すき焼に亀の手?
ステーキを食いたいと伊東の精肉屋に行ったら
お目当てのブランド”伊豆牛”が無い。
店主が云うには値上がりして、もう店に置けない
それに値段の割には美味く無いでしょ!と。
さんざんヒトに売りつけて置いて
今更そこまで云うかオヤジ!
それでスーパーへ行き、また肉を探すが
値段が折り合う様な奴が無い。
仕方なく、切り落としの牛肉で、すき焼。
生卵や焼き豆腐に春菊、白滝を入れれば
栄養のバランスも良いしね。
珍しい”亀の手”という貝が在ったので
塩茹でで食べてみた。
まあ、蟹の爪の形状、味は悪く無いが
殆ど”しったか”の様で食べる部分が少ない。
珍味というしか無い食材だな。
他にはカボチャの煮付けがデザート代わり
飲み物は”亀の足”には残り物の白だったが
すき焼はポルトガルの赤を開けた。
此れが予想外に甘く無くて飲み易かった。
やっぱり私はラテン系のワインが好きな様だ。

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