2014年7月3日木曜日

スティーブ・マックイーン出演集
こうして彼のバイオグラフィー(出演集)を並べてみると
「荒野の7人」と「大脱走」でブレイクするまで
結構下積みも長く、地味な作品に出ていた事が解る。
遺作となった「ハンター」まで、後で
じっくり“Stardust Memories"で検証してみたい。

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Ella Fitzgerald - Laura
此の”Laura"シリーズで私がNo.1に選ぶのは
今日のエラとネルソン・リドル楽団。
後で特集を組もうと思っているが
ネルソン・リドルは当時、才気あふれていて
フランク・シナトラの、お抱えアレンジャー
ゴードン・ジェンキンスと共に
様々な名盤を世に出していた。
此のエラの柔らかいヴォーカルが
ゴージャスなアレンジで生きて
ロマンチック此の上ない夜を演出してくれる。
冒頭の”Ella”のロゴのフォーカス・インが
なんともノスタルジックで、その世界に誘う。


昨日の3食
”今日の一食”とタイトルを掲げながら
3食になってしまったのは
何れも紹介したいから。
上段はスーパーの安売りで”ほっけ98円”が珍しかった。
地元の魚で干物は飽きる程食べているのでね。
北海道辺りから来ているのかな?

中段は冷凍のアサリを解凍してボンゴレに。
やはり冷凍すると身離れが悪いが
ダシはしっかり出ているから大丈夫。
白ワインとバターでコクを出した。

下段は此れもスーパーで
”鹿児島黒毛和牛サーロイン安売り1800円!”
に眼がくらんだもの。
焼き方は先日、此処でも紹介した中火で焼き
半ば火が通ったら表面だけ10秒づつ。
平行して別のフライパンでポテトを揚げるのも一緒。
パルミジャーノをたっぷり擦って
もう一品何かサッパリしたものをと、
シラス大根おろしも。
洋食のポリシーでは無いが”浅草橋の大吉風”
旨けりゃイイの(笑)


2014年7月2日水曜日

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Jimmy Smith-Laura
ジャズ・オルガンの第一人者ジミー・スミスの演奏
ジャケットのレコーディング盤は長いのでライブにした!
流石のフィンガーテクニックは圧巻。
エンディング近くでドビッシーの”月の光”まで
サービスしているのでお聴き逃し無く。
それにしても”LAURA"のメロディを此処まで
展開させるとハリウッドのイメージというより
近未来的なムードを感じる。

ウサミ・ピザの進化系
先日、宇佐美ピザは紹介したが
此れは、そのヴァージョン・アップ!
同じく宇佐美で採れたシラスに和布蕪も
たっぷり載せてみた。
溶けるチーズと一緒に和布蕪の香りが立ち
シラスに焼海苔の香ばしさがプラス。
シラスと違い、和布蕪は塩気が足りないから
焼く前に醤油を少し垂らしたら、此れがピンポ〜ン。
また我が家の定番メニューが増えた(笑)

マッシュルームを入れたサラダには
ニンニクを擦ったヨーグルト&マヨネーズ・ソース。
途中でコクが無いのでアンチョビ・ペーストを追加したら
丁度良く成った。

捨てるべきか?食べるべきか?悩んだ挙げ句の
ジャガイモのジェノバソース和えは、いつかの”兄貴”。
”勿体ない!”が勝って
チンしてパルミジャーノを擦って載せた。

暑かった夕方、ソルティ・ドッグに始まり
一応、シラスだから魚料理かな?と
冷えたティオペペで此れ等を頂いた。


2014年7月1日火曜日

 ランチ麺三種
例によって昼は麺料理が多い。
上はニラとモヤシと炒めたタイ風焼そば
肉が無かったので炒り卵を混ぜた。
ナンプラーと紹興酒&レモンで、それらしい味に成る。

中段、写真では、あまり麺は見えないが
此処辺りで売っている冷やし中華用・翡翠麺
翡翠が入っている訳では無くて
ほうれん草を練り込んで翡翠色を出しているとか。
ご覧の様に茹で鶏肉や卵の白身をチンして載せている。
黄身は石焼きビビンバで以前使ったのを
皆さん覚えておいでか?
付いている汁は濃いが、食べるうちに
氷が溶けて丁度良く成る。

下はジャコと納豆とオクラのスパゲティ
此の時期パスタを茹でるのは暑いから
纏めて3回分くらい茹で
小分けにして冷凍して置くと
あれこれ使えて便利。
此れの味付けは酒と醤油、少々。

結局フライパンか鍋は使うものの
器は1つで済むからランチはこうなる訳。

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Martin Denny-Laura
マーチン・デニーが演奏すると何故か
此の"LAURA"もトロピカルなハワイの夜になってしまう。
まあ夜の香りが漂うのは同じだが
濃厚な熱帯の花の香りがする。
深い海の底のヒトデの眠りの様に
クールに聴こえるから不思議。
演奏者に依ってイメージが変わる面白さ。