「シビル・ウォーアメリカ最後の日」:アレックス・ガーランド監督作品
連日ネイションズリーグ・バレーボールを観ていて
録画して置いたやつを昨夜、やっと観たのだが
想像していた”ホワイトハウス・ダウン”の様な作品かと思いきや
近未来と言っても今の米国の状態を思うと
すぐ起こっても不思議はない米国本土の内戦の話だった。
大統領が法律を変えて3期目に突入し・・・
もう、これだけで今のトランプがやりそうだが
それに叛旗を翻した19の州が反政府軍を組織し
アメリカは南北戦争以来の内戦が始まる。
それを記録しようとする女性カメラマンを主人公に
その車を運転するボーイフレンドと彼女の先輩でもある老記者と
無理やり彼女に憧れて車に同乗してきた少女との4人が
ニューヨークから首都ワシントンDCまで行く”ロードムービー”
その道中で彼らが観たものは想像以上に悲惨なアメリカ。
殺し合う人々はウクライナやイラクを思わせる戦場。
ガソリンスタンドの奥にリンチされ吊るされた略奪者
長閑な牧場には大量虐殺された死人の穴と
目を覆いたいほどの情景が続く・・・。
途中、主人公の先輩老記者が殺され
彼らは3人で軍用ヘリが飛び交う空軍基地へようやく辿り着く
(此れを米軍の協力なしに、どうやって撮ったのか)
製作は英国と成っている。
CGとミニチュアを使ったとしても、驚異的な映像だ。
ワシントンDCへ辿り着いた3人は目的である
大統領へのインタビューを前に
反政府軍によりホワイトハウスが崩落寸前・・・
連日のハラハラする”ネイションズ・リーグ”に
今夜こそは血圧が上がらない様にと観た映画がとんでも無い展開。
先に殺される巨漢の老記者、
そして主人公や少女のキャステイング
”イージーライダー”の大陸を思わせる音楽。
戦場と思えない美しい映像のカメラ。
何より此の映画、脚本&演出が上手い。
これに金を出すプロデューサーも偉い。
それにしてもリアルな内容で何時アメリカが
こう成っても不思議はない!
メッセージは此方まで
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