小林克也氏は天才である!
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先ず独学で英語を覚えたというのだから。
ラジオFENをオモチャにして育ち
少年の時、プレスリーの監獄ロックに痺れたと。
アメリカ人に”君の英語は南部訛りがあるね”と言われたらしいが
兎に角、彼のベストヒットUSAを楽しみにしていた私は彼に憧れ・・・
と言っても英語がペラペラ話せるわ訳は無いが
ロックは、ずっと現役で追っかけのつもり。
現役と言えばだいぶ前だが
私がLAでロッド・スチュワートをCMで撮って来たのを
彼が聞きつけ、彼のラジオ番組にゲストとして呼ばれた時は
嬉しくてたまらなかった。
その後もA社のCMに彼を起用するという事もあり、
ナレーションもかれに頼んだのが多いし
何かと縁のある方だ。
その時、彼に衣装は何を?と聞かれ、
僭越にも貴方は普通の格好だと"オーイ為シンナーに気を付けて"の
ペンキ屋の親方に見えちゃうから
是非ウルフマンジャックの様なDJらしいアロハでお願いしますと。
流石に撮影当日、彼はセンスの良いアロハを着て来た。
それより又ずーっと昔だが、あの福田一郎氏と、
やはりL.Aのルーズベルトホテルのプールサイドで一緒になり、
その夜のデビット・ボウイのユニバーサル・スタジオのライブ・チケットを運よく頂いた。
当時、音楽評論家の第一線にいた福田一郎氏は禿げていて
何で、こんなオジさんがロックに強いんだろう?と不思議な気がした。
凄い人なのに腰の低いところも今の小林さんと似ていたな。
今や私も小林克也氏も、ご覧の様に髪の毛は殆ど無い
ロック好きは禿げやすいのか(ー ー;)
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