CAETANO VELOSO - " RUMBA AZUL "

ブラジル音楽の最終回は此のカエタノ・ヴェローソ

名実共に今のブラジル音楽を代表する男だ。

従来のブラジル音楽をポピュラー音楽と融合させ

リベラルな姿勢のメッセージは当時の軍事政権から

弾圧を受けたりしたが1994年ラテンの名曲をカヴァーした

アルバム”Fina Estampa Polygram＝粋な男”が

世界中で大ヒットし、その勢いの世界公演を成功させ

現在の地位を築いた。

日本公演を観たが華奢な身体から溢れる様に飛び出すリズムと

叙情性は素晴らしかった。