2013年4月3日水曜日

Irving Berlin Hit Songs
Perry Como-What'll I Do ?
そろそろ此のシリーズも終わりにしたいが
次から次へと良い曲が出て来るので止められない。
今日のペリー・コモの甘い感じも悪く無いし
まだ良いカヴァーが有りそうだが・・・。



チーズとハムが主役
昨日、雨の中を宇佐美に戻って来た。
雨だから買物は無理と、東京駅のデパ地下で生ハム等を購入。
幸い冷蔵庫に新玉葱とミニトマトが在ったのでスライスして
サラダに。ドレッシングはヨーグルト&マヨネーズのカレー味
チーズはオランダ土産のゴーダ・チーズ等
冷凍庫の米粉のパンを解凍して軽くオーブンで炙り
チーズやハムを挟む。
カルボナーラを作ろうとパスタ用に湯を沸かしていたが
それまでに満腹になったので中止。

食後の映画館はトリフォーとゴダールの確執を描いた
ドキュメンタリー映画「ふたりのヌーベル・ヴァーグ」
仲の良かった二人の映画監督が離れて行く過程が
間にジャン・ピエール・レオの成長を挟んだ
ラブ・ストーリーの様で、何とも切なく成った。
フランス映画ファンなら必見の作品。



Irving Berlin Hit Songs
Ella Fitzgerald-Russian Lullaby
此の曲はアーヴィングがロシア生まれと云う事からして
当然出来た曲だろう。
それでも“How deep is The Ocean"と同じ
1946年の映画「ブルー・スカイ」の挿入曲として作られている。
まったく来んな名曲ばかりの映画とは、どんなものか観てみたいものだ。
まず今日の1曲はエラ・フィッツジェラルドが
彼の曲をカヴァーしたアルバムからのもの。
(此のアルバムの出来が本当に素晴らしい)
そして彼女以外にも
ロシア民謡の様な哀愁のあるメロディは沢山の人に好まれて
カヴァーが多く、例によって選ぶのが大変だが
私の一押しは”ジャンゴ”ラインハルトと同じ時代の
ブラジル生まれのギタリスト、オスカー・アルマン
ブラジル音楽のルーツ”ショーロ”と
ジャンゴのジプシー・ジャズが混ざった様な音色が
その時代の”匂い”を伝えて何とも泣かせる!
いつか彼の特集も組みたくなった。

2013年4月2日火曜日

少年の黒い馬@-8 



シラス丼
藤沢の片瀬海岸からシラスを運んで来てくれた人が居て
それを卵と炒めて”シラス丼”にした。
酒を少し入れただけの薄味がシラスの風味を引き立てる。
漬物は野沢菜
此れも最近は無添加のものが出回って有難い。
味噌汁は、なめこと豆腐
昆布と鰹だし
此れには万久の赤味噌が良く合う。

2013年4月1日月曜日

Irving Berlin Hit Songs
SAYONARA -Irving Berlin
朝鮮戦争の頃に日本に駐留していた米軍の兵隊と芸者の恋愛を描いた映画だ。
マーロン・ブランドとナンシー梅木が出演して
ナンシーは日本人で初めてアカデミー助演賞を取った。
音楽はフランツ・ワックスマンだが
此の主題歌はアーヴィング・バーリンが作詞作曲した。
映画も音楽も相当オリエンタルを強調し過ぎだが
外国人から観れば日本もそう映るのだろう。
下敷きにオペラの「蝶々夫人」があるのは歴然としているが
アーヴィングの曲は流石に美しく
ナット・キングコールのカヴァーもヒットしたのも頷ける。


来た来た!
オランダから滋賀経由で友達が泊まりに来た。
昨夜は蟹や手巻き寿司で歓迎したが
(写真を撮るのを忘れた)
予想通り、お土産が。
大きなゴーダ・チーズと鮒寿司。
どちらも滅多に手に入らない貴重品。
相変わらず元気な彼女に
私は臭さでは負けないクサヤと、宇佐美で頂いた
香りの良い、はんば海苔を持たせた。