Dimitri Tiomkin's World #-14
The Unforgiven(1960 )- Dimitori Tiomkin
此の映画は「許されざる者」という邦題だから
後年イーストウッドがアカデミー監督賞をとった同名作品と
間違われる事が多いが私的には此の作品の方が数段上。
なにしろ監督は名匠ジョン・ヒューストン
当時としてはタブーだった米国の陰の歴史を描いている。
当時としてはタブーだった米国の陰の歴史を描いている。
主演がバート・ランカスター
ヒロインを演じるのがオードリー・ヘップバーン。
彼女はインディアンと白人との間に生まれた混血の娘の役で
人種差別を受けながら健気に生きる姿を見事に演じて涙を誘った。
人種差別を受けながら健気に生きる姿を見事に演じて涙を誘った。
良いシナリオにキャスティング、そして
音楽がティオムキン、
得意の西部劇のツボを心得たサスペンスの盛り上げに
インディアンのリズムや物語の悲劇性を高める美しいメロディに
公開当時、感動したのが今でも蘇る。
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