2015年1月8日木曜日

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ある愛の詩:フランシス・レイ
映画と小説の同時進行で発表され
マーケティングに成功した此の作品は
内容は恥ずかしいほど甘いメロドラマだが
フランシス・レイの音楽が更に甘かった。
それでも”他人(ヒト)の不幸は蜜の味”の
女性たちの涙を絞りとるには効果的で
フランス人ながら米国アカデミー作曲賞(1970)を取り
「男と女」以来、再びフランシスの名を世界的にした。
余りにもヒットし過ぎて、
今や悲しい場面にパロディとして使われる事が多い。

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