クラウス・キンスキー(1926~1991)
私のブログに此の「悪役列伝」というサイトが有り、
とっくに出したつもりが彼を出して居なかった。
彼はポーランド系ドイツ人
第二次世界大戦にはドイツ兵として参戦している。
その戦場で地獄を見たか?彼の鬼の様な顔は実に恐ろしい。
頭角を表したのはセルジオ・レオーネ監督の「夕陽のガンマン」
勿論クリント・イーストウッドの敵役だが
彼の前にはリー・ヴァン・クリーフやジャン・マリアボロンテ
という曲者が居て、まだ目立っては居なかった。
しかし、そのジャン・マリアボロンテ主演の「群盗荒野を行く」
あたりから”マカロニ・ウエスタン”には欠かせない悪役として
フランス俳優ジャン=ルイ・トランティニアン主演の
「殺しが静かにやってくる」では悪党のボス役に。
その人気に彼の母国の西ドイツの監督ヴェルナー・ヘルツォークが
「アギーレ/神の怒り」で主役に抜擢
その後もイザベル・アジャーニと共演の吸血鬼映画「ノスフェラトゥ」
アマゾンの山林を巨大な船で進む狂気の映画「フィッツカラルド」
(此の映画の撮影現場では監督ヘルツォークとキンスキーの
凄まじい怒鳴り合いが記録されており興味深い)
その間にも”エマニエル夫人”の様なフランス映画「マダム・クロード」
日本で寺山修司監督で「上海異人娼館チャイナ・ドール」と
ポルノ紛いな怪しげな作品に出演
”怪優”にして”国際俳優”の名を欲しいままにして居た。
今マイケル・ジャクソンの伝記映画がヒットして
彼の”性癖”はともかくとして映画は素晴らしいと・・・
このクラウス・キンスキーも、それは同じ
映画「テス」でデビュー以来、美しさと演技力を兼ね備えた
娘ナターシャ・キンスキーから妹まで
子供の頃の実の父親の幼児虐待の”性癖”を暴露されているが
真実は彼が亡くなった今・・・判らない。
うーん、あの顔ならやりかねないな。
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