成っている。
アフリカの黒人奴隷たちの音楽が、キューバに渡り
スペイン楽器を使ったラテン音楽に成り
それが米国のN.Y.へ行き、サルサに発展した訳だが
それをナント今のアフリカ音楽のスター達を集め
N.Y.のサルサ・ミュージシャンと競演させたのが
2003年のプロジェクト”アフリカンド”
此のアルバム・ジャケットは、それを見事に表現している。
言うなればアフリカ〜ニューヨーク直行便。
アフリカ現地直送の鮮度の良い食材が
N.Y.の三ツ星シェフに調理されたとでも云うべきか?
アフリカの土着的な歌声が
軽快なサルサのリズムに乗り
なんとも力強いサウンドに仕上がっている。

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