2014年4月26日土曜日



長い一夜
客人も帰ったので昨夜は一人で、
シラスのピザを焼き
チビチビとやっていたら
近所のNさんが写真の様な金目鯛を持って来てくれた。
歌の好きな彼を誘い、目と鼻の先に在る小さなカラオケへ。
婆さん一人でやっているスナックで
コチラの腹具合関係無しに、いつも凄い料理を
次から次へと宇佐美海岸の怒濤の様に出して来る。
恐らく仕込みに命をかけているに違いない(笑)
私は既にピザ1枚食べていたから
それらは美味しそうだったが何も入らない。
勿体ないので、持ち帰りをお願いしたら
更に、上の写真の様な山盛りを持たしてくれた。

ところでカラオケだが
Nさんは相変わらず加山雄三のレパートリーを
追求して、驚く程上達していた。
私は久しぶりのカラオケに少し戸惑ったが
先月”今日の1曲”で特集した三木たかしの作曲
「乙女のワルツ」「北の蛍」などを選んで初挑戦!
同じ作曲家だけにメロディと音域が合わせ易く
自分でも意外に歌えた。
やはり名曲は好きこそモノの上手成れ
その歌に惚れてさえいれば何とか成るものだ。
しかし「さくらの唄」は流石に手強く
念仏みたいに成ってしまった。
聴くと歌うとは大違い!
”美空ひばりの凄さ”をつくづく実感。

さて、もう今夜の酒盛りの心配だが
金目を煮付けて、スナックで頂いた料理と酒の肴は充分だが
肝心の酒・神亀が切れてしまった。
嗚呼どうしよう?

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