2013年12月2日月曜日

Milt Jackson - Flamingo 
昨日のジミー・スミスがオルガンの巨人なら
今日のミルト・ジャクソンはヴィブラフォンの巨人だ。
モダンジャズで、その楽器の可能性を広げた人だ。
此のアルバムはM.J.Qと呼ばれた
”モダン・ジャズ・カルテット”を結成する前と思われるが
深海の蒼さを感じさせる金管の響きに
フラミンゴの紅い炎が揺らぎ
何ともミステリアスなムードが漂う。
私のイチ押しのカヴァー。

明日からは同じフラミンゴだが
”Where Flamingos Fly?”という曲のシリーズに。

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