2013年5月25日土曜日

チャイナタウン その1@-28


おウチで楽しむカクテル講座 #-31
デス・イン・ザ・ガルフストリーム
 Death in the Gulf Stream
<レシピ>
ジン-40ml ライム・ジュース-10ml
アンゴスチュラ・ビターズ-4滴
ライムの皮-3片

タンブラーにクラッシュアイスをたっぷり入れ
アンゴスチュラを4滴、そしてジンを適当に。
絞ったライムと皮を入れてステアすれば良い。

此れ又、かのヘミングウェイが考案したとかで
ガルフストリームとはメキシコ湾流のこと。

しかし先に「デス・イン・ザ・アフタヌーン」というのを
出したが、一体、彼はカクテルで何度死ねばイイんだろう。
まあ、実際にはライフル自殺だったのだが・・・。

一応、彼の好きだった猫型のマドラーを使ってみた。



YouTubeに此のアドレスが見つからないで
直接、上のタイトルをクリックしてください。
昨日は暑かったね。
夕方からミント・ジュレップを作り凌いだが
BGMにはブレルの此の曲がピッタリだった。
タイトルは「Je Suis un Soir D'ete=夏の夜」
暑さの治まらない夏の夜のけだるさを歌ったもの。
ゆっくりしたテンポが何とも心地よい。
出しているので興味の有る人はどうぞ!




 夏向き中華
小松菜の安売りを茹でてみた。
ほうれん草ほどクセが無く扱いやすい。

冷蔵庫にピータンとザーサイを見つけ
夏向きに中華冷や奴。
伸び過ぎた香菜をたっぷり載せて。

いつものレバニラ炒めを砂肝でやってみた。
レバーほどアクが無く、コリコリした食感が良い。

砂肝の残りは今夜のイタリアンか?



2013年5月24日金曜日

おウチで楽しむカクテル講座 #-30
ミント・ジュレップ
mint julep
<レシピ>
バーボン・ウイスキー 45〜60ml
ミントの若葉3〜6本分
砂糖 少々
ミネラル・ウォーター又は炭酸水20〜30ml
クラッシュ・アイス 適量

ゴブレットに砂糖とミントの葉を入れ、バー・スプーンで葉を潰し

ミントの香りを出したらバーボンと炭酸水を入れ
クラッシュ・アイスをたっぷり入れステアして
上にミントの葉を飾る。

とにかくミントの爽やかな香りを楽しむ

暑い日には格好の飲み物。
ケンタッキー・バーボンを使うところから
ダービーのオフィシャル・ドリンクに成っているとか。

後ろの夕焼けは三好和義氏の写真集「楽園」から

マイアミのトロピカル・デコ・スタイルのホテルの並び。
なんか気分でしょ?




在り合せでイタリアン
冷蔵庫の残り物で夕べもイタリアン。
さすがにレタスは外側の葉を向いても鮮度は無いが
何とか芯の処を使ってサラダ。
生ベーコンらしきものを載せて
スプレー式オイル&ビネガー&レモン絞り

ピザの生地も冷凍をそのまま
茄子やシメジそしてピーマンに
溶けるチーズを載せて温めたオーブンへ。
コツは温度が上がるように
オイルをスプレーして置く事。

それに残っていたチーズをあれこれ。
”カクテル講座”のせいで早くから酔ってしまい
どうも料理がズサンに成りつつあるな。
Amsterdam - Jacques Brel
ジャック・ブレルのレパートリーの中でも
特に人気の有る此の曲は
1964年に発表されたものだ。
題名通りのオランダのアムステルダムを
此の歌では風景にとどまらず
港町の水夫や娼婦たちの日常生活にまで踏み込み
あのデヴィッド・ボウイが此の歌を気に入って
ステージで良く歌っているのは
ジャック・ブレルの感性に
詩人として憧れているのかもしれない。