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The Del-Tones - Tabou
そんなワケで”タブー”はエレキ・ギターでカヴァーされ
1950年頃から、再び世界的なブームと成った。
昨日のベンチャーズを含め、
私の持っているだけで15組・・・と云うのは
楽団と言うより3〜5人編成のバンドだから。
それぞれが個性を出そうと、アレンジに工夫を凝らし
滅茶苦茶なのが面白い。
上の”The Del-Tonesデル・トーン”はテナー・サックスを入れ
昔のグループ・サウンズのブルー・コメッツ風。
イントロがウォーカー・ブラザースの「ダンス天国」にそっくり。
漫談の♪オッパイは赤ちゃんの為に有るんや無いんやで〜
此の”The Caribsカリブス”はオーストラリアのバンド
全員高齢で普段はレゲエをやっているらしいのに
此のサウンドは何だかミステリアス。
比較的、新しいバンドだが
コンガが、パンタの頭脳警察の様で恰好いい。
全く、どのバンドも”Taboo=禁忌”というテーマに
刺激され、やたら張り切っているのが興味深い。
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