ナポリタン・スパゲティ
”ナポリタン”という名前のスパゲティは
本場ナポリのメニューには無いそうだ。
横浜のニューグランド・ホテルがGHQに摂取されて
進駐軍の司令部に成っていた頃、ホテルのコックが
米軍の食料品ハムとトマト・ケチャップの
在り合せで作ったのが最初だとか?
(アメリカ人は子供の時からケチャップが大好きだからネ)
それは、ともかく今でも下町の喫茶店ランチの定番。
旨い不味いとかでは無くて、懐かしい味というのがポイント。
だから無性に食べたく成る時がある。
昨日も、そうなって作った。
だいたい、喫茶店ではパスタを一度に茹でて
保存してある事が多いが
自分で作る時は、ちゃんとアルデンテ。
ハムと玉葱、ピーマンをニンニクで炒め塩胡椒
トマト・ケチャップをドボドボ。
パスタの茹で汁を一すくい足して絡めれば完成。
好みでパルミジャーノをかければ、まず失敗は無い。
それでも酷い喫茶店に入っちゃった時は
タバスコをかけて誤摩化す(笑)
昨日は此れにトマトにバジルを載せ
ヴァージンオイルをかけて。
茹で蛸とシメジをニンニクを入れて
低い温度で揚げたアヒージョ。
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