2013年9月2日月曜日

FIVEワールド・グランプリ2013決勝ラウンド
対・アメリカ戦
そんなワケで最終日もフルセットまで
持ち込みながら負けてしまった。
その悔しさで、私はコメントする気にならないので
日本バレーボール協会のオフィシャルサイトから
選手たち、それぞれのコメントを転載。

岩坂名菜
「今日あの試合もフルセットで負けて悔しい試合をしてしまった。
今大会で学んだ課題もあるし、自信に繋がったものもあるので、
課題の部分は一つでも克服できるように、
また一からやり直して頑張っていきたいと思う」

そうだね貴方はブロックは良かったけど

サーブが又ミスが多く成って来たね。
勝負と云う時の度胸をつけないとね。
試合中ヒネった足首は大丈夫?

宮下遥
「今日フルセットで勝てなかったことはすごく悔しい。
私自身、5連戦の最終日で正直疲れも残っていたし、
身体もあまりいい状態ではなかった。5連戦というのは、
日の丸を背負ったら普通になってくると思う。
技術も大事だけど、しっかりそういう中でも
戦えるような体力作り、トレーニングなど、
そういう基礎的な部分から頑張らなければ
いけないと思わされた試合だった」

貴方より先輩たちが愚痴を言わず頑張っているんだから

疲れたなんて言っちゃいけない。
さあ19歳だ。中国の18歳シュ・テイは
ウィング・スパイカー賞1位だよ。
その彼女を貴方はサーブで2本連続で
崩したんじゃないの。その強気で頑張って!

木村沙織
「今日はワールドグランプリ最後の試合だったので、
絶対に勝って終わりたかったが、
昨日と同様にフルセットで負けたことが悔しかった。
フルセットまで行って、勝ちきれないというのを課題にして、
今週から始まる世界選手権(2014)アジア最終予選を頑張りたいと思う」

あまりキャプテンだからといって

全部を背負い込まないで
背の高い海外チームに全日本が勝つのは組織力。
貴方の笑顔が皆を引っ張って行くんだから
それに貴方の集中力は今回誰よりも光っていたよ。


そうなんです。

又、明後日から今度はアジア最終予選が始まるんです。
何だか彼女たちが可哀想で
「ひめゆり部隊」や「ああ野麦峠」の女工さんの様に思えて来た。
今近くなら美味しいものでも食べさせてあげたいけど・・・。

こんなアロハが着たい!
#-34 バーバレラ
front
back
此れはフランスのSFコミックを1968年
ロジェ・ヴァディム監督が映画化した時のポスター
主演のジェーン・フォンダがセクシーだ。
所謂レトロ・ヒューチャーというジャンルに属し
SF映画のカルト・ムービーとして
未だに熱烈なファンが居る。
若い人は知らないと思うので此処に1部分を。

Spain (1972) : Chick Corea 

アランフェス協奏曲はピアノのチック・コリアもカヴァーしている。
リターン・トゥ・フォーエヴァーという自作アルバムの
名をかざしたメンバーとの競演だが
イントロに此のメロディを使い、自由にアレンジしている。
盲目の作曲家のギターの協奏曲を、
此れだけ沢山のミュージシャンが
取り上げるのは皆、彼の原曲から
インスピレーションを受け、自分なりの音楽を
作りたいという刺激が此の曲には有ると云う事だろう。
サーロイン・ステーキ
スーパーで半額のシールが貼ってある
鹿児島の黒毛和牛ステーキを見つけた。
此の大きさなら、レストランで食べれば
恐らく5000円以上はするだろう。
2500円だから1250円と云う事になる。
此れは何かの間違いか?天の恵みか?
取り敢えずゲット!

まず自然解凍して片側だけ塩胡椒する。
フライパンを熱し、脂を引き
私はレア好みだから強火で30秒、弱火で1分
裏返して同じく強火で30秒、弱火で1分。
イタリアのフィレンツェで食べた味には
到底、敵わないが、大きさでは勝っている(笑)

その間にジャガイモをチンする。
皮のままラップもせず3分で丁度。
先日作ったジェノヴァ・ペーストを付ける。

サラダはレタスにトマト
ソースはマヨネーズのカレー粉まぶし。

当然、赤ワインだが
先に”モヒート”を2杯飲んでいたので
早めに出来上がり・・・というのも
FIVEワールド・グランプリの最終日
対・アメリカ戦の全日本女子を
応援しなければいけなかったのでね。
敵、つまりステーキを食う・・・というつもりだったが
鹿児島産だったので失敗、負けた。

2013年9月1日日曜日

こんなアロハが着たい!
#-33 ハシビロコウ
front
 Back
コイツを観たのはTV番組だが
一目でヤラレてしまった。
アニメならともかく現実に此んな鳥が居ようとは。
まず頭の大きさがハンパではない。
笑ってしまうプロポーションだ。
そして驚くのは、その生態。
水辺に住み、魚を食べて生きているのだが
問題は、その魚の採り方。
ここぞと云う場所を選んだら、2、3時間はまず動かない。
全く瞬きもしないという徹底ぶりは、まるで剥製。
此のYouTubeでは動いているが
私の観た番組では半日動かなくて
撮影クルーが諦めて引き上げようとしていたくらい。
そしてコイツは相手(魚)が彼を生物ではなく
物体だと判断し、油断した隙を狙い、嘴で捉えるのだ。
その物体から生物へ変わる瞬間の凄さ。
まさに写真が動画に変わる様。
先祖代々、彼らは、そうして生きていたのだろうが
此の時代まで”種”が残ったのは奇跡かもしれない。
翼を広げれば2mは有る大きな身体に
半日で、たった1匹のエサなのだから粗食。
少しは私も見習いたい。

Sketches Of Spain :Miles Davis
昨日、話に出て来たマイルス・ディヴィスが
ホアキン・ロドリーゴの名曲
「アランフェス協奏曲」の第二楽章をカヴァーしたもの。
マイルスの知恵袋と呼ばれた編曲者ギル・エバンスと
共同で制作した。
マイルスは絶えず新しいミュージシャンを発掘
その若い血を吸ってはドラキュラの様に蘇り
モダン・ジャズの帝王として君臨して来た人。
彼にしては此の曲、オーソドックな仕上がりだが
制作発表の記者会見で
「フラメンコは我々のブルースのスペイン版だ」と。



今年の夏は、しぶとい。
昨日も暑かった。
もう宇佐美海岸は海の家も取り壊したというのに
まだ、暑さしのぎに海に入っている人が居る。
私は久しぶりにカクテルを作りベランダで夕涼み。
英国のジンジャー・ビアーの代わりに
ウイルキンソンから超ドライなジンジャーエールが出たので
ウッッカにライムを絞り”モスコー・ミュール”

上段は茗荷が此の暑さでロクな物が出ていなかったので
カイワレを刻んで根生姜と載せた冷や奴。

中段は昼間、炊いておいたカボチャ
例によって酒と醤油だけ
酒のアテには甘く無い方が良い。

下段は伊東まで出かける元気が無かったので
地元のスーパーで買ったカツオの刺身。
ニンニク醤油ダレに付ければ
まあ、此んなもんだろうという味。

どうやら今日も暑く成る気配。
そろそろ屋上プールを撤去せねば・・・。